駅前を行けば誰かに会う、駅前近くを行けば誰かに会う、そんなイメージをうえつけられた街がある駅票。この街は広いはずが狭いようで、店にふらっと立ち寄っただけで、誰かに会う、特定の幹線道を車で走っても誰かに会う、そんなイメージさえも植え付けられた街。
地元愛があって、昔ながらの柔らかいような雰囲気があっていいじゃない、と思うのが普通だろうが、私の様に、地元嫌いでかつ地元の諸氏らに受け入れられなかった過去や受け入れられなかった過去を持つ私に、この街は肌に合わないだろうなと思う。
地元以外の付き合いが割りとうまく行った過去もあるが、最終的にはそんなうまくいった付き合いさえも壊した挙げ句、今や会いたくもない人達ばかりを作った黒歴史は、私の性格の悪さと不器用さを露呈する結果になっているが、場所が悪いのではなく悪いのは常に私と言う事を突き付け気づかされたのは、数年前。とは言え、本当になんで対人関係でトラブルばかり起こし起こるのか解らないが、淋しさと不自由ささえ受け入れられればひとりでも良いかなと思う。
淋しいのはひとりでいることとひとりになることと共に、誰からも拒絶されることである、とファンのシンガーの曲めいているがそんな所であり、こんな画像の様な街に住んでいたら息苦しいだろうなと私は思う。