弓道修行日記

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小沢元代表弁護団 改めて無罪主張ー小沢弁護団に反論するー小沢の有罪は間違いない

2012-03-19 | 意見発表

小沢元代表弁護団 改めて無罪主張

NHKニュース3月19日 11時55分 動画あり

 

小沢元代表弁護団 改めて無罪主張
 
政治資金を巡って強制的に起訴された民主党の小沢元代表の裁判で、元代表の弁護団の最終弁論が行われ、弁護団は「罪を犯す動機も必要性もなく、事件自体が成立しない」と述べ、改めて無罪を主張しました。
午後には小沢元代表がみずからの意見を述べて、すべての審理が終わる予定です。

民主党の元代表の小沢一郎被告(69)は、資金管理団体が土地を購入する際に提供した4億円を巡り、元秘書らと共謀して収支報告書にうその記載をしたとして、強制的に起訴されました。
裁判では、検察官役を務める指定弁護士が、今月9日、「元代表が元秘書の行為を了承していたのは明らかだ」などと主張して禁錮3年を求刑したのに対し、19日は元代表の弁護団の最終弁論が行われています。
この中で弁護団は「事件は、元代表が違法な金を受け取ったのではないかという東京地検特捜部の根拠のない『妄想』から始まったもので、元代表には罪を犯す動機も必要性もなく、事件自体が成立しない」と述べ、改めて無罪を主張しました。
また「秘書には裁量が与えられており、いちいち元代表に判断を仰ぐことはなかった。報告したりすれば元代表から叱責されることもあった」と述べ、元秘書らにすべて任せていたと主張しました。
最終弁論は午後も続き、最後に小沢元代表がみずからの意見を述べて、5か月間にわたった審理がすべて終わる予定です。

 
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1.弁護団は「罪を犯す動機も必要性もなく、事件自体が成立しない」と述べたが、罪を犯す必要があったのです。
①小沢は企業からの不正献金を一件5000万円もらっているのです。岩手では陸山会の声は天の声と言って、この献金をしないと下請けの仕事ができないのです。水谷建設で5000万円の2回の1億円です。この計算で行くとダム工事でどれだけの入札が行われ、どれだけの裏金が発生したかは計算ができます。そしてその裏金は陸山会で土地やマンションになって陸山会の資産は15億円になっているのです。

② 「小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴」と言う記事(2008年7月号 DEEP [ディープ・インサイド]の記事下記に転記)もありました。こういうように陸山会の資産は、小沢の実質的な「隠し資産」なのです。陸山会の資産はマスコミから疑いの目で見られているのです。石川秘書としては用心に用心をしなければならなかったのです。
その上前年度のH15年度には1、13億円の資産の購入をしているのです。それがH16年に3,5億円の資産の購入をすると目立つのです。ですから10月29日の購入を翌年1月の購入にすることによって翌年度の決算書の報告になるのです。マスコミに騒がれるのが1年後になるのです。うまく行くと目立たないかもしれないのです。不記載の必要性いっぱいあるのです。弁護士ってそういう不利なところを見ない人なのですねー。国民をだまそうったてだめですよ。

③小沢の4億円、何故現金で、4億円と言う大金を自宅で、・・・・いろいろ非常識な行為だ。この4億円裏金以外の何ものでもない。
10月29日陸山会には7.5億円があったのは確実です。
3.5億円は土地代として払った金、4億円は銀行に定期預金にした金もあったのは確実です。土地代として支払った金はどこから来たのです。

これらを考えるとともかくもマスコミの目にさらされ説明を求められるのは秘書としても、小沢としても1年ずらせた方がいいと考えたのです。

④小沢や石川が犯罪を犯す動機がはっきりしています。そして不記載を小沢が十分に検討し了解したのは明らかです。

寝る前に雪が降っていなくても朝起きたら雪が積もっていた。夜中に雪が降ったことは明らかと木嶋佳苗の検事役弁護士が言いました。木嶋も小沢も無罪と言っていますが状況証拠は明らかです。

小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴

2008年7月号 DEEP [ディープ・インサイド]から転記

「新聞・テレビはほとんど報じなかったが、政界動乱の主役である民主党の小沢一郎代表にとって大きなダメージとなる判決が6月4日に下った。いわゆる小沢氏の不動産問題を取り上げた「週刊現代」の記事で名誉を毀損されたとして、小沢氏と民主党が講談社と著者の長谷川学氏らを訴えていた。その控訴審判決で、東京高裁(柳田幸三裁判長)が「記事は真実であり名誉毀損に当たらない」として1審の東京地裁判決を支持。小沢氏側の請求は棄却され、講談社側が勝訴したのだ。

週刊現代(06年6月3日号「小沢一郎の“隠し資産”を暴く」)は、小沢氏の政治資金管理団体「陸山会」が都内などにマンション10戸、6億円以上(その後、さらに買い増しして現在は10億円超)を所有していることを調査報道で明らかにし、その全てが小沢氏名義であることなどから、小沢氏の実質的な「隠し資産」ではないかと追及。この記事に小沢氏は「『絶対に許さん!』と激怒した」(民主党関係者)という。

その怒りの背景には、この問題が自らの致命傷になりかねないとの恐れがあったようだ。実際、記事が出てから約半年後、政治家の事務所費問題にからめて新聞・テレビが小沢氏の不動産問題を一斉に報道。国会でも大問題となり、小沢氏は弁明に追われた。そして昨年、政治資金規正法が改正され、政治資金管理団体が新たに不動産を所有することが禁じられた。追い込まれた小沢氏は「面倒だから不動産を処分する」と明言した。

「2年前、小沢氏はこの問題をマスコミに追及されてはたまらないと思ったはず。見せしめに週刊現代を告訴すれば牽制できる、と考えたとしても不思議ではない」(前出の関係者)

昨年1月に産経新聞がこの問題を新聞として初めて取り上げたとき、小沢氏周辺が「週刊誌を告訴したことを知らないのか?」と憮然としていたという話もある。

いまや「永田町の不動産屋」と揶揄されるようになった小沢氏は、控訴審で「不動産は陸山会のものだ」と主張したが、判決は「本件各マンションが陸山会のものであると断定することはできない」と切り捨てた。

小沢氏はいまだに約束した不動産の処分を実行していない。今後も小沢氏のアキレス腱になるだろう。

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