

見た夢の話。
時間帯は解らないが夜で何かの縁日か祭が行われている雑踏の中を行く私が居て、ふと目を向けるとそこには、桜が咲いていた。満開ではなかったが、やっぱ咲いたか、と言う事を私はその時思った――それを思うと、その縁日だか祭は、桜が孕んでいなかった事になる。
手持ちのスマートフォンカメラで撮影を試みるも雑踏がレンズに写り込み絵にならないな、と想いながら調整を重ねて――と言う所で覚醒してしまった。
私の街では桜はまだだが、桜の開花の便りが今日あった街ニュースを聞いて、またざわめく時期になったか――とため息をついた。
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