Morning on 【1006】

涼風鈴子「はい、はよーざいー。さあ 台 風 ２０１４０１８が本当に来ちまった、の、１０月６日でございます。嵐、嵐で――放送自粛――。そういうオヤジギャグが台本に書いてあっても、入らないのがこの番組“Morning on”で御座います。何のために書いてあるやら解りませんね、こりやあ。筋書屋の趣味なんですよね？」
筋書屋「ええ。''入らないから妄想してみて笑う,,これが、自粛の効果ですよ」
涼風鈴子「――意味なく放送コォドに引っ掛かる台詞――」
筋書屋「今のは適当ですので、わざとらしいのはダメですね」
涼風鈴子「なんだよそれ」
筋書屋「放送の話の流れの中で、多分、こう言っているんだろう、と伏線を引かないとなりませんね、はい」
涼風鈴子「訳がわかりませんね。そんな脚本を読まされる私は何者だよ、と思いますがいかがでしょうか？」
筋書屋「いんじゃないですか？基本は台本の通りに進むのが“Morning on”ですので」
アドバイザーイドワイザー「しかし、ハリセンや盥、生クリームタップリ皿投げ、冷温降水、インチキＤＪによる殴打、インチキＤＪの落雷を忘れていた訳であってえ」
筋書屋「・・・汗」
アドバイザーイドワイザー「その''・・・汗,,も忘れていた訳であってえ」
涼風鈴子「抜かりがあったな筋書屋。流石はアドバイザーイドワイザー」
アドバイザーイドワイザー「ついでに自分がインチキＤＪであることも忘れていた訳であってぇ」
涼風鈴子「――と言う話は台本には書いてない。調子にのるなぁ」
アドバイザーイドワイザー「今、私が書き加えたのであってえ」
涼風鈴子「やかましいやっ(ハリセンをアドバイザーイドワイザーにくわらす)と言った所で、以上、Morning onでした」
木田麻衣子「ではここで、私、木田麻衣子が今週の動き、今日の動き、天気予報、交通情報を＊＊略＊＊でお届けします。＊＊略＊＊。それでは、大荒れの天候の１日になりますが、どうぞ本日もそして今週も御幸せにお過ごしください。木田麻衣子でした」