京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

●『我が家の迎春準備完了』

2007-12-29 11:13:25 | うんちく・小ネタ

《正月準備 完了》

我が家の正月準備は完了です。

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平成19年も後2日で終わり。

この一年ご愛顧いただきましてありがとうございます。

今年の投稿は今日で終了。

元旦は1月4日に書き始めをいたします。

来年も宜しくお願いいたします。

平成19年12月29日 京都人。


■『伏見稲荷大社・迎春準備完了』

2007-12-28 15:39:36 | 伏見稲荷大社

《平成20年 迎春準備完了》

平成19年も残すところあと3日。

「伏見稲荷大社」も迎春準備完了いたしました。

平成20年初詣人出予想も今年と同じく第4位の270万人の予想。(2008年1月1日~3日)

第1位 明治神宮 310万人 第2位 成田山新勝寺 290万人 第3位 川崎大師 288万人。

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初午大祭は2月12日です。

なお、今年の伏見稲荷大社周辺の路上駐車は厳しく取締るとの町内会の回覧が回りました

特に1月1日~5日までは。車ではおみえにならないように注意してください。

特に十条通りの東行きは全く動きませんからご注意を!(普段1分もかからない距離が1時

間以上もかかります。


●『干支の引継ぎ』

2007-12-24 21:17:47 | まち歩き

《狛ねずみの社・大豊神社(おおとよじんじゃ)》

「丁亥」から「戌子」にもうすぐ引き継ぎます。

今年の亥年の建仁寺 塔頭 禅居庵 の狛猪から鹿ケ谷大豊神社の狛ねずみに引継ぎます。

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狛猪 一年間ご苦労様でした。

建仁寺 塔頭 禅居庵の狛猪。

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鹿ケ谷 哲学の道 大豊神社の末社 大国社 の狛鼠(ねずみ)鎮座。

大国主命を祀る。「古事記」の中に野火の危機からネズミが救ったという神話に基づいている

右側は学問を表す巻物を持ち、左は豊穣や薬効を象徴する水玉(酒器)を抱え、子宝を育ん

でいる形でもあります。

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手前が水玉、奥が巻物を持っています。


●『吉例 顔見世』

2007-12-23 18:09:34 | アート・文化

《南座・吉例 顔見世》

京の風物詩・南座の吉例 顔見世興行がもうすぐ幕を閉じます。

11月30日から始まり、12月26日に幕を閉じます。

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顔見世名物
「まねき」

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12月の第一週に京都の花街の舞妓・芸妓の総見と言って、各花街毎に、

一同に集まって鑑賞する風景は見事です。

そして、12月の舞妓さんの簪(かんざし)は、「まねき」です。

顔見世を鑑賞してひいきの歌舞伎役者さんに名前を書いていただきます。

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これは、6年前の豆福さんの舞妓時代の「まねき」簪(かんざし)です。

まねきには「玉三郎」「梅玉」と書いてあります。

今年は、二代目中村錦之助襲名披露ですが、豆福さんのまねきの「玉三郎」は、

坂東玉三郎襲名披露の時のものです。

豆福さんの舞妓時代の姿 かわいいですね。


■『東福寺・紅葉便り』最終編

2007-12-09 17:18:51 | 東福寺

《東福寺・紅葉便り-最終編》

今年の東福寺紅葉も終わりです。

今年の紅葉予想は見事に「はずれ」でした。

「すみません」。

今年は当初、「遅くなる。」「あまり綺麗ではない。」と予測しました。

結果は「大変綺麗。」「見頃は例年通り」でした。

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12月9日午前9時 臥雲橋から通天橋を眺める。「落葉盛ん」

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手前のモミジは落葉してますね。

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落葉した景色も味わいがあります。

これで、今年の「東福寺・紅葉便り」も最終編といたします。