葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

WEST

2014-02-28 07:35:21 | Weblog
GENE HARRIS「TONE TANTRUM」(BLUE NOTE LA760-H)

リバティ期ブルーノートとなる作風で爽快なファンク/フュージョン作品。
スリーサウンズのGENE HARRISの77年作。
スティーヴィーワンダーの「AS」から幕開けし、ヴォーカルをフューチャーしながらソウルミュージックの様な仕上がりを見せる前半が特に気持ち良い。
もぅジャズではないw
けど、これゎこれで良い。
「ジャズしか聞かない」って人達はダメだろうな。
「AS」ゎウェッサイ(WEST SIDE→西海岸)系の様なベースラインのサビのコーラスがカッコいい!
まぁ実際参加してるのゎ西海岸のセッションアーティストを招いて録音されてるからね。
ハリスのエレピの所も良いし、終始聞こえるコーラスとコンプがかかったギターのカッティングも良い。
「If You Can't Find Love Let Love Find You」も超爽やか系ギターのメロが印象的な曲。
ただ繰り返しだから飽きるw
「A Minor」がアップテンポの早い曲で、ディスコビートぽく仕上げてあってノリが良い。
ドナルドバードのソロを前面にフューチャーしてる。
「Stranger In Paradise」も聞いた事あるけど、何だろう。。。
これもフュージョン名曲で良いのかな?
所謂「ミゼル兄弟」の様な仕上がりを見せてるんでスカイハイ系な曲。
「Peace Of Mind」って聞くと、IRON MAIDENになってしまうw
大好きなアルバムだったからね;
めっちゃふわ~ってしてる曲。
わからんかw
浮遊系フュージョン?w
「Cristo Redentor Part 1」「Cristo Redentor Part 2」とならんで優しいメロウな演奏が続くけど、アルバムの後半のシメにゎ聞かせてくる2曲。
イントロの渋カッコいい感じもヤバい。
めっちゃギタリストがこのライン弾いてたら、顔ギターになってるんだろうなってラインが続く。
ハリスとバードのメロ、良いなぁ。
後半はメロウが多めで聞かせ、前半ゎイケイケで飛ばすアルバムでしたね。
全然チェックしてなかった分、今のウチにドはまりなアルバムだった。
結局FUNKなんですねぇ;
でもカッコいいんですから。