「ナイス・チャップ(いいお爺さん)」…「敬愛される陶芸家」
今回は『京都の歳時記』を少しはなれて私の好きな『陶芸』を案内します。
《 soul to soul 》
DARTINGTON
CIDER PRESS CENTER 2000
これは Mr.Sakurai 氏を中心に イギリス デボン州
Dartington Cide Press Centre にて 日英10名の
陶芸家による 展覧会が 2000年 10月に行われた
時のカードです。三つの作品のなかでいちばん奥の壷が 今日お話
する。英国陶芸界の重鎮である「David Leach」の
出展された作品です。写真中央が在りし日の「ナイス・チャップ」
のデヴィッド・リーチ氏です 左は奥様の
エリザベス 右はプロデュ-スした櫻井氏
です (ボビートレーシーの自宅邸にて)デヴィッド氏はほんとうに「いいお爺さん」という感じ
で私と、櫻井氏と自宅に訪問しても 暖かく迎えて
くれて 自ら紅茶をいれて運んでくれたのです。
ものすごく愛妻家で、日本で生れ9歳まで東京で
暮らしたのだそうですが、残念ながら日本語は
話さなかったのですが 大の親日家でした。
彼がかの「 デービット・リーチ」の長男でこの時
90歳でしたが、大変お元気でした。
上の写真は其の時譲り受けた「デヴィッド・リーチ」
コーヒーカップ等です。
毎朝愛用してます。これから、少しづつ『陶芸』をテーマに 書こうと思ってます。
浜田晋作さんとか…。
またよろしくお願いいたします。
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