桑島康文

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武漢入国1万名以上他 2020年01月31日

2020年01月31日 | 日記
 武漢からの渡航制限がかかるまでに、武漢からの観光客は1万名を超えて居たとネット報道が有りました。今更水際作戦をアピールしても、日本国内パンデミックの顕著化は時間の問題です。1月中旬に海鮮市場から始まったかの様に洗脳工作して居ますが、私説では遅くても昨年夏頃からの発生です。12月1日の発生としてもまだ2カ月です。1世代14日説を採ると、1人当たり10名にうつさないと、2カ月で1万人まで増えません。感染者全員がスーパースプレッダに近い事になってしまいます。14日間で4名に感染=7日間で2名に感染=インフルエンザと同程度の感染力です。しかし感染力2名では8月頃に発生しなければ、現在の推定10万人オーダーに達しません。発生は昨年夏頃或いはそれ以前であり、安倍内閣の水際対策は茶番です。この半年間で疾うに日本上陸して居ます。無策な安倍内閣は総辞職させ、政府幹部を感染症専門家に刷新すべきです(私説)。
 安倍チャーター機3機目は149名中2名が発熱しているそうです。無症状感染も有り得ます。更に症状が有る数名を武漢に置いて来たそうです。日本人だからと言って武漢市民より感染し易いと言う事は無い筈ですから、武漢市民の感染者は数%有ると読むべきです。1千万人で感染率1%なら、現在10万人が感染して居る事になります。中国当局の発表は1万名弱であり、死亡率も当てになりません。実態を反映しない公表数字に基づく安倍内閣の対策は浅はかです。中国全体が1%感染すると1千万人です。911後のSARS騒ぎの間にイラク戦争が起こりました。米国はパンデミック中にシリアイラク侵攻するのでしょうか(私説)。
 バス運転手さんは1/8頃に感染し1/14に発症した事が分かって居ます。うつした側の中国人は1~2週間前に感染したと考えられますから、クリスマスから年末頃にかけて感染したと推測されます。武漢市内では昨年末には既にパンデミック状態だったと言えます。中国政府説を単純モデル化にすると、12月1日発生し、12月14日に感染者10名、12月31日に感染者100名、1月14日に感染者千名、1月31日に感染者1万名の「感染ビックバン」になってしまいます。中国政府説は明らかに無理です。12月末には武漢市内の感染者百名ですから、バス運転手にうつした中国人が12月末の時点で感染する確率は極僅かです。私の「昨夏発生説(私説)」の方がまだ妥当です。ひと月で10倍ですから、2週間で3倍、1週間で1.8倍です。これはインフルエンザの感染拡大速度に近いです。「昨夏発生説(私説)」では昨年末には既に世界中に拡散されており、水際対策が茶番になってしまい、中国政府や日本政府、米欧は認めたがらないのだと思います。しかし「感染ビックバン」では人類は明らかにパンデミックを防げない事になってしまいます(私説)。



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