《濱田窯とリーチ窯》
久々に陶芸の話題です。
これは一年半前に京都のアサヒビール大山崎山荘美術館で
開催された「益子 濱田窯三代」の展示会のパンフレットです。
濱田庄司・晋作・友緒三代の作品が一同に集まり感激した展覧会
でした。
このときも、感じたのですが、以前このブログでも紹介したデヴィット・リーチ
と濱田晋作さんの作品の共通点が、随所にみられるのです。
《濱田晋作》 言わずと知れた濱田庄司の息子で父・濱田庄司から受継いだ
濱田窯を護りそして晋作独自の作風も加味させた…。
展示されていた作品
(濱田晋作 )
上の湯飲み茶碗二つは濱田晋作さんの作品で2002年に
益子の濱田窯をおじゃましたときに晋作さんから私ども夫婦
に自ら包んでいただいた我が家の宝物です。
いつも愛用させていただいております。
《デヴィット・リーチ》 こちらも、言わずと知れたバーナード・リーチ
の息子でバーナードのリーチ窯を受継ぎさらに
独自の作風でイギリス陶芸界の重鎮と言われた。
上の写真で左側の湯飲み茶碗は濱田晋作さんの作品
右側のコーヒーカップはデヴィット・リーチ氏の作品です。
似てますね…。
我が家の
「しでこぶし」
です。
我が家の「しでこぶし」
が咲きました。
次回は「京都の桜」です。