弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

小麦は食べるな!-急告!これが「いまの小麦」の正体だ!

2016-01-20 | 意見発表

【小麦は食べるな!-急告!これが「いまの小麦」の正体だ!ー正しいと思う】のコメント

初めまして。
ロス・アンジェルス在住の大湾です。

感謝祭の後、皆がテレビを見る時間です。
そのプライムタイムに放映されていたのが、Wheat Belly Total Healthでした。

PBSといって、コマーシャルの入らない教養番組を流す局で放映しておりましたので、商業的な目的はありません。

今まで、白パンはダメ、Whole Wheatの入った物なら全て健康という概念を教えられてきて、いつもWhole Wheatの食品を購入していました。

今年の4月から、朝食をすっかり変えて、アーモンドナッツやプラムをたくさん食べるようにしています。
完全に小麦粉製品をカットできませんが、徐々にその方向に食餌を変えていっています。

残念ながら、お腹のふくらみや体重は変わりません。
Drによると、人類の歴史からいって、小麦粉が食生活に導入されたのは、大変最近のことだと説明していました

小麦は食べるな! | ウイリアム・デイビス, 白澤卓二 | 本-通販 ...

 
単行本(ソフトカバー): 228ページ; 出版社: 日本文芸社 (2013/7/13); 言語: 日本語; ISBN-10: 4537260335; ISBN-13: 978- .... さらに、この本はアメリカ人の医師によって書かれたものですが、小麦だけを毎日常食する文化を持たない日本人と、毎日大量に食べ 
 
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内容紹介

「私たちは遺伝子操作で"破壊された小麦"を食べています」brアメリカでは2億人が毎日、何らかの小麦食品を食べ、結果として1億人以上の人が肥満、高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などで苦しんでいます。br著者は自分の患者2000人に博士独自の「小麦抜き生活」を実践させたところ、病気、疾患の全快など、著しい改善をみました。Br本書は博士の患者の実体験を随所にちりばめ、今日から使える小麦抜き生活の方法をつけた新しい食生活のバイブルとなるでしょう。

著者について

ウイリアム・デイビス医博はアメリカの著名な循環器専門医。著者は、2,000人の患者に小麦粉食品の摂取を止めさせたところ、以前の健康状態を取り戻した。その成果をもとに、国民的な肥満病蔓延は小麦が最大原因であるとし、大きな話題となった。 白澤卓二 順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。千葉大学医学部卒業、同大大学院医学研究科修了。医学博士。東京都老人総合研究所研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどをへて現職。

amazonから転記

肝心の本の内容ですが、重大な提言だと思います。
 いま日本で80%以上を輸入しているアメリカ産小麦、日本の農林10号という小麦をベースにした改良品種の小麦は、そもそもロックフェラー財団系の研究所で作られたものでした。そしてその開発者は食料増産に寄与したということでノーベル賞を取りました

ところがその60年代に生まれた新種の小麦は、すでにこれまでの小麦とは遺伝子情報がかなり違っており、その変わってしまった遺伝子にグルテンアレルギーの人々が反応しているというのです。どんな品種改良をやらかしたか。そこには人工交配のほか、遺伝子組み換えも含まれているというのです…!


 2013年5月に放映されたニュースでは、オレゴン州で、モンサントが開発した許可の下りなかった遺伝子組み換え小麦が根付いているのが発見されたということです。しかし小麦においてはこの遺伝子組み換えが初めてではなく、いま私たちが当たり前に食べている小麦こそ、すでに世界で遺伝子組み換えが注目される前から行われていた「遺伝子組み換え小麦」だったのです。その小麦は緩やかに小脳を犯し、50歳ごろには目に見えた命の危険にかかわる疾患として現れることが研究結果で分かっていて、アメリカではすでに100人に1人が小麦アレルギー。彼らは全粒粉小麦なら健康に良いとおもって食べていた層。しかし遺伝子組み換え小麦は、精白しようが全粒粉だろうが、食品として体が認知しないのはどちらも同じ。

 何よりも怖いのは、この小麦が精製された砂糖よりもGIを急激に上げ、その分解物の一部が脳関門をすり抜け、麻薬とまったく同じ作用をしていることが証明されていること。一度破壊された小脳は再生しません。ですから年を追うごとにまともにモノを考えることができなくなり、自分の体の機能や免疫系がマヒしていきます。しかし遅行性のため、消費者は気が付かないまま小麦という麻薬に依存してしまい、食欲中枢を壊された結果、異常な食欲に取りつかれメタボ腹(※小麦は内臓脂肪になる。)を創り出すことが分かったということ…。
こうして、60年代から入り込んだ遺伝子組み換え小麦は、今、徐々にその真の恐ろしい作用を「メタボ腹」というかたちで、露呈し始めている…という内容です。 メタボは不摂生のせいではなく、遺伝子組み換え小麦の摂取に原因があったのです。原種の小麦を選べないのなら、小麦を食べないほうがマシ。そういうことです。編集しなおして、再出版したら、日本でもベストセラーになりそうな本です。


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