弓道修行日記

このブログに、弓道修行する中で、学んだこと、考えたこと、試行したこと等を書き残し弓道修行の友とする。

“パクリ”新幹線、故障し走行不能に 3回目のトラブルー小さな事故は大きな事故の芽です。用心を!

2011-07-14 | 意見発表
【中国版新幹線】
“パクリ”新幹線、故障し走行不能に 3回目のトラブル 
2011.7.14 10:43 産経ニュース

北京南駅を出発し、上海虹橋駅へ向かう中国版新幹線「和諧号」の一番列車=30日午後、北京市内(共同)
 【北京=川越一】6月30日に開業した北京と上海を結ぶ高速鉄道(中国版新幹線)でトラブルが相次いでいる。

 中国のニュースサイト、東方網によると、上海から北京に向かっていた高速鉄道が13日午前、江蘇省常州市で故障し、走行不能となった。乗客は鎮江南駅で別の車両に乗り換え、同日午後5時(日本時間同6時)ごろ、約2時間半遅れで北京南駅に到着した。

 中国版新幹線は、今月10日に架線の故障、12日には電力供給設備の故障で緊急停止しており、今回で3回目のトラブルとなった。

 国営新華社通信によると、中国鉄道省は事態を重視し、故障原因の分析を急いでいる。

 一方、中国の鉄道省当局者は7日に「(中国版新幹線の)技術は日本の新幹線より優れている」との認識を表明。中国版新幹線を世界に売り込むため技術特許を取得する国際手続きを始めているほか、日本の整備新幹線計画への参入にも意欲を見せていた

開業日控え“ドタバタ劇” 模倣車両も「完全に国産」主張 日本に逆ギレ
2011.6.26 17:38 (1/2ページ)産経ニュース

上海虹橋駅で、中国“独自開発”というCRH高速鉄道車両をバックに記念写真をとる若者ら(河崎真澄撮影)
 【上海=河崎真澄】北京と上海を結ぶ中国の高速鉄道(中国版新幹線)をめぐる“ドタバタ劇”が続いている。7月1日だった正式開業日の予定が突然、前日の6月30日に前倒しされた。関係筋によると、中国共産党創立90周年の記念日(7月1日)に開業報道がかぶらないよう、党が開業日の前倒しを指示したという。

 中国鉄道省は23日、記念式典を30日に行い、7月1日に開業すると発表。しかし24日になって突然、30日午後に開業するとして乗車券の発売を始め、一番列車は約15分で売り切れた。

 2008年4月に着工した同路線は当初、来年の開業予定だったが、共産党90周年に合わせて工事を急がされた経緯があり、開業日まで振り回された格好だ。

 また、この路線を走る車両技術を米国で特許申請する計画が報じられたメーカー、南車集団(北京市)が地元紙の取材に「独自開発だ」と強く反論。同社の主張では、川崎重工業などから導入した技術は、時速200~250キロの「CRH2」型車両どまりで、同300キロで北京-上海線を走る「CRH380A」は完全に国産だと主張した。
特許申請すれば米国で日本との特許紛争になる可能性があるが、中国のインターネット上では、「中国の国産化率は90%以上」「日本は中国の鉄道輸出を妨害している」などと発言が相次ぎ、模倣を指摘した日本を非難する“逆ギレ”の様相すらみせ始めている。

【用語解説】中国版新幹線の車両技術特許問題

 中国メーカー、南車集団が日本の新幹線「はやて」をベースに開発した高速鉄道車両「CRH380A」型の特許を米国で申請する予定であることが分かり、日本側が非公式に懸念を表明している。日本から中国への新幹線技術供与はあくまで中国国内の利用が条件だったが、車両輸出を狙う中国は「国産技術」と主張。米国での特許申請で主張を裏付ける作戦だ。


1.他の事業も中国に機密開示を迫られ、それを中国の技術として特許を取られないように用心することです。
2.スピードが出ればそれだけ危険が増えると言うことです。用心を!

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