弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

中国各地で大規模反日デモ=成都、西安の日系店舗で被害-東京集会に反発

2010-10-17 | 意見発表

反日デモ、どうして唐突に起きたのか、日中の協力体制がも李上がっているときにと思っていましたら、中国共産党が仕組んだ学生デモと言う報道があり謎が解けました。

「中国各地で大規模反日デモ=成都、西安の日系店舗で被害-東京集会に反発
 【北京時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐり、中国四川省成都市、陝西省西安市、河南省鄭州市で16日、数千人規模の大規模な反日デモが起き、成都市の日系スーパーや西安市の日本料理店でガラスが割られるなどの被害が出た。東京で同日行われた中国大使館への抗議活動と集会に反発し、中国国内でデモの呼び掛けが行われていた。
 北京の日本大使館は中国外務省に対し、在留邦人の安全と日系企業の経済活動の確保を要請。同省は中国大使館に対する抗議活動について、日本側に重大な関心を伝え、大使館員と施設の安全確保に有効な措置を取るよう要求した。
 9月7日に尖閣諸島沖で起きた漁船衝突事件後、中国で反日デモが確認されたのは満州事変の発端となった柳条湖事件から79年となった同月18日以来。今回はそのときを上回る規模で、修復に向かっていた日中関係に影響が出る恐れもある。
 成都市では午後2時(日本時間同3時)ごろから2000人以上の大学生らが「釣魚島を守れ」「日本製品ボイコット」などと書かれた横断幕を掲げてデモ行進。イトーヨーカ堂の店舗でガラス2枚が割られ、シャッターが壊された。
 新華社電などによると、西安市では大学生ら7000人以上が行進し、日の丸を燃やしたり、日系のスポーツウエア店に侵入したりしたほか、日本料理店ではネオンサインやドアのガラスが割られた。
 鄭州市では「祖国万歳」と叫びながらデモが行われ、学生は3時間後にキャンパスに戻った。参加者はインターネットで抗議活動の呼び掛けを見て集まったという。(2010/10/16-23:49)」


「党重要会議中に異例の反日デモ=北京で抑制、内陸部で容認か
 【北京時事】中国各地で発生した大規模な反日デモは、次期5カ年計画を討議する中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)が開会中に起きた異例の事態だった。中国外務省の馬朝旭報道局長は国民に冷静な行動を呼び掛ける談話を発表したが、17日にも四川省綿陽市でデモが起き、不満はくすぶっている。
 16日の反日デモは、数日前からインターネットを使って呼び掛けられており、東京での対中抗議集会を事前に察知して、周到に準備していたとみられる。
 尖閣諸島沖での漁船衝突事件で険悪化した日中関係が修復に向かい始めた後も、日本の国会議員が上空から尖閣諸島を視察したり、中国を「あしき隣人」と発言したりしていることに、中国指導部には強い不満がある。馬局長が談話で「日本側の誤った言動に怒りを表すのは理解できる」と言及したのは不満を受けたものと言える。
 社会の安定を揺るがす活動は断固取り締まる党の重要会議期間中にデモが行われたのは、指導部内で対日強硬派の意見が強いことを示しており、北京などではデモを抑え込む一方、内陸部の都市で大学生らのデモを「容認」した可能性がある。
 しかし、成都市などでは日系企業に被害が出るなど、統制の範囲を超える事態となり、暴動にエスカレートする危険性もはらんでいる。当局は反日デモの拡大によって社会の安定が乱れることを懸念。「愛国の情熱は(学業など)自らの務めで実際の行動に反映させ、安定の大局を守ってくれると信じている」(馬局長談話)として、自制を呼び掛けた。(2010/10/17-20:00)」


反日デモ、実は官製=政府系学生会が組織-香港紙 【香港時事】
17日付の香港各紙は16日に中国各地で起きた尖閣諸島問題をめぐる反日デモについて、各大学の政府系学生会が組織したものだったと伝えた。中国政府は「一部の大衆が日本側の誤った言動に義憤を表明した」(外務省スポークスマン)と説明しているが、実際には官製デモだったことになる。
 中国系香港紙・文匯報によると、四川省成都市のデモ参加者たちは「各大学の学生会が1カ月前から準備を開始した」「校内で日本製品ボイコットの署名活動も行った」と話した。
 また、リンゴ日報も「デモに参加したある大学生がインターネット上で、デモは学生会が組織したことを明らかにした」と報じた。
 中国の大学学生会はすべて政府や共産党の指導下にあり、自主的な政治活動は一切認められていない
。(2010/10/17-14:52)」

不思議に思った中国学生デモ、それは中国共産党のやらせだったのだ。そうすると今回の学生デモが不可解であったのが溶けた感じである。

中国の学生さん、攻撃すべきは中国共産党ですよ。しかし、その時は死を覚悟してやらないといけません。
中国共産党の虐殺史の本が出ています。
そのことについては「「天安門事件」と言う名の「北京虐殺」は確実に実行されたー中国共産党の犯した数々の虐殺」を見て下さい。


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