九州っ子

九州大好き九州っ子の初心者日記記事

KING KAZU

2007-05-26 20:33:39 | サッカー



最後まで、ゴールに向かって追いかけるキングKAZUの姿はかっこいいですね

KAZUこそ、日本のプロの鑑でしょう

キングKAZUには、まだ、現役で続けてもらいたいと思うこの頃である

バルセロナVSインテルナシオナル

2006-12-17 21:50:45 | サッカー
バルセロナ(0)VSインテルナシオナル(1)

ああ、なんてことだ、まさか、バルセロナが負けるなんて・・・

全世界のみんながそう思ったことだと思う

でも、サッカーの勝負は必ずしも強者が勝つとは限らない

運の要素が3割ぐらいあるスポーツなのだから・・・

そこがサッカーの面白いところでもある

確かに、バルセロナにとって、トヨタカップ悲願の優勝はまたもや夢となってしまった

この試合は、攻めるバルセロナ、ひたすら守ってカウンターのインテルナシオナルを象徴するものだった

インテルナシオナルの徹底したロナウジーニョ封じがこの試合の行方を左右したといえるだろう

前半から相手に抑えられていたロナウジーニョは、後半、ファンブロンクホルストのシュートのこぼれ玉をシュートしたが、相手キーパーにはじかれ、FKのチャンスに、相手の逆をついたFKでゴールを狙ったがわずかに入らず、次第に彼は仕事らしい仕事をさせてもらえずに終わってしまった

逆に、インテルナシオナルは前がかりになったバルセロナの隙をついて、競り合ったこぼれ玉を拾って、一気にカウンターに持ち込んで勝負を決めた

試合自体の内容は、バルセロナらしいパス回しは随所に出ていたし、インテルナシオナルらしい個人技のドリブル突破も出ていたし、両チームとも白熱していたので悪くはなかったと思う

個人的にバルセロナを応援していたので残念な気持ちでした

CFグジョンセン、WFジュリは少し役不足だったかな!?(エトー、メッシの長期の戦線離脱は痛い!?)

インテルナシオナルが優勝しましたが、南米チームのトヨタカップにおける勝利への執念を感じさせた試合だったと思う

バルセロナには、UEFACL決勝トーナメントで優勝してほしいと思うこの頃である
















バルセロナVSクラブアメリカ

2006-12-14 21:21:08 | サッカー
バルセロナ(4)VSクラブアメリカ(0)

☆バルセロナ(4-3-3,4-1-2-3、4-1-4-1)

             CFグジョンセン
WFロナウジーニョ                  WFジュリ
           CHデコ     CHイニエスタ
               DHモッタ
SBファンブロンクフォルスト            SBザンブロッタ
           CBプジョル   CBマルケス
               GKバルデス

FK=フリーキック、CK=コーナキック、C=クロス、P=パス、T=トラップ、D=ドリブル、S=シュート

1点目=デコ(P)→ロナウジーニョ(ヒールP)→イニエスタ(T、P)→グジョンセン(ダイレクトS)
2点目=デコ(CK)→マルケス(ヘッドS)
3点目=イニエスタ?(P)→ジュリ(ダイレクトS)→ロナウジーニョ(こぼれ玉S)
4点目=ロナウジーニョ(P)→エスケイロ(P)→ロナウジーニョ(T、P)→デコ(ミドルS)

バルセロナは凄いチームだ

クラブアメリカをあざ笑うかのような

緩急のついた、落ち着いたゲーム運び

ワンタッチ目の広い視野

バルセロナは終始、ボールを支配していた

このチームは、パス、トラップ、ドリブルの基本がしっかりしているように感じた

前線の6人ができるだけ高い位置からプレスをかける

ボールを奪うや否や、すかさず、両WGにボールを散らしてシュートチャンスを伺う

クリアーされても、相手陣内に味方がたくさんいるため、セカンドボールを拾って、再び、シュートチャンスを伺う

特に、ロナウジーニョ選手の遊び心のあるプレーは観客を魅了した

日曜日が決勝戦だ

この勢いで、決勝戦も観客を魅了するプレーをヨーロッパ王者のバルセロナにはしてもらいたい

南米王者のインテルナショナルを破って優賞してほしいと思うこの頃である















セリエA不正疑惑

2006-07-19 20:20:56 | サッカー
イタリアのサッカー疑惑でユベントスを2部降格

↑ユユベントスのモッジGMが、04~05年シーズンにイタリアサッカー協会(FIGC)幹部に対し、セリエAの試合で主審を指名する際、圧力をかけていた「審判不正操作事件」が起きた

その後、ラツィオ、フィオレンティナ、ACミランなども同様の不正が発覚し、セリエAで19試合の不正があったとされている

ユベントスのモッジ元ゼネラルマネジャー(GM)がチームに有利な判定を行う審判の配置に介入した疑いなどで、検察当局の取り調べを受けたため、セリエAに不正疑惑の激震が走った

自分の試合を有利にするためにクラブの首脳が審判をとりこむのは、フェアプレーの精神から考えてもおかしいと思う

◆各チームの処分内容(スポーツ報知引用)

 ▽ユベントス 来季は2部降格し勝ち点30減点でスタート、昨季と一昨季の優勝をはく奪

 ▽フィオレンティナ 来季は2部降格し勝ち点12減点でスタート

 ▽ラツィオ 来季は2部降格し勝ち点7減点でスタート

 ▽ACミラン 来季は勝ち点15減点でスタート、昨季の勝ち点44をはく奪し、欧州チャンピオンズリーグ出場権を失う

上記の4チームに厳しい処分が下された

ACミラン以外の3チームは、非常に厳しい船出となった

処分を受けた4チームはテレビ放映権等の収入が大幅に減るので、主力選手の他チームへの流出は避けられないと思う

スペインリーグやプレミアリーグを筆頭とした各強豪クラブがセリエAの主力選手を獲得する動きがでている

その結果、セリエAの主力選手達が他のリーグの強豪クラブに移籍することで、セリエAリーグ自体が弱体化する可能性がある

突出したクラブが審判操作不正を働くことは、このような事態をもたらすであろうし、再び、このような不正がないように、イタリアサッカー協会(FIGC)が厳格なルールをもとに、各クラブを公正に監視する必要があるのではないだろうか

そうでなければ、セリエAは弱体化の一途をたどるであろうし、世界中から注目されなくなるだろうし、サポーターも離れるであろう

この不祥事を受けて、セリエAがクリーンなサッカーリーグになることを望むところである








ジダン問題

2006-07-16 19:47:13 | サッカー
               


『ジダン暴走』の背景

↑延長後半、ジダン選手はマテラッティー選手の人種発言による挑発に乗って頭突きで彼を倒して一発レッドで退場になった

このジダン選手の頭突きの行為は許せないものであるし、フェアープレーの精神に反すると思う

彼は過去にこういう経歴と悩みがあった

①頭突きで2回、平手打ちで1回、相手選手への踏みつけで1回、退場になっている(頭突きは、ユベントス時代とレアル時代、平手打ちはレアル時代、相手選手への踏みつけは98W杯のフランス代表にて)

②彼自身が挑発行為に対してかっとなる性格だと周囲に漏らしていたこと

マテラッティー選手の人種差別発言による挑発行為は試合の中では一部では許されない行為だと思う

他方では、その挑発行為がマリーシア(ずる賢さ)での試合の心理的テクニックだとすれば、それにのったジダン選手の報復行為(暴力)は試合の中ではしてはならないものであるし、プロサッカー選手として失格であると思う(過去に挑発行為にのって退場した選手としてイングランドのベッカム選手、今大会では同イングランドのルーニー選手)

サッカーは1人でするものではない、11人が一丸(チームの調和)となってやるスポーツであることを忘れてはいないだろうか?

あの挑発行為に対して、ジダン選手がプロ選手として冷静に対処していれば、一発レッドを食らうことなく、試合の流れがフランスに傾いた可能性があったのかもしれないし、立派な現役引退を果たせたのではないだろうか?

試合前のセレモニーで、各国の代表選手達が何のために人種差別反対と撲滅の声明を読み上げたのか、理解に苦しむところである

もし、マテラッティー選手が人種差別で挑発した行為が許せないのなら、ジダン選手が自ら裁判に訴えるなり、メッセージを発して世界中に人種差別問題を提起しても良かったのではないだろうか?

ジダン選手が自らの手で愚かな現役引退を余儀なくしたのは非常に残念である

WC総括

2006-07-10 22:04:57 | サッカー
決勝戦:イタリアVSフランス戦(1-1,PK5-3)

フランスは前半開始7分にジダン選手のPKで先制した

しかし、イタリアは後半19分にビルロ選手のCKからマテラッティ選手が頭で決めて同点にした

両国とも攻め手に精彩を欠き、延長でも決着が付かず、PKでイタリアが制し、優勝した

決勝退場のジダンがMVP

ジダン選手はドイツWCを最後に現役引退を表明し、同大会ではマルセイユルーレット、多彩なスルーバス、シュートと活躍したが、決勝のイタリア戦で相手選手を頭突きで倒してレッドカードで退場したのはまさに残念だった(フェアプレーの精神に反する行為)

★印象に残った選手

イングランド戦のPKで、相手キッカーのコースを読んですべて止めたポルトガルのリカルド選手

日韓WCは頭でシュートを決めた印象が大きかったが、今大会では頭だけではなく足でシュートを決めて見事得点王に輝いたクローゼ選手

多彩なドリブルで相手を引っかき回し、時には速くて急激に落ちるFKを蹴ったC.ロナウド選手

見事なミドルシュートを決めたシュバインシュタイガー選手ロシツキー選手

攻守のバランスを巧くとったWボランチのビエラ選手マケレレ選手

攻守のバランスをとりながら、盛んにオーバーラップした右SBミゲル選手

屈強な肉体でボールを跳ね返し、数々のピンチをしのいだCBチュラム選手

ドイツWCで目だったのは、こうであろう

攻撃的サイドアタック型の4バック(4-5-1(4-2-3-1,4-1-4-1))のチームが最終的に勝ち上がってきたこと

ミドルシュートのゴール割合が比較的多かったこと

③CFよりも、2列目の選手(WH、OMF)に得点が比較的多かったこと(CFはここぞというとき以外は黒子(ポストプレーや落としのプレー)に徹していた)

フィジカル、体力、精神力で勝負がつくゲームが多かったこと

ドイツWCは今大会で現役を引退、代表を引退、急な現役引退の選手があらゆる術を尽くして戦った大会だといえるだろう

その中で、勝利への執着心、闘争心のために、逸脱した個人プレーではなく、組織(集団美)が勝負を左右した大会といえるのではないだろうか

(追記)

★ベストイレブン(4-5-1)

             CFクローゼ(ドイツ)

WMFロッペン(オランダ)          WMFロナウド(ポルトガル)

     CMFビジャ(スペイン)  CMFビルロ(イタリア)

          DMFリンデロート(スウェーデン)

SBソリン(アルゼンチン)            SBミゲル(ポルトガル)

   CBファーデナント(イングランド)  CBテュラム(フランス)

              GKレーマン(ドイツ)

















中田英寿選手の現役引退の想い

2006-07-05 06:54:15 | サッカー
中田英寿選手がドイツWCを最後に現役引退を表明した

彼は半年前から引退を決意していたという

彼は日本代表をドイツWCに導くために、代表選手達を叱咤激励していた

WC一次予選の試合において、彼だけが日本代表の中で全力でピッチを駆け回り、孤軍奮闘していた

この彼の行動が選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」という想いにつながっていたのだろうと思う

残念ながら日本代表は一次予選を通過せずに敗退した

ブラジル戦が終わって完敗した後、すべてを使い切った彼がビッチ上でしばらく倒れていた時、彼はサッカーを始めた頃から抱いていた想い、すなわち、サッカーを愛していたという想いを実感したのだと思う

サッカーを愛していたから、彼はどんな困難な状況でも常に全力でプレーできたのだと思う

その想いがこれまで抱き続けてきた彼の“誇り”だったのではないだろうか

それが彼の歩み続けた人生=旅だと思う

彼がプロサッカー界を引退しても、彼は旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりにボールを蹴るだろう。

彼はサッカーボールというコミュニケーションを通して、子供の頃の瑞々しい気持ちを持ってという想いを世界中の人々に伝えたいのだと思う

それが、みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく新しい自分探しのなんだと思う

今後、彼は心の底からサッカーを愛しているんだ!!ということを伝えるために、彼は新しい自分探しの旅=人生を歩んでいくと思う

私は一ファンとしてそう願ってやまない

(追記)

サッカーとは、神聖なるスポーツ(フェアープレーの精神)であると同時に、娯楽性のあるスポーツ(ゴールを決める楽しみ)でもある

サッカーは、蹴る、止めるという基本動作をもとに、いかに、心力、知力、体力の限りを尽くしてゴールを決めるかというスポーツである

そのためには、監督が立案した戦術・システムのもとで、選手達がプレーをし、サポーターがそれを応援をする

その意味で、サッカーとは、戦術・システムの上に個が成り立っているスポーツである

監督、選手、サポーターが一体になったとき、その強さ(勝利への闘争心、執着心)を発揮するスポーツがサッカーそのものであるということを(サッカーは11人、12人でするものではない、13人である)

それが人々の感動・ドラマを呼び、サッカーを愛する行為につながるものだと

その集大成が約80年の歴史を誇るサッカーワールドカップという祭典だということを

サッカーはその国の民族性・社会性を反映する鑑であるということを

中田英寿選手は、サッカーを愛する心力、知力、体力の備わった本当のプロサッカー選手であるということをドイツWCで身をもって証明したと思うし、それを日本の指導者、選手、サポーターに伝えたかったのではないのだろうか




















事実上の決勝戦!?(ドイツVSアルゼンチン戦)

2006-07-01 19:56:16 | サッカー
ドイツVSアルゼンチン(1-1,PK4-2)

↑事実上の決勝戦にふさわしい試合だった

試合の主導権はアルゼンチンが握っていた

アルゼンチン人の体格は日本人と変わらないのに、体格のでかいドイツ人に一歩もひけをとらなかった

アルゼンチンは全員サッカーでゾーンディフェンスをして、数人で囲ってボールを奪うとリケルメ選手を経由して全員で攻撃をする

彼らは攻守においてともかく走る、鋭く相手にぶつかる、だから、攻守の切り替えが早い

特に、テベス選手、ソリン選手の攻守の献身ぶりは目を見張るものがあった

アルゼンチンの唯一の誤算は、GKアボンダンシエリ選手の負傷交代と1点を取った後に攻撃をあきらめ守備がためのためにリケルメ選手とクレスポ選手を交代したことで、交代枠3枚を全部使い切ったことであろう

アルゼンチン守備陣の一瞬の隙を、ドイツのクローゼ選手に頭で決められて同点にされてしまった

同点にされたアルゼンチンはボールを支配しながらも攻め手にかいてドイツ守備陣を突き破ることができなかった

ついに、両国とも延長でも勝負がつかずにPK戦までもつれこんだ

PKでアルゼンチンの選手達が勝負を急ぎすぎた感が否めなかった

逆に、ドイツの選手達は冷静にPKを決めていた(ドイツ守護神レーマン選手の活躍)

試合巧者のアルゼンチンが誤算により、PKでドイツのゲルマン魂に負けてしまったという試合だったという気がする

もし、アルゼンチンが守備固めをせずに2点目をとっていたら・・・

アルゼンチンにとって、悔やまれる試合である

サッカーとは90分間終わるまで、何が起こるか解らないスポーツであるということをこの試合が証明したような気がしてならない

(追記)

イタリアVSウクライナ(3-0)

↑イタリアが前半、ザンブロッタ選手のミドルシュートで先制し、後半、トーニ選手の2得点の活躍でウクライナを下した

ウクライナは後半、グゼフ選手がシュートを放つが、イタリアGKにはばまれ、そのこぼれ玉をカリニチェンコ選手がシュートするが、イタリアDFに阻まれる

また、グシン選手がヘディングシュートを放つが、ポストバーに嫌われる

ウクライナの数々のシュートがイタリアのカテナチオに跳ね返されるという象徴的な試合だったと思う





WC8強の行方

2006-06-28 23:13:00 | サッカー
とうとうWC8強がそろった

●ドイツVSアルゼンチン

流石にホスト国の面目躍如ドイツ

これに対する南米の雄アルゼンチン

試合巧者のアルゼンチンが全員サッカーでポドルスキーとバラックの強力2トップにバラックのミドルシュートに代表されるようなドイツの攻撃をいなして、カウンター攻撃をするか

●イングランドVSポルトガル

ベッカムのフリーキックでなんとか僅差で勝ち上がってきたイングランド

これに対する攻撃的プレッシングサッカーのポルトガル

ベッカムVSC.ロナウドとJコールVSフィーゴのサイドの攻防が鍵

パウレタVSクラウチ(ルーニー)の得点対決も見物

攻守の要のデコ、コルテーニャの試合出場停止によりポルトガルがやや不利か!?

●イタリアVSウクライナ

相変わらずカテナチオのイタリア

これに対する鋭いカウンターのウクライナ

デルピエロ、ジラルティーノ、トッティのタレントを有するイタリアがウクライナに攻撃し、これに対するウクライナがお得意のカウンターでシェフチェンコを中心にイタリアのカテナチオを突き破るか

●ブラジルVSフランス

WC優勝国筆頭のサンバサッカーブラジル

これに対するジダン中心のシャンパンサッカーフランス

徐々に調子を挙げてきた怪物ロナウドにそれをサポートするアドリアーノ、カカ、ロナウジーニョのブラジル攻撃陣をフランス守備陣がしのいでジダン、アンリの攻撃陣がブラジルの守備陣の裏をつくか

強豪国がほとんど残ってきたので、どの試合も白熱した試合になると思う

この時点でどの国が優勝するのか、これを予想するのが難しい

優勝はWCの神のみぞ知るところであると思う












攻撃的プレッシングサッカースタイルポルトガル

2006-06-18 11:25:24 | サッカー
デコ&ロナウド エースで決勝T

ポルトガルVSイラン戦は2-0でポルトガルがWC決勝トーナメント進出をものにした

★ポルトガルのメンバーとシステム(4-5-1、4-2-3-1)

                 CFパウレタ

      WMFC.ロナウド   OMFデコ   WMFフィーゴ

           DMFマニシェ   DMFコスティーニャ

  SBヌノバレンテ  CBカルバリョ    CBメイラ    SBミゲル

                  GKリカルド

ポルトガルは特に中盤にタレント(2列目の3人衆)がそろっているが、それだけではないところがポルトガルのサッカーである

①守備時に、1トップのパウレタ選手を残して、できるだけ高い位置(相手陣内)でプレッシングをかける(2列目の3人からプレスをかけ始める)

②プレスをかけて、相手からボールを奪ったら、すかさずサイドに展開する(サイドにワイドに開いて待機しているWHにボールを預ける)

③左右のWHのC.ロナウド選手フィーゴ選手が左右のサイドを交互に動き回ってシュートもしくはシュートチャンスを演出していた

④左右のWHがボールをもって相手DFと対峙している間に、左右のSBがオーバーラップして、相手サイドの裏をつく(センターリングをあげる、シュートを打つ)

⑤パスアンドゴー、2タッチ以内のパス、ドリブルができていた(体の使い方が巧い、クラブでいえば、バルセロナ)

⑥センターリングもしくはシュートした後のセカンドボールがある程度拾えていた

このようなポルトガルの攻撃的プレッシングサッカーに対して、イランの選手達は防戦一方だった感は否めなかった(後半、イランの選手達はばてていた)

ポルトガルの中盤の選手が前線からプレッシングをかけていくことで、ポルトガルのDF陣は楽に守備をすることができるのである(危ない場面はほとんどなかった)

FK、CK、シュートの数は圧倒的にポルトガルが勝っていたし、その中でデコ選手のゴールを生みだした

このようなポルトガルサッカーを観客やサポーターが魅了しないわけがない(わくわくするようなサッカーが観れる)

将来の日本サッカーにとって、ポルトガルサッカーはひとつのお手本を示してくれていると思う

攻撃的プレッシングスタイルポルトガルサッカーは最高である!!