Sonnenschein!

フロ&きょんの、フウフがんばるぞぅ日記 

孤独の海

2007年08月01日 | Weblog
今日もムカイシマはいい天気。
お日様ピッカピカ。
セミはミンミン叫びっぱなし。

絵に描いたような夏休みの1日であーる

練習も終わりゴロンゴロンうだっていると、妹に誘われた。

「おネェちゃん、ぞうきん縫おう


この夏の日に、妹とぞうきん縫い。。。ってどうなんだ。
そんなことでいいのかワタシの夏休み・・・?

そこで誘い返した。

「妹よ、海へ行こう


あっさり断られたうえに、

足引っ張られるよ」

といやな予言をされた。

けど、ワタシは負けない。
こんな典型的な夏の日に、ぞうきん縫うより海の方が正しいに決まってる


2956に浮き輪をつんで走ること5分、静まりかえった海水浴場に到着。
お父さんと娘の親子が一組、ぱちゃぱちゃと遊んでますなぁ・・・
海岸には丸ごとの

・・・・神様からの贈り物・・・?
一人スイカ割りしろって?

ウズウズするもかろうじて手は出さず、ワタシもおもむろにビキニに変身。
浮き輪にすっぽりはまって海に飛び込んだ。

親子がキョロキョロしてワタシの連れを探す。
嫁入り前の娘さんが一人でプカプカしてんのを納得するまで、結構長い間キョロキョロしてたわ~

いやぁ、きぼちいいのぅ。
一人の海。
プカプカできる海。
30過ぎの独身オンナが、浮き輪で浮かぶの図

幸運にも足を引っ張られることもなく、静かな時を過ごした。
途中、漁から帰ってきたオジイに、大漁のタコを自慢された。
すんげーぬめってて、タコは全力でオジイの手に吸い付いてた。
ワタシの浮き輪の上にタコ乗っけられて、浮き輪までぬめった。

オジイよ、ソッとしておいておくれよ

2時間以上も孤独な海を満喫した後、親子連れにバイバイ言って帰ってきました。

家では、ぞうきんが大量に完成していた


様々な過ごし方のある、ある夏の日