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急行特急は行く…

急行特急THが、気のみ気のままに形創るブログ

Mind Feeling0210-2 夜の切ない場所

2008年02月10日 23時17分41秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
誰もいないガランとした空間がある。ここは、ある団地の1階部分にある空間である。何の為に設けられたのかは解らない。
こんな場所であると、15年から20年くらい前だと、夜間になれば人知れず数人の人間がたまる場と化していたと思う。だが、今は、もうそんな姿は見られない。冬という季節柄からという話もあるが、この界隈に住む住民達の年齢が高年齢化し、若者世代が減っているからだと思う。また、あまり集まってどうこうしようというのもなくなりつつあるようだ。
夜な夜なこんな場所で、缶コーヒーでも買って、今の事、過去の事、これからの事、抱く想いを語り合うか、そっと愛を確かめあったりするのは、多分、本だけの世界だし、ありきたりな話ではあるけれど、ありきたりな話でさえ、現実とは案外程遠いものだと思う。
10代はとっくに終わり、20代の後半になりつつあっても私の心は、今もその頃とは大して変わってはいない。思えば、あの頃、そんなに「将来」 というまだ見ぬ時の話をしただろうか?していなかった。話していたのはいつも、今の話ばかりだった。物書きにシンガーソングライターに、ただなりたいという夢だけはあったけれど、そこに向かって動いた事は1度たりともなく、心のどこかで多分無理だなと思って諦めていたりした。
想いを吐き出して、何と無く夢が叶ったような叶わないような曖昧な気持ちを抱いているのは今も変わらない。
15~20年前は、どんな話しで盛り上がっていたのだろうか?

Mind Feeling0210-1 揃った桑田乃梨子の漫画

2008年02月10日 18時12分04秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
今日、駅前の古本屋で、『人生は薔薇色だ』が手に入り、桑田乃梨子氏の「花と夢COMICS」の本が全て揃った。 学生時代末期に、某所の古書コーナーで、『一往来福』と『1+1=0』を手にしてから、ちょこちょこ手に入れて行き、最後に手に入らずにいたのが、『人生は薔薇色』だった。
長い道のりであった。

コメントレスポンスつよんじゅん様、コメントありがとうございます。( 2月10日分)

2008年02月10日 12時47分39秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
 つよんじゅん様、コメントありがとうございます。
団塊の車両、廃車は、世代交代の1つですね。ここまで来る道は橙色は長く、水色は短くでしたね。お気に入りの車両が消え行くのは、確かに辛い話ですし、区切りをつけるのも手かも知れませんが、まだ「速い」と思います。

コメントレスポンス Nagawa2000 様、コメントありがとうございます。(2月9日分)

2008年02月10日 12時40分44秒 | 急行特急TH発2007年→2019年5月1日AM11:59
Nagawa2000様、コメントありがとうございます。
 出せるのですか?横浜線内の次駅案内に山手線のそれ。う~む、見てみたかったです。 水色209形の廃車の様子は、鉄道ファンにありましたね。行き先表示の隣にある京浜東北線という表示はされたままでしたが…。 東日本の103形、確かに行方が気になりますが、検査切れまで使う勢い…でしょうか?