季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

簡単ではなかった野菜作り

2018-10-18 15:32:42 | 庭作業・畑作業(備忘録)
秋が近付くとこのチョウが飛んできます。
ウラナミシジミです。




今年春先から始めた畳1畳菜園は秋から広さが2倍になり喜んだのですが・・・・・

春、kutakutaがした事と言えばホームセンターから苗を買ってきて植えただけ。
それで農家さんもびっくりの作柄だったものだから、
秋も頑張るぞ!と欲張ってあれもこれもと種を購入。気分はまるで花畑。
白いカブに紫カブ、赤いほうれん草に黄色い菜の花・・・(笑)
種まき、発芽、植え付けまではすこぶる順調(^O^)


上手く育っているなと思っていたら翌朝グッタリや芽を地際で切られていたり。
被害はどんどん広がっていく・・・・・(´゚д゚`)
農家さんに見て貰ったら根キリムシの仕業ですって。
これにはそれ用の薬が売られているとか。
だけどねこれからもずっと菜園を続ける訳でもないし・・・まずは家にある薬剤で対処しよう。
土にしみこむようにジョウロで掛けました。
収穫まで2,3か月あるので残留農薬の心配はないと思うけど・・・
根キリムシは夜行性、昼間は土に潜っています。
結果はまだ1日しか経っていないので分かりません。

根キリムシの他にも根を食う虫がいて生育不良もたくさん。これじゃ収穫までに全滅しそうです。


春先もそうですが今も畑にはモンシロチョウが飛び交っています。
葉物野菜に卵を産み幼虫・アオムシになり葉を食い荒らします。
農家さんはこれでは商品にならないのです。
大根、白菜、キャベツ、どれもアオムシの好きな野菜、対策は全部にネットを被せるか薬剤。
日々見ていると無農薬野菜とかは本当かな?と思ってしまいます。減農薬なら分かります。
畑の横で無農薬野菜として販売しているのを見かけますね。
あれは小規模ですし畑を見ればある程度は分かりますね。
kutakutaの近くにネットを被せて栽培している畑があります。
アオムシがそのネットに何匹もくっついていますが当然ですがネット内には入れませんからお野菜も食われません。
消費者はお店に並んでいる時には葉の綺麗なのを選びますよね。
虫が這っていたらきっと買わないと思います。
それって薬剤の恩恵なんだと思います。分かってはいるのですが・・・


10/18の歩数=6317歩
コメント
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