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アニメトーク0728-1

2007年07月28日 16時59分20秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 深夜アニメを観て、感動する事もある…と言うのは、前回書いた通りである。一方で、「教えてもらう」事もある。
 昨日になって、ようやく『コードギアス ~反逆のルルーシュ~』の未放映の2話をやる日が解り、ほっとした所である。どんな展開になるのかは、観てのお楽しみ…という所である。
 この作品からは、「人間不平等や格差があるからこそ、良い意味で這い上がろうとする行動を起こす」という事を私は教えらた気がした。しかし、「不平等や格差が広がる事で、救われない人々が出て来る事も事実として受け止めなければならない」という事も描かれていた様に思う。今の世の中を反映しての事なのかもしれないが、時として、「社会現象を表現した」作品がアニメの中でも存在するのは周知の通りである。
 深夜アニメも見る視点によって、様様な事を感じえる機会がある事を知ったのは、これら深夜アニメに出会ってからだった。具体的には作者の視点で描かれた世界観の中で動く描いたもの、現代社会の現象を応用して描いたもの、Xとは何ぞや?という事を作者の切り口で描くもの…等である。
単なる醜い言い訳にしか過ぎないのかも知れないが、私は、そんな事を感じている。とは言え、数多くの作品を観ていくと、私は単に観るという「惰性」に変わってしまい、昨今はあまり高尚?な事を感じえなくなっている。しかし、本来は「エンターテイメント」の1つとして、とらえるべきものなので、あまり込み入った事まで考えるのはNGなのかもしれないし、そこまで語る必要も本来無いのかもしれないが、自分の感じたところはそんな所である。
 なんだか、“Mind Feeling”で書くべき事みたいだな… 
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