ゆっくり休んで 体調も復活

さて ゆっくり帰る事にしましょうか。
今来た道を帰るか‥
それとも‥

「高山の手前に見えている 小さな山の裏に
木道のある鳥子平があるらしい‥どうする?」
のダンナの言葉に 体調も戻った事だし 同じ道を戻るより‥
と言う事で 鳥子平目指して歩き出す。
湿原を抜け10分も歩くと

道があるようなないような

「ほんとに大丈夫なの? 登っているよ」
「多分途中から 横に行く道があると思うけど」

「あの~ もしもし 随分な道?けものみち?なんですけど
ほんとに大丈夫なんですよね」
「た‥ぶん‥」
「しかも クマ
さんが出てもおかしくないかも」
この時ばかりは 背中で大きな音を出している鈴が頼もしく感じ
さすがに途中でこの道は変かな?と感じだしたダンナ
「引き返す?‥」
「こんなに登ったのに今更」
眺望がないので どの辺りを歩いているのか
「ちゃんと調べて来てよ~もう~」
また ぶつぶつ始まった私でしたが ダンナは反論するでもなく
後ろを黙々と 「大丈夫か?」と声かけながら歩いていました。
一歩一歩 足を前に出せば そのうち‥
麦平に着くまでのようなしんどさはなく 黙々と。
多分このまま行くと‥

少し空が見えてきました
マイズルソウの群生がミツバオオレンがゴゼンタチバナが
優しく『もう少しだよ」と微笑みかけてくれているようです。

やっと目の前に 高山の山頂のシンボル?反射板が見えて
やはり ここに着いたんだ
途中 案内板が全然なくて不安だったけど 無事着いて良かった

しかし せっかく登ったのに 霧がかかり眺望なし
しかも
も降ってきそうであまりゆっくりもしていられない
三角点探したが見つからない

頂上に咲いていた花 アカモノでしょうか
そしてゆっくりする暇もなく 下山開始
登って来た道の反対側に下る道を見つけて来たダンナ
「この道を下ると多分鳥子平に行くと思うけど」
「イヤだ!案内板もないし またどこに連れて行かれるか分からないから
来た道を下る!」
しかし 案内板もなく 誰にも出会わない山登りは初めてでした。
この日はダンナに2度もだまされて
疲れも倍増です

6月15日に登った 鬼面山から見た高山


さて ゆっくり帰る事にしましょうか。
今来た道を帰るか‥
それとも‥

「高山の手前に見えている 小さな山の裏に
木道のある鳥子平があるらしい‥どうする?」
のダンナの言葉に 体調も戻った事だし 同じ道を戻るより‥
と言う事で 鳥子平目指して歩き出す。

湿原を抜け10分も歩くと


道があるようなないような


「ほんとに大丈夫なの? 登っているよ」
「多分途中から 横に行く道があると思うけど」

「あの~ もしもし 随分な道?けものみち?なんですけど
ほんとに大丈夫なんですよね」
「た‥ぶん‥」
「しかも クマ

この時ばかりは 背中で大きな音を出している鈴が頼もしく感じ

さすがに途中でこの道は変かな?と感じだしたダンナ
「引き返す?‥」
「こんなに登ったのに今更」
眺望がないので どの辺りを歩いているのか
「ちゃんと調べて来てよ~もう~」

また ぶつぶつ始まった私でしたが ダンナは反論するでもなく
後ろを黙々と 「大丈夫か?」と声かけながら歩いていました。

一歩一歩 足を前に出せば そのうち‥
麦平に着くまでのようなしんどさはなく 黙々と。
多分このまま行くと‥

少し空が見えてきました
マイズルソウの群生がミツバオオレンがゴゼンタチバナが
優しく『もう少しだよ」と微笑みかけてくれているようです。

やっと目の前に 高山の山頂のシンボル?反射板が見えて

やはり ここに着いたんだ
途中 案内板が全然なくて不安だったけど 無事着いて良かった

しかし せっかく登ったのに 霧がかかり眺望なし
しかも

三角点探したが見つからない


頂上に咲いていた花 アカモノでしょうか
そしてゆっくりする暇もなく 下山開始
登って来た道の反対側に下る道を見つけて来たダンナ
「この道を下ると多分鳥子平に行くと思うけど」
「イヤだ!案内板もないし またどこに連れて行かれるか分からないから
来た道を下る!」

しかし 案内板もなく 誰にも出会わない山登りは初めてでした。
この日はダンナに2度もだまされて




6月15日に登った 鬼面山から見た高山