弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

中韓首脳、求心力失う菅政権と距離…懸案棚上げー中韓首脳は事実上管を下ろした

2011-05-23 | 意見発表
中韓首脳、求心力失う菅政権と距離…懸案棚上げ
(2011年5月23日10時26分 読売新聞)

. 中韓首脳は22日の菅首相との会談で2国間の懸案を棚上げし、求心力を失いつつある菅政権に一定の距離を置く姿勢をのぞかせた。

 中国の温家宝首相が東シナ海のガス田問題で従来の立場を述べるにとどめ、踏み込んだ発言をしなかった背景には昨年5月末の苦い経験がある。日本を公式訪問した温首相は当時の鳩山首相との会談で、ガス田条約交渉の早期開始を自ら提案、合意した。その2日後、鳩山氏は辞任を表明し、温首相はメンツをつぶされた。日中関係筋は「あれで民主党政権への不信感が高まった。中国側は今も苦渋を忘れずにいる」と語る。

 原発対応の不備などを巡り、日本国内で菅首相への批判が強まるなか、胡錦濤政権としては「なおさら、日本との懸案で自ら歩み寄るつもりはない」(中国筋)のが実情だ。

 日韓首脳会談についても、韓国大統領府による記者団への説明は数分で終わり、突っ込んだやりとりがなかったことをうかがわせた。


1.管首相は中韓の首相も見限っているのに、これでG8に出席して偉そうなことをしゃべろうというのだから全く恥ずかしい話である。アメリカでは管首相について宇宙人(前首相)よりは良いのではと言っているそうです。(あの沖縄はゆすりの名人発言のメアーさん談)管氏は下から二番目です。
2.原発の失敗は民主党、なかんずく管首相の失敗による人災である・・・と言うようなことはG8では言えませんよねー。
3.そこで、目先を変えて自然エネルギーがどうじゃこうじゃと、原発に詳しい管氏が原発はダメだというのでしょうか、だが浜岡原発は2~3年後に再開するんです。一体原発は辞めるのかやるのかどっちなんでしょう。菅さんが何を言っても外国の首相は拍手もしないでしょう。お義理でしますかねー。外国の首相は誰もが聞く耳持たなくなっていると思います。
4.今回の日中韓首脳会議の目的は、管氏の言うことを聞くかどうかの試金石だったのでしょうか。結果はこわごわ福島に行ってこわごわキュウリを食べさせられて、命が縮まった思いがしたでしょうね。ああいう食べ物の無理強いはいけないですよ。国際的に失礼です。
5.この頃民主党はテレビに出てくると興味がわく。どうやってうそを言うかその言い方がたのしい。細野豪志はなぞはごまかしの名人です。国会中継も民主党の言い訳ばっかり。正義の味方が悪かんをやっつけるのを見ているどう追い詰めるのか、ただ、その中で管氏が言うことは全否定である。
6.今日の夕刊のトップ「原発注水止めていない」・・・だがこれは本当と思います。海水注水はしてはいけないと言うことは言っていないのです。だがやりなさいとも言っていないのです。そして「保安院」に海水注水で再臨界はないか検討せよと命じたのです。
そこで、関係者が福島原発に「首相が海水注入で再臨界の検討会議を開いている」と言ったのです。これが福島原発で海水中断のとなったのです。海水注水の許可を求めてきたのに何も答えなかったら、許可が下りなかったのと同じです。ですから管首相は海水を注水してはいけないとは言わなかったがしなさいとも言わなかった。何もしなかったら注水の許可はなかった、注水中止となったのです。注水を止めていないが実質的に止めているのです。だが管首相は「私は注水止めていない。」と言って、福島原発が勝手に止めたと言っているのです。管首相の言い方は間違っていないが大間違いなのです。こういう事がいっぱいあるのです。民主党はすべて言葉のごまかしをやっています。班目氏だって「海水注水しても再臨界はないとは言えない」と言う言葉は正しいらしい。燃料棒がメルトダウンしていて水がなかったら可能性が無きにしあらずと言うことです。
7.班目氏は「ともかく注水は続けてくださいと言い続けた」と言うことですが、それを指示しないで「海水注水で再臨界はないか詳しく調べろ」と命じたのです。原子炉に水が切れたらどうなるかを考えるべき所を、その危険性がとてつもなく大きいのを、ほとんど考えられない海水注入による危険性の検討に力を入れた管氏の判断の誤りは覆いようがない。班目氏は注水中断「悪い方向に」」と言うように、この管氏の判断ミスが今回の弁髪大事故につながったのです。原発事故の真犯人は菅直人という由縁です。

海水注水の中断、悪い方向に行った…班目委員長
(2011年5月23日13時35分 読売新聞)
. 内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は23日、委員会後に記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注水が一時中断されたことについて「中断したら蒸発が進む。燃料の露出や溶融にどのくらい影響したのか判断できないが、悪い方向に行っただろう」と述べた。

 また、注入中断の経緯や発言をめぐる混乱について「誰が関係しているのか徹底的に調べてほしい」と、政府に検証を求めた。

「止めていない」首相、海水注入中断の指示否定
(2011年5月23日13時26分 読売新聞)
. 衆院東日本大震災復興特別委員会は23日午前、菅首相と関係閣僚が出席し、復興基本法案の実質審議に入った。

 首相は、震災発生翌日の3月12日、東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入が中断されたことについて、「注入する時も、やめる時も、私どもに(東電から)直接報告はなかった。私を含めて(首相官邸の関係者が)注水を止めたことは全くない」と述べ、同日午後7時過ぎから約20分間行われた海水注入を把握していなかったとして、自らの中断指示を否定した。自民党の谷垣総裁の質問に答えた。

 首相と谷垣氏による国会での直接の論戦は、震災後初めて。首相は、「報告があがっていないものを『やめろ』とか『やめるな』と言うはずがない」とも強調した。

 政府・東京電力統合対策室の発表で、首相の注入指示が同日午後7時55分とされていることに関連し、谷垣氏が「首相官邸のホームページでは午後6時とされている」とただしたのに対し、首相は「午後6時の指示は、海水注入にあたって(再臨界の危険性を含め)必要なことを検討してほしいというものだ」と釈明した。


1.この管首相の言い方はおかしい。
2.では何故「海水の注水で再臨界が起きるのか」と「でたらめ」氏に聞いたのか、そこはどう説明するのです。
3.いずれ時系列に並べてどこでうそを言ったか調査されるでしょう。


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