葛葉のもっと音楽を聞こおー☆

もっと色々聞いて下さいな (´・ω・`) ノ

再びfree jazz

2009-12-25 23:07:37 | Weblog
何故か2日前にセール有ったのにも関わらず、今日もセールが・・・
一気に出せば良いのに。

という事で、
朝市から行きましたけど、残り物的でした。
まぁ他の人とヴィジョンが違うから欲しいものが被らなそうで;

GROBE UNITY ORCHESTRA and guests「PEARL」(FMP 0380)

ENRICO RAVA(tp)
MANFRED SCHOOF(tp)
KENNY WHEELER(tp)
ANTHONY BRAXTON(reeds)
PETER BROTZMANN(reeds)
RUDIGER CARL(reeds)
GERD DUDEK(reeds)
EVAN PARKER(reeds)
MACHEL PILZ(reeds)
GUNTER CHRISTMANN(tb)
ALBERT MANGELSDOLFF(tb)
PAUL RUTHERFORD(tb)
ALEXANDER VON SCHLIPPENBACH(p)
PETER KOWALD(b/tuba)
BUSCHI NIEBERGALL(b)
PAUL LOVENS(per)
超豪華メンツによるFREEセッションとオーケストレイションによるアルバム。
大好きなMANFRED SCHOOF参加の盤です ^____^
カッコいいんですよ、やっぱりGROBE UNITY!

で大好きなFMP関連を数枚買いまして。

HANS REICHEL「Wichlinghauser Blues/GUITAR SOLO」(FMP 0150)

ドイツが生んだ変態ギタリスト、HANS REICHELの初期アルバム。
発想は既にカオスで、ギターという概念を取っ払った素晴らしいギタリストです。
ギミック的で嫌いな方もいると思いますけど、ここまで自作、改造楽器を使用し、ヘンテコな音楽を作り出している人も少ない筈です。
今一度評価されるべきです。
自作楽器は2本のアコースティックギターのボディを切り捨て、ネックを張り合わせ、ピックアップを乗せアウトするギター等様々です。
現在でもDAXOPHONEなる木片を用いて弓で弾く自作楽器を用いての演奏を日本でもたまにやっています。
奇才だなぁ~☆

そんなFMPの傘下にあるUKカタログも2枚買いました♪
UKカタログゎ「UHLKLANG」というレーベルのカタログになります。
1発目はなんと後の「VOICE CRACK」となる「Norbert Möslang+Andy Guhl」でした。
持ってませんが、CD化されてます。
さて買ったのゎこれです♪
Erhard Hirt「Zwischen Den Pausen」(UK 2)

RIESELFELDER「PULS 5」(UK 4)

なかなか見落としがちで出ないんですよね;
カタログ自体ゎ20枚近く有ったと思いますけど、やっぱりFMPと表記が無いので探し難かったりします。

NOAH HOWARD GROUP「BERLIN CONCERT」(SAJ-07)

NOAH HOWARD(as)
加古隆(p)
KENT CARTER(b)
OLIVER JOHNSON(dr)
LAMONT HAMPTON(per)
この盤も気になっていた1枚で、ようやく買えました♪
FMP傘下となるSAJカタログ盤。
JOHN COLTRANEの「OLE」もやってますが、基本HOWARDのリーダーです。
葛葉にとってOLEゎ思い出深いアルバムだし、曲も好きなので他の人がやってるのを聞くのゎ初めて。
だけどやっぱりわかりますね、OLEって。
ライヴらがらな熱いインタープレイが聞ける良好な内容で、しかもドラムの音が明らかにレッドゾーンな音で☆
日本代表として加古隆が参加してます。
またKENT CARTERとOLIVER JOHNSON、加古隆トリオが揃ってるのも良いです♪
やはりFMPゎ熱い!


そのFMP、近年アルバムリリースが無く、他のレーベルリリースにレコーディングを手伝ったりしてるだけで、無くなったのかと思いきや、今年ゎ定番所のリリースをしてました!
これゎ嬉しいです♪
コレクター的にゎやはり継続して欲しいんでネ☆
で、みたリリースゎCECIL TAYLORやPETER BROTZMANNでした。
リリース数ゎ減っても大切ですょ出すだけでも。
DEREK BAILEY死後にもINCUSのリリースが今だにある訳で、大切ですょね。
ただこの先の引き際って難しそうですけど;