< 2012年 元日 - 5 >
サハラ砂漠を後にして、ホテルへ戻ります。
さぁ、4WDに5人ずつ分乗して
出発~
私は写真を撮りたいから、とワガママを言いまして
帰りは助手席に陣取ってしまいました
同じ車に乗り合わせた皆さま。
ワガママを聞いていただき、ありがとうございました~
なにしろ、こ~んな道なき道なので
とてもではありませんが、大型バスでは来られない場所だったのです。
これがですね・・・。
明るい時間でも、どこに向かうのやら全然方向が分からないのですが、
砂丘に向かう、早朝のまだ真っ暗な時間は全く何も見えなくて
しかも途中、その真っ暗な中で
前を走っていた車のテールライトがだんだん右へと遠ざかり、
まるで全然違う方向へと進んでいるかのように離れた時は
「まさか、私達の車だけ別の場所に到着しちゃったりなんて・・・!?」
などと、冗談半分ながら少しビビったりもしたのですが
どうやら、そういう運転をしていたのは
こうして凄まじい砂埃が舞い上がるからだったみたいです。
ホッ (笑)
みんなで「パリ・ダカール ラリーって、こんな感じなのかなぁ~」
等と言いながら、ガッタンガッタン揺れるドライブを楽しみました。
※ただし、車に酔いやすい方は要注意です
そういえば、先日検索してみて初めて知ったのですが
パリダカって、今はヨーロッパ・アフリカ地域での開催ではないのですね。。。
それぐらい、パリダカの知識の無いヤツでございます、ワタクシ。。。
ちなみに、写真にも動画にも黒い点がチラチラ写っていますが
UFOではありません。汚れやら、飛び石によるガラス傷やらです。
え? そんなこと分かっとるわい、って???(笑)
さて。途中、ベルベル人家族のお宅に立ち寄り。
お父さんはお留守でしたが、お母さんとお子さん達がいました。
ちょっとお邪魔しま~す
ここで靴を脱ぐ時、思いがけず靴の中から
たくさんの砂が出てきてビックリする人、続出。
そう言えば私の場合、あんなに足が砂に埋もれたのに
靴から全く砂が出てきませんでした・・・。何故に・・・???
みんなで、ミントティーをごちそうになりました
砂漠の真ん中でテントが住居だなんて
かなり冷え込んで寒そうだな~、と思ったのですが
下からの冷気は敷物で遮断されるので
そんなに寒くはないのだとか。
厳しい環境だからこそ、こういうところにも生活の知恵がいっぱいなんだろうなぁ~。
では、再び出発
放牧されていたラクダさん。
車にビックリしちゃったかな?
おぉ~
やっと道路が見えてきました。
わぁ~い、安心・快適な舗装道路
アスファルトのありがたみを感じつつ、
こんなに周りに何も無いところにも
キレイに道を通してあるんだな~、と感心したり。
でも、それってつまり、人の生活がそれだけ広い範囲にあるってことですよね?
そういえば、こうして走っている道路の両脇には
「化石掘り体験」みたいな看板がいくつか立っていました。
そうでした、ここは 化石の町。
それにしても、この景色が昔は海の底だった場所だなんて
やっぱり信じられませんね~。ホント、自然は偉大だ
なんだか西部劇の舞台のような場所も通ったりしつつ
ようやくエルフードの町が見えてきました。
砂丘の入口からエルフードまで、片道約時間。
時刻は既に9時近く
ホテルを出発した時には眠りの中だった町も
賑やかに活動を始めていました。
そしてホテルに帰り着くと、新年のデコレーションが
この後、急いで着替えたり朝食を取ったりと慌ただしかったのですが
よくよく見ると、澄ました顔で働くホテルのスタッフさん達の中には
昨晩の年越しパーティーで見かけたお顔がチラホラ。(笑)
なんだか、いろんな意味で楽しかったのでした
サハラ砂漠を後にして、ホテルへ戻ります。
さぁ、4WDに5人ずつ分乗して
出発~
私は写真を撮りたいから、とワガママを言いまして
帰りは助手席に陣取ってしまいました
同じ車に乗り合わせた皆さま。
ワガママを聞いていただき、ありがとうございました~
なにしろ、こ~んな道なき道なので
とてもではありませんが、大型バスでは来られない場所だったのです。
これがですね・・・。
明るい時間でも、どこに向かうのやら全然方向が分からないのですが、
砂丘に向かう、早朝のまだ真っ暗な時間は全く何も見えなくて
しかも途中、その真っ暗な中で
前を走っていた車のテールライトがだんだん右へと遠ざかり、
まるで全然違う方向へと進んでいるかのように離れた時は
「まさか、私達の車だけ別の場所に到着しちゃったりなんて・・・!?」
などと、冗談半分ながら少しビビったりもしたのですが
どうやら、そういう運転をしていたのは
こうして凄まじい砂埃が舞い上がるからだったみたいです。
ホッ (笑)
みんなで「パリ・ダカール ラリーって、こんな感じなのかなぁ~」
等と言いながら、ガッタンガッタン揺れるドライブを楽しみました。
※ただし、車に酔いやすい方は要注意です
そういえば、先日検索してみて初めて知ったのですが
パリダカって、今はヨーロッパ・アフリカ地域での開催ではないのですね。。。
それぐらい、パリダカの知識の無いヤツでございます、ワタクシ。。。
↓コチラの動画、雑音がちょっと大きいのでお気をつけ下さいまし。
ちなみに、写真にも動画にも黒い点がチラチラ写っていますが
UFOではありません。汚れやら、飛び石によるガラス傷やらです。
え? そんなこと分かっとるわい、って???(笑)
さて。途中、ベルベル人家族のお宅に立ち寄り。
お父さんはお留守でしたが、お母さんとお子さん達がいました。
ちょっとお邪魔しま~す
ここで靴を脱ぐ時、思いがけず靴の中から
たくさんの砂が出てきてビックリする人、続出。
そう言えば私の場合、あんなに足が砂に埋もれたのに
靴から全く砂が出てきませんでした・・・。何故に・・・???
みんなで、ミントティーをごちそうになりました
砂漠の真ん中でテントが住居だなんて
かなり冷え込んで寒そうだな~、と思ったのですが
下からの冷気は敷物で遮断されるので
そんなに寒くはないのだとか。
厳しい環境だからこそ、こういうところにも生活の知恵がいっぱいなんだろうなぁ~。
では、再び出発
放牧されていたラクダさん。
車にビックリしちゃったかな?
おぉ~
やっと道路が見えてきました。
わぁ~い、安心・快適な舗装道路
アスファルトのありがたみを感じつつ、
こんなに周りに何も無いところにも
キレイに道を通してあるんだな~、と感心したり。
でも、それってつまり、人の生活がそれだけ広い範囲にあるってことですよね?
そういえば、こうして走っている道路の両脇には
「化石掘り体験」みたいな看板がいくつか立っていました。
そうでした、ここは 化石の町。
それにしても、この景色が昔は海の底だった場所だなんて
やっぱり信じられませんね~。ホント、自然は偉大だ
なんだか西部劇の舞台のような場所も通ったりしつつ
ようやくエルフードの町が見えてきました。
砂丘の入口からエルフードまで、片道約時間。
時刻は既に9時近く
ホテルを出発した時には眠りの中だった町も
賑やかに活動を始めていました。
そしてホテルに帰り着くと、新年のデコレーションが
この後、急いで着替えたり朝食を取ったりと慌ただしかったのですが
よくよく見ると、澄ました顔で働くホテルのスタッフさん達の中には
昨晩の年越しパーティーで見かけたお顔がチラホラ。(笑)
なんだか、いろんな意味で楽しかったのでした
ありゃりゃ~、もう3月に突入~。
なのに、まだお正月の出来事を書いております・・・(汗)
車の轍がたくさん残ってはいるんですけど、
ただそれに沿うだけではなく、ドライバーさんによって
「オレは、ここではコッチにカーブするのが好きなんだ」
みたいな好みでもあるのかな~、みたいな運転で不思議でした
えっ!私の靴に砂が入らなかった理由?
教えて下さいませ~
不思議だね~、目的地に着くんだー?!
んっ、わかさんの靴に砂が入ってなかった?!
それは・・・