季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

クルーズの旅 番外編

2024-06-22 16:21:38 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)


 



kutakutaの年代の方でしたらダイヤモンドプリンセス建造時のアクシデントとかは記憶にある方も
いらっしゃると思います。
kutakutaも記憶の片隅に残っていました。
ですから長崎港入港の際にはどこのドックだったんだろうと思いを巡らしました。

備忘録として配布されたプリントをスキャンしてここに載せておきます。
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (14) 横浜大桟橋帰港

2024-06-21 22:30:57 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
いよいよ最終日、早朝に横浜大桟橋に接岸します。

朝陽に照らされる東京湾、そして貨物船などの船が朝陽に染まった海を航行する。
こんな光景を期待しながら夜明けを待ってデッキに出ました。

あー、曇ってる (;_;)
仕方ありませんね。クルーズ中はずっとお天気がよかったのですから晴れ女(婆)もそろそろお疲れ(@_@。


大桟橋に接岸します




早い人で7時過ぎには下船が始まります。前もって指示されている時間、場所に集合して順次下船します。
kutakutaはam 8:10、それまでに朝食を済ませます。
8時には部屋を空けなければいけません。次のお客様をお迎えする準備が始まるからです。

今朝はいつもより早くビュッフェがオープンしていました。
いつもより早めに行動開始、ビュッフェは混み合っています。
お友達2人で参加された女性の方が「相席お願いできますか」と。
もちろん「どうぞ(^^)」
四国徳島からと大阪から参加のお2人です。お話を聞きますと大阪から参加された方が前のクルーズで
MSCベリッシマに乗って楽しかったから徳島のお友達を誘ったという事でした。
徳島の方は以前旅行で船(クルーズではありませんが)に乗って酔って途中で下ろしてもらった事があり
船はもうこりごりと思っていたらしいのですが、大阪の方から「すごく楽しい」と誘われあまり乗り気では
なかったけど参加したとの事でした。
庭の花が気になり友達に水やりを頼んできたとか。これはkutakutaも同じ、ゴミのような草花の水やりを
お隣さんに頼んでいますから。

船にはそれぞれ特徴がありイベントが楽しい船があれば食事が美味しい船もあり、どちらもイマイチもあれば《お客様は神様》の夢見心地の船も。
自分にあったクルーズ船を選ぶのが一番だと思っています。


一瞬光芒が出て晴れるのかな?





見慣れたみなとみらいの風景、次回があるかどうか分かりませんが
また乗れたらいいなと思っています
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (13) 横浜に向けて終日航海

2024-06-20 22:08:29 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
クルーズ旅は今日明日を残すだけとなりました。
今日は荷物をまとめて夜のうちにドア外に出さねばなりません。
(下船の際に自分で持って出る人は別です)
ですから時間を上手く使って出来る事から早めに始めるを心掛けます。
kutakutaの予定では夕食前にはスーツケースに詰め終わる事、そうすれば心置きなくその後のショーなど楽しめます。

そう言えば、今回の旅でスーツケース  ・  の内ののコロが壊れてしまいました。
それがいつ壊れたのか気付かなくって・・・宅配業者か船に積み込む時か、あるいは積み込んだ後で部屋で
どこかにぶつけて壊したのか?
どちらにしても受け取って数日経って壊れている事に気付いたので船側の責任にも出来ず、自分で壊したかもしれないので保険は諦めました。
境港のホームセンターでテープを買って補修、これで家まで、いや大桟橋の宅配業者さんの受付デスクまで
もてばいいのですが。


今回のクルーズは晴れ女が勝っていいお天気続きでした。
ですが暑すぎて体力消耗です。歩き過ぎの感ありで境港ではふらふらで港まで辿りつけるか心配しました。
元気づけにお肉をたくさん食べればいいじゃないと思われるかもですね、それが悲しいかな高齢になると
食が細くなってあれもこれも食べれないのです。
後になってローストビーフをもっと食べるんだったとかあのハンバーガー美味しそうだったよねとか。
後の祭りです。






個人的な感想ですがこの船はケーキがとても美味しかったです。
甘さ控えめ、それに種類も多くて毎日楽しみでもありました。

今日のお茶タイム



クッキーも美味しい(^^)



料理の実演がありました


シーザーサラダとドレッシング、それとケーキ作り。
試食はありませんでしたがシーザーサラダドレッシングは味見してみたかったです。
調味料の分量はほぼ目分量、超適当に入れておられるように見えてそこはプロ、的確です。
赤いエプロンの方はひょうきん族のような方、調理中の邪魔をしたり味見係りばかり、
こう見えて、この方は船の偉い方だそうです。調理の間中ボケ役に徹しておられました。

最後にそれぞれの部署から代表者が壇上に上がられてご挨拶されました
こちらこそお世話になりました




料理の後は厨房見学に参加しました


「これポップコーン?」

見学コースはデザートコース
「美味しそう~」つい口に出してしまった(笑)






下船説明会の後で荷物まとめと最終確認。
クローゼットの中や引き出しは何度も確認「もうそこは見た!」と言われても忘れ物はないか何度も。
夕食後ドアの外にスーツケースを出しました。そうしたらクルーが直ぐに回収。
荷物片づけも終わったし、今夜はのんびりできます。
夜はいつものショーを見に行きます。


※ショーは撮影できませんので始まる前の舞台です


今宵のショーはタイトル《シークレット・シルク》という日本の昔話「鶴の恩返し」をアレンジした
ショーでした。「鶴の恩返し」はあらすじを知っていますから分かり易くて良かったと思います。
9泊10日の船旅、kutakutaはショー観覧は皆勤賞でした。
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (12) 青森《八甲田丸》

2024-06-18 23:20:16 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸


青函連絡船にはおよそ半世紀以上前に研修旅行で北海道に渡る時に乗りました。
これもねぶた同様昭和の話です。
2日掛かりで青森駅に着き駅のホームから歩いて青函連絡船に乗り込んだ記憶があります。
夫は青函連絡船には乗った事ありませんので、ああだったのよ、こうだったのよと昔の話をして
懐かしんでいます。
駅と連絡船乗り場を繋いでいる通路はあの当時のままなのかしらと思えるほど変わっていないように
思えました。




せっかくの機会ですので見学をしました。
記憶に残っているのは湾を出たら大揺れでトイレでもつかまっていないと転びそうだった事、これだけです。
船底にごろ寝だったと思っていたら友達が「違うよ、電車の座席のようになっていたよ」って。
私の記憶もいい加減なものです。
見学の時に「昔のお客様の座席は何処に?」とお聞きしたら「今は取り外していますがここに座席が
ありました」と。見学エントランス階でした。そうなんだ、昔の面影はありませんでした。
船内に飾られている青森駅の行商の様子や衣服、船底に積み込まれた列車など知らない事ばかりでとても
勉強になりました。







帰りは歩きで船まで戻ります。
青森といえばリンゴ、観光物産展に寄ってリンゴジュースを飲みました。
りんごジュースは何処で飲んでもリンゴジュース(笑)
※これは個人的な意見です。


船は最後の寄港地を離れ横浜に向かいます。




今宵のショーは太鼓と三味線とバイオリンの三重奏?
見応えのある演奏でした。
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (11) 青森《ねぶたの家》

2024-06-17 23:16:38 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
最後の寄港地 青森に入港。
シャトルバスで駅迄行きます。
計画段階では*弘前 *奥入瀬 *鶴の舞橋などいろいろ案がありましたが、
弘前は交通の便は良いが桜の季節ではない、奥入瀬は以前何度か行った事があるしバス便が少ない、
鶴の舞橋は遠いし交通の便が悪い・・・などなどで全部却下。






夫がねぶた祭を見た事がないと言うので駅前にあるねぶたの家《ワ・ラッセ》へ。
想像していたよりも大型のねぶたが数多く展示してありました。
展示してあるのは昨年のお祭りで入賞されたねぶたが中心になっています。

本番の雰囲気を体感するべく?太鼓の練習、ハネトの動きを習う、最後に笛、太鼓、ハネトで
楽しくねぶた祭体験。kutakutaも頑張りました(笑)


太鼓たたき希望者の行列



余談ですが
kutakutaはおおよそ半世紀程前に友達とねぶた祭を見に来た事があります。
遠路はるばる、夜行列車で2日間かかって2日目の夕方に青森駅に着きました。
当時はホテルもそんなに多くなく、それにお金もないのでユースホステルを予約していました。
若かったからユースホステルへの交通の事は気にしていなかったのだと思います。
電車が遅れた事もありユースホステル方面への最終便は既に出た後でした。
さぁーどうしよう・・・
駅前の交番に相談に行きました。
そうしたらいつも自分達が使っているという安宿を紹介して下さいました。
宿に行って見ますと見た目もほんと安宿姿でこれ大丈夫?というようなボロ宿でした。
それでもねぶた祭会場に歩ける距離だったのでそれは良かったと思いました。
当時のねぶた祭はのどかな地元民手作りの夏祭りの雰囲気でした。
見ている人もそんなに多くなく誰でもハネトに参加できてkutakuta達も加わって楽しみました。
それがいつの頃からか祭り自体が興行になり今の盛大なお祭りになったのでしょう。
当時も東北三大祭りと言われていてkutakuta達も宮城の花笠まつりは蔵王温泉で、
仙台七夕まつりと回りました。
話が横道にそれましたがkutakutaにとっては今も鮮明に頭に残っている懐かしい記憶です。
安宿のお風呂の板塀のような扉がカギなくバタバタして突然開いたらどうしようと思いながら
大急ぎで入った事が思い出されます。後にも先にもこれほどの所に泊った事はありません。
昭和のお話です。






ねぶた祭は今や町のお祭りではなくて興行です。ねぶた制作には大金が掛かり制作期間も1年掛かり、
という事は年中誰かがねぶたにかかわっているという事になります。
昨年テレビであってはならない事が映し出されていましたね。
長閑な昔の面影などなくなってしまったのかと見ていて感じました。

歩いていて偶然ねぶた制作の場を見ました
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (10)  小樽

2024-06-14 22:44:10 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
予定時刻通りam:8:00 入港しました。
出来れば日の出も見たいのですがこの時期の日の出はam:4:00 起きられません。
つくづく体力がなくなったなぁーと思います。
夫はテレビの《まっさん》のファンで余市に行きたかったのですが公共交通機関で行くには不便で
諦めました。
街歩きに出発。

小樽駅までシャトルバスも出ていますが歩きます







小樽運河沿いを歩き 《小樽オルゴール堂》まで(ここの交差点はメルヘン交差点)
修学旅行生がいっぱいです






小樽は2度目です。以前メインストリートを歩きましたので有名なガラス工房などは今回はパス



途中で《かま栄》というかまぼこ屋さんに寄ります

※画僧はネットからお借りしました

寄港地説明会で紹介された地元民に愛されている「パンドーム」を買いました。
イートインコーナーがあります。早速頂きます。
半分に切って欲しかったのですがそういう事はしていないとお断りされました。
仕方ないので割りばしで押し切ります(笑)
ベーコン、チーズ、玉ねぎ入りのすり身を薄い食パンで巻いて揚げたものです。
見ただけで凄いカロリー、夫とシェアしました。




ここで寄り道、娘から頼まれたおかきを買います。
見た目はごく普通のおかきに見えるのですが・・・人気のお土産のようで大混雑、レジは長蛇の列。
ホタテや昆布、エビ、カニ、イカ他いろいろな味があります。
娘の希望は昆布、でも人気はイカ、ホタテ味だって他では見た事ないわ。
そんなこんなでどんどん増えてカゴ一杯。お土産は必要最低限のつもりなのに。
売り切れた商品を補充していますが段ポールからみるみる商品がお買い物かごの中へ。
インバウンドのお客様の方が多い感じでいったいこれがお口に合うのかしら?って思ったり。
お客様の買う気の意気込みにおぼれて(笑)kutakutaもどっさり買ってしまったのでした。(>_<)


お楽しみのお昼時間、友達の友達は皆友達(^O^)
友達の友達に小樽出身の方がいてその人お勧めの海鮮のお店に行きました。
なんとその店の前は人だかり、先ずは行列に並びましょうと思ったら話を聞くと皆さん予約済。
え、そうなんだ、予約なしはkutakutaともう1組だけ。みんな準備がいいなぁーと感心。
開店を待つ間皆さんとお喋り
「どうしてこの店知ってるの?」
「私達は駅前の市場の人に行くならこの店と教わったの」と。
内心、そうなんだ、そんなに有名なお店なんだと。
kutakuta達は友達の友達の・・・・・と(笑)
人だかりの中に韓国人のグループが2組。
何故ここに?と聞きたいぐらいでした。



食事を終えて店先のお知らせを見るとこのお店はランチは2時間しかやっていないのです。
kutakutaにしては珍しく早めに着いたから良かったけれど、いつも通りだらだらだったら
ランチにあり付けなかった。
新鮮なコリコリの魚がとっても美味しかった。(^^)

せっかくだから駅迄歩いて駅前の市場を通り抜けて、見るだけで、船に戻ります。
シャトルバスもありますが乗る程の距離でもなくテクテクと。

駅前通り



旧手宮線跡(北海道で最初の鉄道(官営幌内鉄道)開業区間の一部)






小樽港停泊中のダイヤモンドプリンセス


小樽最終乗船時間(pm:5:30)より早く船に戻りました。

ダイヤモンドプリンセスには大浴場《泉の湯》があります。
多分最初で最後になると思いますが入浴します。夜だと真っ暗な海で何も見えないので明るい内に
入りたいと思って予約しました。
皆さんまだ小樽観光中の時間ですから空いていました。と言ってもkutakutaは初めてなので普段の
混み具合は分からないのですが、毎日入っているという方が今日は人が少ないと話しておられました。
衣類ロッカーの使い方などこの方に教えて頂きました。
クルーズ船での大浴場は贅沢な時間です。


夜はいつものショーを見ます。
今宵はいくつもの賞を取られているというマジシャンのショーです。
凄い方だそうです。でもその凄さが分からないkutakuta、勿体ないです。
ショーは何だか歩き回る時間が長くて、でもお喋りも芸の内ですよね。

おやすみなさい(-_-)zzz
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (9)  小樽へ向けて終日航海

2024-06-13 17:49:09 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
クルーズ旅6日目、境港を出航して小樽まで本日は終日航海日。

今日もお天気快晴、誰が晴れ女か晴れ男か(笑)




昨日からラジオ体操が始まっていました。
1日の始まりとしてはラジオ体操がある方が1日規則正しく送れるからいいなと
個人的には思います。体操カードがあればなおいい。子供じゃないんだからと言われそうだね。





今日は1日中イベント盛りだくさんです。
先ずは日課の図書館に行って数独(ナンプレ)のプリントを解いて頭の体操。

アトリウムで音楽を聴いたり飲み物を頂きながらゆったり過ごしたり


おっと食べ過ぎだ!と思ったらデッキでウオーキング
プールサイドで焼いているピザが美味しそうで2枚持ってきたのはいいけれど大き過ぎてアップアップ!
ピザの並びにはハンバーガー。バンズを鉄板で焼いて思い思いの具を乗せてもらう。
見ているとほんと美味しそうなんだけど、でももうお腹いっぱいで食べられない・・・

今回のクルーズで美味しかったのがラーメン。
もっともkutakutaはラーメンはほとんど食べないので本当の味は分かるはずもないけど。
どんぶり1/3玉ほどの麺に塩味、豚骨、しょうゆ、味噌など日替わりで提供されている。
最初は見向きもしていなかったんだけどお客様がわざわざラーメンコーナーに来て
「美味しかった」と感想を言いに来られたのを見てだったら食べてみようと思ったのでした。
麺も美味しいしワカメ、チャーシュー、メンマなどトッピングはご自由に。
1回目食べた日は塩味、それ以降毎日頂いた。こんなにラーメン食べたのは高校生の頃以来かしら。



午後はプールサイドで運動会
応援合戦盛り上がる






先着順受付で昔のお兄さん、お嬢さんが頑張る。
kutakutaはここで腰痛めたり転んで骨折にでもなったら大変だから応援するだけ。
船のクルーも動員して大いに盛り上がった。
勝者にはご褒美?いやいやありませんでした。


本日はとびっきりの夕景

※10日間のクルーズを終えてこの日の夕景が一番美しかった

日没直前、ん、太陽が2つに見える?目の錯覚?



夜のショーは音楽と踊りのショー、凄い声量で生はいいなぁーと実感。


そろそろお休みタイム(-_-)zzz
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (8)  境港で大漁旗の漁船を見る

2024-06-09 10:45:59 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)


水木しげるロードをひと通り歩いた後海岸道路に出ます。
大漁旗をはためかせた漁船が多く停泊しています。
kutakutaの中での大漁旗は新造船の進水式の時。
一瞬、これ全部進水式?そんな訳ないよね。
船の方にお聞きしました。
この日は5/20、明日からマグロ漁に出る為に大漁旗を張っているそうです。
大漁旗がはためいていると威勢が良くていいですねぇー
漁の安全と大漁を祈念しています。



小型のボートを積んだ船もいます。
このボートは?とお聞きしましたが漁場で使用するのだそうです。





ここから歩いて[境港水産物直売センターへ]
鮮度抜群の色鮮やかなカニが並んでいます。



美味しそうですが持って帰る事が出来ないので購入しません。
ここで目が点に。タイの切り身が1ざる500円。え、これで500円?
切り身が4切れ盛ってあります。見た目ピッチピチ、あー煮魚にして食べたい!
近ければ買って帰るのに、こんなきれいな切り身がこのお値段にびっくりでした。
ここで小さなタコの干物を購入しました。1000円でした。
見た目は凄く美味しそうに見えたのですが・・・食べたらそうでもない(笑)好みの問題ですね。


さ、お昼、海鮮屋さんに急ごう。
だだっ広い海岸通り、これといった目印もなくテクテクと。
「あ、あそこだ!」
と思ったら目の前に水路があって遠回りしないと行けません。
あーあ!すでにこの時点で暑さと歩き過ぎでクタクタです。

お店に着きました。1組お待ちがいただけで!
と思ったらそのあと次々と、kutakuta達はタイミングが良かった。
このお店のお客様はほぼ地元の人、食べたら直ぐに出て行かれるので回転は速いです。




嬉しい、新鮮な魚にあり付けました。
夫はちょっと上の海鮮丼、kutakutaは小食なので普通ので。※リーズナブルなお値段でした。

ここの海鮮屋さんのすぐ近くに最初に目指していた海鮮屋さんがありました。
当時とほとんで変わっていません。懐かしかった。もし次回があるなら・・・

お腹いっぱい!
ここからクルーズ船ターミナルまでは公共交通機関もありませんし流しのタクシーだって走っていない。
さ、歩こうーー!

海岸線を歩きます。
歩き疲れていたんでしょうね、夫は港にある船のロープを繋いでおく鉄柱、繋留用ボラードにつまずいて派手に転んで、でも幸運な事にカメラのフードに少々キズが付いただけで身体は大丈夫でした。良かった!
この歳だと骨折もあり得たと思うとほんと怪我無くてほっとしました。

よそ見してるからよ!!! これを見ていた・・・


足元を見ながら歩こうー!
途中のホームセンターでひと休み、重い足取りでターミナルに戻りました。
すぐそばに海鮮市場がありましたがもう寄る元気はありません。船に戻ります。

お見送りはお隣りの市、松江からジャズの演奏隊が来て下さいました。



何故ジャズ?
ニューオリンズと松江市、どこにも共通点などなさそうなのに。
島根県松江市は小泉八雲が来日前に居住していた縁で友好都市提携をしているそうです。
ニューオリンズ、懐かしいです。40数年前に歩いた事があります。
街中にジャズが溢れていました。

ジャズ演奏の中船は岸壁を離れました。お見送り有難う~♬
赤いカニ手袋が可愛いでーす(^O^)



生けすには何がいるんだろう?



プールサイドは旗がはためいています
え、何かイベントでも?※結局分かりませんでした



境港の防波堤を出た所でパイロット船が近付いて来ました
水先案内人のお仕事が終わりパイロット船に乗り移って港に帰って行かれます



今宵のショーはイリュージョンマジックショー。
目を皿のようにして見ましたが種明かしは?でした。
そして後で皆さんが話されるのがこの方。



マジシャンのYUSHI(ユウシ) さん、かっこいいですね。誰かに似ていませんか?(スケートの方に)
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (7)  境港は妖怪の街

2024-06-07 22:36:30 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)


旅の5日目、寄港地は境港です。
今日もいいお天気です。大山(だいせん)が見えています。
懐かしいです。高校1年生の夏に学年行事で大山登山がありました。
田舎育ちのkutakutaは体力には自信があったはずなのに・・・
登頂したのはどん尻から何番目(笑)大山寺を4時に出発、下山したのは午後2時頃でした。


※境港では日本入国審査を受けねばなりません。韓国からの入港ですから。

今回のクルーズで楽しみにしていた寄港地です。
何が楽しみか?
昔、夫が鳥取に単身赴任していた時期があります。数ヶ月ですぐに終わりましたが。
その時に連れて行って貰った港の近くの海鮮料理のお店のカニのあら汁の美味しかった事。
もう一度あれを食べたいと思っていました。
ところがです。なんと寄港した日は運の悪い事に定休日。
仕方ないので地元の方に美味しいお店を聞いて、お二方に聞いて二人ともが「〇〇」と即答。
ならばそこに行こうと決めました。
その前にこうこうしかじか、目指していた海鮮屋さんが定休日でという話をしたら
「〇〇亭」ね、観光パンフレットには載っていません。
「あそこは宣伝しなくても人気だからね」と。

私達がシャトルバスで駅まで行ってそこから歩こうと話していたらここ(港)から歩く方が近いですよと。
ですが駅にも行きたいので最初の予定通りシャトルバスで。


境港はkutakutaの中では漁港ですが今は水木しげるが有名のようです。
kutakutaは漫画を読んでいないので水木しげるの事は分かりませんがゲゲゲの鬼太郎は名前だけは知っています。

境港駅から800m続く【水木しげるロード】その間に177体の妖怪のブロンズ像が設置してあります。
大小さまざま、うっかり見逃してしまいそうな程です。ってkutakutaは大半を見逃していると思う。
目に留まった物を少し。




「水木しげる先生執筆中」の像


郵便局も水木ロード


マンホールも妖怪



そこへ妖怪電車が到着


郵便ポストにも妖怪


6/7の歩数=10144歩   6/6の歩数=5140歩
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ダイヤモンドプリンセスの旅 (6)  taxが戻って来る

2024-06-05 21:42:43 | クルーズ(2024.ダイヤモンドプリンセス)
釜山のロッテマーケットで韓国海苔を購入した時にレジの人がパスポートを見せて下さいと言われました。
え、何故?と思いながらパスポートを提示します。
するとレジにスライドさせています。え、何?kutakutaは何の事かさっぱり。
何度かスライドをしましたが読み取れない風でした。
他のレジの方が助けに入りました。
で結局この場では出来なくて空港でtaxの手続きをして下さい。このレシートを出して署名してなど
説明を受けました。
ここでやっと意味が分かりました。tax分が戻って来るらしいです。
これまでのクルーズで普通のお店で買ってtaxが戻って来ると説明を受けたのは今回が初めてです。
昨年秋、同じロッテマーケットでお買い物をしましたし、台湾の基隆でもお土産店で買い物をしましたが
そんな説明は受けなかったしtaxも戻っていません。
たかが500円程度のお金、面倒、とは思いましたがこれも勉強と思い勇気を出して港のtax担当の所に
行きました。
韓国語は全くしゃべれませんがレシートとパスポートを出したら直ぐに処理が出来て終わり。
なーんだ簡単じゃない。
たったの500円でも金額以上の勉強になりました。
海外旅行でバックや化粧品を購入した際はtaxフリーの価格で購入できますがスーパーで購入の商品まで
taxフリーは初めての経験でした。
2,3カ月先には戻って来るでしょうか(^O^)

後で考えるときっと昨年秋から今回の旅行の間にロッテマーケットは免税店になったのか?
昨年も免税店だったけどレジの人が知らなかったかですね。
それとこれまでのクルーズでは乗船の際にパスポートは船預かりとなっていましたが今回は乗船手続きで
提示してそのまま自分の手元にありました。これは今迄とは変わった事です。
理由?さっぱり分かりませんが。


船に戻って船内中央部分の5.6.7階が吹き抜けになったアトリウムでのんびり音楽演奏を聴きます。
直ぐにウエイターの方がお飲み物はいかがですかと来られます。
kutakuta夫婦はお酒は弱いのでコーヒーにしました。
持って来られたのがこれです。



え、これ、アイスコーヒーじゃないの?
器を触ったら温かい、な~んだホットじゃない。ガラスだからアイスかと思ったよ。
こんなたわいない事で会話がはずみます。


6/5の歩数=9844歩
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