葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

久々にユーロネタで;

2010-01-30 09:01:40 | Weblog
JAN GARBAREK,ARILD ANDERSEN,EDWARD VESALA「TRIPTYKON」(ECM 1029 ST)

初期ECMを代表する様なトリオによる熱いインタープレイ。
まだリヴァーブたっぷりECMでゎ無く、ドライで繊細なオスロの音がします。
やはりEDWARD VESALAのパーカッションゎ凄く良いです♪
肉厚なARILD ANDERSENのベースを上手く録音していて、暖かく太いサウンドが良いです。
内容ゎ文句無しのECMの世界ですね!
聞いていて気持ちが良く、でも油断出来ない緊張感が癖になりますょ;
最後の方にフリーキーな楽曲があって熱いですょ。
このころのECMゎ特に最高です!
EDWARD VESALA、しびれます>___<
ダイナミクスとタイム感が葛葉にゎ最高にツボです。
このアルバムも良いですょ☆☆☆

MATS GUSTAFFSON「SOLO FOR CONTRABASS SAXOPHONE」(TABLE OF THE ELEMENTS)

2003年、MATS GUSTAFFSON、驚異のバスサックス1本勝負!!!
いつものパコパコもやってます♪
しかしこのバスサックス、楽器としてゎユーホニウム並に使い勝手が無い楽器の様に感じます;
デカイ、高い、重い…しかしファンゎ居ます。
このヴォー感、たまりません!!!!!!
BROTZMANNのバスサックスとゎまた違ったGUSTAFFSON節で攻める片面18分。
短さゎ意外にも気持ち良い所で終わってくれます。
どぅかなぁと思って買いましたけど、予想より良かったんですょね。
この先GUSTAFFSONゎどんなアグレッシヴなリードを聞かせてくれるのか楽しみですね♪
ラップトップゎもぅ止めて欲しいです>___<
やっぱり一生懸命管を鳴らしてるGUSTAFFSONが葛葉ゎ好きですからネ☆

MAX GREGER jr,MILAN PILAR,CHARLY ANTOLINI「CATCH UP VOL.1」(CRIPPLED DICK HOT WAX! CDHW88)

葛葉の大好きなドイツのレア物が多いCALIGから1976年頃リリースされたレア盤「CATCH UP VOL.1」の2003年リイシュー盤を買いました♪
70年代半ばのジャーマンジャズゎMPSの様にジャズロックが多く、このアルバムもジャズロックやレアグル物に入る様な内容です。
サバービアとか言われるヤツなのかな?
オシャレです;
オリジナルが1万位するんでまだ買えてないですけど一先ず安価なリイシュー盤で我慢なのですが、このリイシュー盤もドイツ盤なんでまぁ音ゎそれなりに良い訳です。
ただ高域の歪みが気になりますが…。
いきなりGREGER jrのシンセやエレピが飛び交いながらANTOLINIのグルーヴィなビートとPILARのファンキーなベースが絡み合う「CATCH UP」から幕開け、終始フュージョン前夜的サウンドが満載です。
ジャケゎオリジナルの足の裏のジャケのシルエットを残しながらアレンジされた今風なジャケに変更されてます;
あの汚い足の裏ジャケがやはり良いですけど…
これがオリジナルのジャケですょ。
しかしスイス出身のジャズメンて結構ドイツに出て来てて、しらぬまに聞いてますょ。
このCHARLY ANTOLINIもそんなスイス出身者で、SABAやMPSに音残してますね。
聞いてて気持ちが良いドラマーの1人です。
このアルバムでもドイツ的コンプ掛かったバスとスネアにやられます;
MAX GREGER jrの鍵盤もこのアルバムでゎピアノ、エレピ、シンセにオルガンと音色を変えながらファンキーに、スペーシーに聞かせてくれます☆
このアルバム、今聞いても前々色あせないサウンドですょ。
安かったら是非ですね♪