京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

●『デイヴィッド・リーチ』…英国陶芸界の重鎮

2007-02-07 16:28:31 | 陶芸

「ナイス・チャップ(いいお爺さん)」…「敬愛される陶芸家」

今回は『京都の歳時記』を少しはなれて私の好きな『陶芸』を案内します。

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《 soul to soul 》  

DARTINGTON

CIDER PRESS CENTER 2000

これは Mr.Sakurai 氏を中心に イギリス デボン州
Dartington Cide Press Centre にて 日英10名の
陶芸家による 展覧会が 2000年 10月に行われた
時のカードです。

三つの作品のなかでいちばん奥の壷が 今日お話
する。英国陶芸界の重鎮である
「David Leach」
出展された作品です。

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写真中央が在りし日の「ナイス・チャップ」
のデヴィッド・リーチ氏です 左は奥様の
エリザベス 右はプロデュ-スした櫻井氏
です (ボビートレーシーの自宅邸にて)

デヴィッド氏はほんとうに「いいお爺さん」という感じ

で私と、櫻井氏と自宅に訪問しても 暖かく迎えて

くれて 自ら紅茶をいれて運んでくれたのです。

ものすごく愛妻家で、日本で生れ9歳まで東京で

暮らしたのだそうですが、残念ながら日本語は

話さなかったのですが 大の親日家でした。

彼がかの「 デービット・リーチ」の長男でこの時

90歳でしたが、大変お元気でした。

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上の写真は其の時譲り受けた「デヴィッド・リーチ」
コーヒーカップ等です。
毎朝愛用してます。

これから、少しづつ『陶芸』をテーマに 書こうと思ってます。

浜田晋作さんとか…。

またよろしくお願いいたします。