パーティを組んでの冒険は、必ずしも楽しいことばかりではなく、ゲームをプレイするのとは違うなと思えた。
だが、一方であまり掴めるものがなかった作品でもあったのだが、最終話を見ていた時のＣＭで観た↓
↑この１文こそがこの作品を理解する中でのヒントになった。主人公が組んだパーティが少しづつ成長していくその中での彼らの日常が見せ場だったのか、と思えた。またパーティの新リーダーの苦悩も表れていたなと思うが、最終話まで来て、良いリーダーになったんじゃないか？と思えた作品だった。
涼風鈴子「おはようございます、“Morning on”、担当の涼風鈴子どすー。さてえ、スタジオは復帰したものの、何だよ、ワンマンショウってか？これはあれだな、急行特急ＴＨのやる気がなくなったってこったな。しょうがねえな。良い感じで進んでたのに、何の考えもなしに破壊すると言うバカをやると言うのは、頂けませんね。飽和状態に達すると何をするか解らなく成るのは、有りがちな話ですがねえ。困ったものですが、これではまるで、40年くらい前の――放送自粛――と言う、入らない言葉が台本に書いてあります。嘘だろをい、ですが、マジなんですねえ。よくあるパターンでありますよ。どうせまたいつものパターンに戻って歴史は繰り返しますので、静観あるのみだな。と言った所で、以上、“Morning on”でした」
遂に終わり行った、テレビアニメ『ダイヤのＡ-SECOND SEASONS-』。
涙の多い最終話だったな、と思う。
キャラクターの数多数で、主人公が沢山と言う感じがしていったが、１億総活躍社会を巧く表している――のだろうか？
↑２年半続いたロングランの放送だった。色々あったなと思うが、この先、沢村栄純がキャプテンになる日は来るだろうか？
↑最終話でちらっと見えた小湊春市の長い前髪の向こう。
↑拡大するとこんな雰囲気。
ラッキーボーイ、スーパーバッターとして、今後も活躍する日はありそうだが、是非、次にアニメ化されるときは、バッサリと切れた前髪の向こうの表情をみたい。
次ページ »
おすすめブログ
@goo_blog
