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自作物語『折れた翼』を巡る話 その4

2014年07月14日 03時35分00秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59



↑当時もし、市城みたいな人間と知り合いだったらなにか物事が良いように変わっただろうか?とか思うが、きっと市城も私に愛想をつかすだろうな、と思う。主人公の夢川は紛れもなく私自身であるのだが。
どんな私になっても、まあそうへこむなよ、とか、お前の話も解らないでもないな、と静かに大きな心で受け止めてくれるお人好しな人はのこの世の中には居ないな、と思うが、そんな人に出会ってみたいもの
全てを理解してくれとは言わないが、包容力と物静かで柔らかい存在感と寛容で決して傷つかない良い言い方で慰めてくれるそんな人をあの頃もそして今になって求めてしまう私がいる。だがしかし誰もが今、この話で取り上げた通り、自分のことで手一杯で何の力にもなってくれやしない冷たく厳しい現実がある。
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