弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

食中毒、業者もユッケ用と認識、ソニー、新たに2460万人の個人情報流出かーともに危機管理の欠如である

2011-05-02 | 意見発表
食中毒、業者もユッケ用と認識
 死亡した男児が発症前に食事をした福井市の「焼肉酒家えびす福井渕店」=1日午後

(共同通信)肉販売業者もユッケ用と認識、加熱用殺菌し納入
(読売新聞) 2011年05月02日 03時30分
 富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケを食べた同県高岡市の男児(6)が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染し、死亡した集団食中毒で、東京都板橋区の食肉販売業者がユッケ用と認識しながら、加熱用の肉を殺菌消毒して卸販売していたことが1日、食肉販売業者などへの取材でわかった。

 同チェーンを運営するフーズ・フォーラス社(金沢市)も加熱用と認識しており、取材に対し、「安く仕入れたかった」と説明している。

 同チェーンでは4月、福井市の店舗で食事をした男児(6)も「O111」に感染し、死亡しており、富山、福井両県警は、業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて店側などから事情を聞いている。

 食肉販売業者によると、フォーラス社から商談があったのは2年前。厚生労働省の基準に沿った生食用の肉は扱っていなかったが、アルコールで殺菌し、真空パックに入れる安全対策を講じることでフォーラス社と話がまとまったという。

 業者は取材に対し、「ユッケに使うことは聞いていた」としたうえで、「生食用でない肉をユッケに使うかどうかは、あくまで買った側の判断」と話している。

「ユッケの安全性 [編集]ユッケは生肉を食するものであるため、動物の腸などから付着した腸管出血性大腸菌やサルモネラなどに感染する可能性がある。このため旧厚生省は「生食用食肉の衛生基準」(1998年(平成10年)9月11日生活衛生局長通達)により生食用食肉の規格や衛生管理について定めている[1]。しかし、これに基づく生食用食肉の出荷実績がある施設は馬肉とレバーのみであった(2008年(平成20年)[2]、2009年(平成21年)[3])。この基準が遵守されず、多くの加熱用食肉が飲食店の自主判断で生のまま提供されているという[4]。」(ウィキペディアから)




ソニー、新たに2460万人の個人情報流出か

(2011年5月3日08時20分 読売新聞)

. 【ニューヨーク=小谷野太郎】ソニーのインターネット配信サービスで大量の個人情報が流出した恐れのある問題で、ソニーは2日(日本時間3日)、新たに別のゲーム配信子会社のシステムが何者かに侵入され、世界で最大2460万人分の個人情報が盗まれた可能性があると発表した。


 同社のゲーム機「プレイステーション」向けのサービスで既に約7700万件の個人情報が流出した恐れが分かっており、同社の個人情報の管理体制に批判が強まりそうだ。

 ソニーによると、新たなハッカー攻撃が見つかったのは、米カリフォルニア州に本社のあるゲームの制作・ネット配信会社「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」。同社が1日に行った内部調査で、不正を見つけ、2日(同3日)からサービスを停止した。

 盗まれた恐れがあるのは、利用者の名前や住所、電子メールアドレスのほか、07年当時のデータベースから日本の約4300件を含む、約1万2700件のクレジットカード番号も含まれている。ただ、有効期限内のカード情報は世界で約900件としている。また、オーストリアやドイツ、オランダ、スペインの4か国の利用者のデビットカードの口座番号約10700件も盗まれた恐れがあるという。


1.生肉で食べてはいけない肉を生で食べさせるとどうなるのか、それは利潤追求の上では良いかもしれないが、食べたヒトが死んだり、食中毒が起きたりしたら、原発の放射能漏れと同じ、取り返しがつかない損失とは言えない、それよりも何十倍もの損失を招くことになったのです。「後悔先に立たず」
2.原発だって大きな津波が来ると言われていながらその対策を立てなかった。福島原発は大津波の指摘を受けて、当時の倍の防波堤を建築していても守れなかったと言えるのです。3倍でも足りなかったかも知れません。所によっては38メートルとか50メートル以上とか言われていますので、東日本は、日本全体は原発に向いていないと言えるのです。
3.今後の津波対策としては、全電源喪失となった場合は、蓄電池稼働中に復旧できないと判断された場合は廃炉手続きに早期にはいるべきです。
4.管首相に問いたい。全電源喪失後どうするつもりだったのですか。ベントを指示したと言うが、それは解決になるのですか?早期に廃炉を決定すべきだったのではないですか。その決断お遅れが日本を沈没させるが如き原発放射性物質拡散の取り替えしのつかない大事故に陥ったのです。
5.ソニーの個人情報流出問題も、システムの脆弱性が指摘されていたが、それが本社に上がっていなかったと言うことが言われているが、社内最優秀のシステム設計者を、自社のシステム進入を研究チームの長にして研究させるのです。盾の研究のために世界一の矛を研究しなければなりません。
日本一の鍵屋は日本一の鍵開け師を抱えておく必要があるのです。それが危機管理だと思います。ソニーもシステムに進入され、1億人近くのデーターを盗まれたのです。
危機管理の不足といえます。個人情報を扱う資格はない。十分な危機対策を研究すべきです。


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