

改めて、この投稿記事を読み返して、絶望の気持ちの堕落した春に今年はなっていて、もの哀しくあった。
――祝すべき話が自分の心には、地に墜ちて力尽きた私には傷口に塩を塗るくらいにしかない――歳月は人を待たない上に人の気持ちなど関係なくに先へと進み行く。花が開く事もまた人を待たずで。華やぐ話をここまで暗いものに落とし込めたのは、溢れだす心の闇がすべてを悪く凌駕しようとしているからなのだろう。――
と言う記事中の文がその当時の気持ちを良く表している。歳月人を待たず――が恐ろしい刃を向けて来て、傷は永遠に言えそうもなく。

今は、曲よりも篠原美也子の初著書である↓

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