弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

「靖国参拝すべきだった」 安倍元首相ーアメリカでは言っていないことを言ったとされている

2011-11-24 | 意見発表
「靖国参拝すべきだった」 安倍元首相、辞任で時機逸する
2011年11月23日(水)08:00

(産経新聞)
 自民党の安倍晋三元首相は22日、産経新聞のインタビューに答え、首相在任中(平成18年9月~19年9月)に靖国神社に参拝しなかったことについて「それ以来、首相の参拝が途絶えたことでは禍根を残してしまった。春の例大祭か夏(終戦記念日)に参拝すべきだった」と述べ、首相の靖国参拝を定着させるためにも参拝を決断すべきだったとの考えを表明した。

 安倍氏は首相就任前は一貫してときの首相の靖国参拝を要請・支持してきた。首相退任後も毎年、参拝を続けているが、自らの在任中は「参拝する、しないは言わない」とする“あいまい戦術”をとっていた。

 その理由について安倍氏は「(小泉前政権時代に首脳交流が滞った)日中関係を安定的な関係に戻し、拉致問題や日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの支持を得るためだった。その上でしかるべきときに参拝しようと考えていた」と明かした。

 実際、当時の政府高官によると「安倍内閣時代はそれまでに比べ、中国は拉致問題に関してかなり詳細な情報を伝えてくるようになった。北朝鮮にも拉致問題解決を相当強く要求するようになった」とされる。

 安倍氏は「18年10月に訪中し、日中関係改善という所期の目的は果たした。翌19年は春秋の例大祭か夏に参拝をと思っていたが、秋の例大祭の段階では首相を辞めていたので時機を逸してしまった」と述べた。

 また、19年4月に米ワシントンで行われたブッシュ米大統領(当時)との会談で、大統領に慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題に対し、「会談で慰安婦問題は全く出なかった。そもそも日本が米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定した

 複数の元政府高官によるとブッシュ氏が正式会談前、安倍氏に米国産牛肉の輸入再開問題と慰安婦問題について「面倒だからこの2つは話したことにしておこう」と提案し、「話は数秒で終わった」(高官)。しかし、記者会見で慰安婦問題について問われたブッシュ氏は「首相の謝罪を受け入れる。大変思いやりのある率直な声明だ」と答えていた。


1.靖国参拝、民主党アメリカが行けば問題ないのに最初に止めた中曽根氏が悪いのでは?
2.慰安婦問題で、安部元首相は何も言っていないことを、「首相の謝罪を受け入れる」とあたかも安部氏が謝罪したかのように言った。このことは野田首相がTPP参加で問題で言っていないことを言ったかのように発表したアメリカ、こういう事が卑怯なアメリカの手段なのだ。今後の外交ではまたこういう手段が執られる可能性があると言うことを日本国民は知っておかなければならないのです。用心用心。
3.韓国のFTA批准の遅れはISD条項が問題であった。韓国も卑劣なアメリカを見抜いているのです。
4.中国も横暴だがアメリカも横暴なのです。その横暴さを何とかしたいと思うものです。口で言っても直らない米国、手段は・・・テロしかないのでは?ですからアメリカは世界で嫌われ者なのです。
5.それに負けじと中国が覇権主義をちらつかせるものだから、中国もアメリカ以上に嫌われているのです。中国はアメリカの悪い点を指摘し、正義の味方の振りをすれば親中派が増えると思うのですが・・・
6.靖国参拝で日本に嫌がらせをしていては日本は中国離れになるでしょう。微笑み外交はどうしたのです。



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