(会を持つ方法の一つとしてメンタルとレーニングが生かせないか研究のためラジオ放送を録音し紙に落としました。その続きです。弓道以外でも有効と考えます。)
(前記時から続く)
例えば「意欲」ですがこれはやる気のことですね。最近一週間で結構ですから、お仕事でも、勉強でもスポーツでもいいですから、自分が今やりたいこと、対象としていること、そのことを思い浮かべて下さい。選手だったら朝起きたときに今日の練習 . . . 本文を読む
やっぱり先生の前や射会では会は持てません。会が持てなかった人がが持てるようになったという話は良く聞きますので、私も工夫努力して何とか克服したいと頑張ります。
「会ではいろいろやらなければならないんだ。詰め合い、伸び合いは不可欠である。そのためには6秒位は要する」ということである。私はああしようこうしようといろいろ試行してきました。稽古では出来るが、本番では出来ないのです。晴れの場で出来るように抜 . . . 本文を読む
弓道30年史に弓道教本第一巻作成の経過や苦労話の座談会が掲載されていますが、その中で「教本の第一巻は五段程度の方々を対象として書いたものなのです」「称号受有者、高段者には更に詳しく、より深いものが必要なんです。」「実技と共に、心、気の修練についての具体的な方法など、こうしたことは更につっこんだ指導をしなければなりません」「もう一歩進んだ、各所各部におきてくる気持ちと心がけの問題を知らないんです。 . . . 本文を読む
教本や弓道書を読んで離れとは何かを考えました。
離れを分析すると
1,離れの動機
2,離れ
3,妻手の軌道
以上、大きく3つに分けれれます。
離れの動機とは
①何も考えてはいけない、
②角見を利かす(弓手の小指をしめる)、
③丹田を張る、
④丹田からの気合いの発動、
⑤胸を広げる、
⑥肘を後ろに突く、
⑦上腕後ろの肘に近いところを引き回す、
⑧上腕の中頃を引き回す、
⑨手首を引き回す、
⑩拇指を . . . 本文を読む
会についての考察(抱え、預かり)
1.弓道の一番難しい所と思われる所は「離れ」ですが、離れの元は会にあり、離れを研究する前に会についての研究が必要であります。
まず、弓道教本第一巻や弓道書で、会についてどのように記されているかをことを拾い出して真理を探る方法の一つとします。
2.弓道教本第一巻から抜粋
◎会について
(1)形の上からは引分けの完成された状態をいうが、心理的には無限の引 . . . 本文を読む
以前、雑誌弓道に阿波研造先生の遺文が連続して掲載されていました。
研造先生が亡くなられた後、残されたものを整理していたらメモ書きが沢山出てきたというのです。そしてこの遺文が研造先生の研究であるものとして、その難解な内容を桜井保之助先生がまとめ解説されていたものですが、この中には阿波先生が自分で考えられたものと、他から学んでこれはよいとメモしたものがあるのではないかと考えられるのです。
それが . . . 本文を読む
巻き藁で練習、一射一射変えてああかなこうかなってやっています。全部は書けません。
ちょっと暇があれば巻き藁で引いています。巻き藁に段ボールを貼り付けて3~4センチくらいの○を書いてこれを狙って練習するのです。道場での的付けとは違いますがこれはこれでこれに中てるようにします。
道場での的付けにすると正しくは3.5センチ上のやや前に中るそうです。
それでは面白くないので中てるようにしています . . . 本文を読む
今日「お気に入り」あったブログ「kennzo」を見ました。いつか見ようと思っていたものです。でもちょっとむずかしく理解できませんでした。又いずれじっくりと勉強します。
kennzoと言えば、弓聖と言われています阿波研造先生の会の内容があります。
「一箭の内容」は次の通り。(射聖 阿波研造ー櫻井保之助著359頁)
至誠の具体的表現
{誠} (原本は漢字以外はカタカナであ . . . 本文を読む
親指を引き抜く離れを試行しました。シンプルで良いと思いました。
実は、今まで何度も挑戦していたのですが最後の親指の返しをどうするかが課題でした。でも弓友のしゃくっている人には”真っ直ぐ抜いたら”なんて言っていたのです。
懸口で弦をひっかけて(この場合引っかけて懸口を弦に預ける様にするとことが大切と言うことです)、腰を中心に傘を開くような気持で引分ける。
会では傘を広げ、8本の骨は八法に . . . 本文を読む
弓道誌に鴨川名誉会長へのインタビュー記事が載っていました。いろいろいい話がのっていましたが、その中で「先生とは、その人の導きによって技を磨き、身につけていくにつれて、最も確実に目標に達しうる、その原則を順を追って教えることが出来る人のことである」というゲーテの「若い人に与うる書」に書いてある内容を紹介しています。「これは至言ですね」ということですが、本当に参考になりました。さすがにゲーテさんだと . . . 本文を読む
傘の張りの会から、「開いて、肘を突く(かいな返し)」という離れを練習していましたが、開いたり、肘を突いたりが出来ないのです。会が持てる人は悠長に出来るかも知れませんが、晴れの日の会では特に何もできなくなるのです。それで早い離れになるのです。
あれやこれをするのでなくただ持つことだけ考えてはどうかと言うことになった。傘のように張って、傘はじっと、頑張っているのです。
離れはどうするのだと . . . 本文を読む
このブログ(日記)は、失敗の日記です。今後も試行錯誤が続きます。
「負けを知り負けを生かして勝ちを知る」精神です。失敗はここにかけないほどいっぱいしています。
エジソンも多くの失敗をして発明をしたのです。失敗のまま終わった人もいます。
成功のためには、記録が必要と考えます。弓道ノートです。指導を受けたこと、施行したこと、いろいろ工夫したこと、本当は3人ぐらいで共同練習するのが一番良いと思うの . . . 本文を読む
角見の押しを考えた離れを試行して、上手く行きませんでした。
引分け:傘を開くように
会:肩に重ねる(懸口、矢を)(縦線を伸ばす)
腰を入れる、(傘の先を押すように)
傘に張る、(四方八方へ)
傘に張ってー
とここまで来ました。ここまでは弓道教本に言われていることはカバー出来ていると思います。
離れをどうするか。
①角見を押して、肘を突き、かいなを返す(捻り戻し)(印西派では捻っ . . . 本文を読む
実を云うとここのところ射会が2回ありましたが、会は持てないし中りは悪いし、今は弓を止めたい気分です。
今日道場で練習しましたが、なかなか中りません。昔は良く中ったのになー、と思っていますが・・・・。
でも、何か運動はしなければなりません。道場に行くのに自転車で35分、往復70分、道場で60分、巻き藁60分、これを毎日続ける、これでいい運動だと思って続けます。
問題があるからこそそれを乗り . . . 本文を読む
雑誌「弓道」に守破離と言う言葉が載っていました。守破離を検索すると、
「『守(しゅ)』『破(は)』『離(り)』とは 指導者から何かを学び始めてから、ひとり立ちしていくまでに人は、『守』・『破』・『離』という順に段階を進んでいきます。
『守』 最初の段階では、指導者の教えを守っていきます。 できるだけ多くの話を聞き、指導者の行動を見習って、指導者の価値観をも自分のものにしていきます。 学ぶ . . . 本文を読む