弓道修行日記

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日朝の予備協議、4年ぶり北京で始まるー遺骨をだしに何を狙っているのか北朝鮮

2012-08-29 | 意見発表

日朝の予備協議、4年ぶり北京で始まる

2012/8/29 16:07
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 【北京=島田学】日本と北朝鮮は29日午後、北京の日本大使館で政府間交渉の再開に向けた予備協議を始めた。終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨返還問題など、再開する交渉で取り上げるべき議題を巡って意見交換する。協議は内容次第で30日も継続する。

 日本側は日本人拉致問題の再調査を議題に含めるよう求める方針だ。北朝鮮側は拉致問題を議題とすることに難色を示しており、協議が難航する可能性もある。議題で合意できなければ政府間交渉は再開できない。

 日朝の政府間協議は2008年8月以来、4年ぶり。日本から外務省の小野啓一北東アジア課長、北朝鮮から外務省の劉成日(リュ・ソンイル)日本課長が出席した。今回の予備協議は当初、局長級で開く予定だったが、北朝鮮側の要望で課長級に変更した。

 今回のテーマの1つは、第2次世界大戦終戦前後に現在の北朝鮮に当たる地域で亡くなった日本人の遺骨返還や墓参をどう実現するかだ。9、10両日の日朝赤十字協議では早期実現を目指すことで合意している。

 一方、再開を目指す政府間交渉で拉致問題を議題とするかどうかでは、日朝間で依然大きな溝がある。日本側は遺骨問題を巡る話し合いばかりが進んで拉致問題が棚上げとなる事態を警戒。藤村修官房長官は「拉致問題も当然議題に入る」とし、08年8月に日朝間で合意しながら中断したままの拉致の再調査にこぎつけたい考えだ。

 ただ、北朝鮮側は拉致問題について「すでに解決済み」との姿勢を崩していない。仮に拉致の再調査に応じる姿勢をみせても、引き換えに経済制裁の緩和や巨額の経済支援を日本側に求めてくる可能性がある。

 日朝関係を巡っては、02年9月に小泉純一郎首相(当時)が訪朝して故金正日総書記と日朝平壌宣言を決めてから、今年9月で10周年を迎える。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を中心とする新体制となった北朝鮮側にも、停滞したままの日朝関係の局面打開を探る機運が高まっているとみられる。

1.「今回のテーマの1つは、第2次世界大戦終戦前後に現在の北朝鮮に当たる地域で亡くなった日本人の遺骨返還や墓参をどう実現するかだ」というが、遺骨も大切さは分かるが、これに執着すると、相手の酷な要求を呑まなくてはならなくなる。

2.策士北朝鮮。アメリカさえも手玉に取る国、遺骨を叙勲に食糧援助、マンビョン号再開・・・
骨を金に換える策に乗ってはいけない。
今日掘っている映像を見たが、遺骨は出ていなかった。適当に掘らせているんだ。

3.うまい商売を見つけたもんだ。骨が金になるのです。拉致被害者の引き渡し優先にすべきです。

 

 


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