金曜日の夜中3時、ベンが「起きて欲しい」と言ってる。
異常に疲れてた私は夢の中だとばかり思ってたんだけど
もう1回、「起きて」って聞こえたから起きると
「お向かいの家のスプリンクラーが夜10時からずっと動きっぱなしだから心配だ」
はぁ???
ベンが言うには10時過ぎに私たちが帰ってきたときに
同じ場所のスプリンクラーが動いてて、普通だったら家主のおばあちゃんが止めるはずだけど
止まってない。おばあちゃん転んで気を失ってるんじゃないかって。
おい、そりゃ考えすぎじゃねぇの??
誰だって忘れちゃうこともあるし、特におばあちゃんだから忘れてるのかもって説得したんだけど、
聞く耳持たず。
おばあちゃんのだんなさんは約1年前に他界。
おばあちゃんは超大きくて動くのも困難で、車に乗るのに10分くらいかかってたんだけど
だんなさんが亡くなってからは自分で色々やってるからか多分30キロぐらい痩せたかな~
スプリンクラーを動かしたりしてる姿を良く見かける感じ。
ベンの考えはおばあちゃんは転んだか、気を失っていて助けが必要だと思うと思い込んでましてね。
まずは私を起こして、自分でおばあちゃんちのスプリンクラーを止め、
2軒隣のおせっかいオヤジの家の電気が付いてたから
行って事情を話して、家族の連絡先聞くとか言うわけ、
誰がこんな夜中にノックしてドア開けてくれるわけよ?
不審者と思われて警察に通報されちゃうじゃんかって言ったら
一石二鳥だね、警察きたら一緒におばあちゃんを確認できるからさ
って・・・・・
言い出したら聞かない・・・
ってことで、私も一緒に行って恐る、恐るドアをノック・・・
もちろん誰も来ない。
なのに、もう一回ノックしてよだって(笑)
終いには3回もノックさせられた・・・
もちろん誰もドア開けてくれないから、明日チェックしたらいいじゃんって説得して
やっと家に帰ってこれた。
あの・・・・こんな夜中にお目目ぱっちりなんですけど・・・
眠りたかったのに眠れないんですけど・・・
といいつつ、しばらくしたら眠りに着いたらしいけどね。
翌朝ベンはおばあちゃんちに行って、無事を確認しました。
おばあちゃんはベンが気にかけてくれたことがホントにうれしかったみたい。
ベンはホント心優しくて素晴らしい人
一番知ってます。
でも、予想外のベンの行動にあたしらが不審者に間違われるところでした・・・
善し悪しですな。
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