クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

二風谷アイヌ文化博物館

2013-10-31 14:03:08 | 北海道 道央

義経神社を後にして 平取(びらとり)のアイヌ村へ

こんなにあちこち寄っていて ほんとに夕張に辿り着けるのかな~。

     二風谷アイヌ文化博物館の外の復元チセ

 

不謹慎ながら 「おい!鬼太郎」と目玉親父が顔をだしてきそうだな~と思ってしまいました。

クリとエリーも一緒に

ここは入場料も要らず普通に公園のように入る事ができました。

こちらは入館料が必要なようです。

そう言えばまだ 白老のポロトコタンに入った事がありません。

義経神社でアイヌの方に出会って お話をする事が出来

近くに白老ポロトコタンもあり 地名等もアイヌ語に由来する場所も多く

調べているうちにアイヌについて知りたいと思うようになりました。

まずは ポロトコタンに行ってみよう。

さて!いよいよ夕張にむけて

と思ったら

「今日ってJリーグある日だよね で レッズの試合何時から?」

「6時じゃなかったっけ?」と主人

スマホで調べてみたら な なんと!「 今日は15時からだ~

やばい!録画予約してないし 帰るしかないじゃん」

慌てて ?平取で蕎麦食べて帰ってきました。

セーフ 

この日は 鹿島相手のゲームなので見逃す訳にはいきません

急いで帰って来た甲斐がありました。 勝った~

夕張は また次の機会に行く事に。

 

 

 

 


いざ!夕張へ

2013-10-30 14:05:52 | 北海道 道央

 車を走らせていたら

興味をそそられる看板が

急ぐ訳でもないので ちょっくら寄り道

それは

 

 

 

 

平取にあった 義経神社

70段くらいの階段を登り。

義経神社本殿が見えてきました。

だ~れもいません

りっぱなお社です。

 

義経は奥州平泉で自害したというのが一般的だと思いますが

一方 蝦夷に渡りのちのちチンギスハンになったと言う話も。

ここの駐車場で一人の女性に出会いました。

クリとエリーを見て、「兄弟ですか?」と話しかけられました。

お顔を見るとほりの深い顔立ちをされていました。

「私ね、この奥の山の方に住んでいるんですけどね アイヌなんですよ

 アイヌに伝わる義経は 決して善良な人ではなかっと伝わっていてね・・と話され始めました。

義経がアイヌ村に来たのは間違いないと思うのね

昔アイヌには鋳物の技術はなかったのに 文明的なものが伝わっているということは義経が伝授したのではないか

でも 私たちは教科書で義経はいい人だと習ったけど、アイヌに伝わる義経は

アイヌの女の子をだまし 挙げ句宝物を奪って逃げた と伝わっているのよ。」

 

もっとお話を聞きたかったのですが、連れの方が待っていて帰って行かれました。

義経神社で調べていたら

北海道の義経伝説というのを見つけました。

あちこちに義経伝説があるようですが、悲運の英雄義経 それだけ人気があるということでしょうか

いろいろ思いを馳せてみるのもロマンがあって面白いなと思いました。

 

 


ししゃもって

2013-10-29 10:45:33 | 食べ物&ランチ

 

先週末(19)お天気が良かったので「何処か行く?」と言うので

「夕張行きたい!」

 

鵡川(むかわ)の方を通って行ってみるか!

「鵡川?」

「ししゃもで有名な鵡川だよ」

「いいね~」

私が初めて本物のししゃも食べたのは10年位? イヤ15年位?前の事です。

本物と偽物があること事態知らなかった・・し。

俗にいう「からふとししゃも」がししゃもだと思っていました。

これが本物だよ!と言われて食べたししゃもは

全然違うじゃん。

ししゃもは、北海道の太平洋側にしか生息しない、日本固有の貴重な魚だそうです。

それじゃ~なかなか 本州では食べられないわけですよ。

 

鵡川のぽぽんた市場に寄って見ました。

ししゃも 売っていました。

お値段もいいのでしばらく考えながら覗き込んでいたら、おじさんが近寄って来て

「今!しか食べられないししゃもだよ

 魚がピンク色してるでしょ、で まるまるしているし、今月いっぱいかな~

 これからだんだん岸の方に魚が寄って来ると 餌を食べなくなるから痩せてくるんだよ。

メスより雄の方が脂があるよ」と話されます。

岸の方に魚が寄って来る? 調べてみました。

10月中旬から11月下旬になると特定の河川に群れを成して遡上し

河口から1~10Km上流の砂礫の川底で産卵する

翌年の4月初旬から、5月下旬頃に孵化する。

孵化直後の稚魚は全長8mm程で、孵化直後すぐに海へと流されて沿岸域で成長し、

その年の秋には体長が7cm位になる。

詳しくはこちらのHPに書かれていました。

なるほど!鮭のように川に戻って来るんだ

 

駐車場で 歩いている地元の人らしき方の話し声が聞こえ

「ここのは美味いんだよ だからこの時期毎年買いに来るんだよ」

 
買ってみました。 生干しのような感じで冷凍されています。
雄 10匹が一串 1500円でした
ちなみにメスは1800円と書かれていました。
フライパンにクッキングシート敷いて焦げ目がつくまで焼きます。
柔らかくて 脂もほんのりあって美味しい 
今まで食べた本ししゃもの中でも一番美味しかったかも。
短い期間に獲れる量は限られるのでしょうか。
 
関東でもデパートで催される 秋の北海道物産展で売られているのを見た事があります
そろそろ物産展が始まる頃でしょうか
見かけたら是非一度。
 

こんなところで?

2013-10-27 10:12:37 | 日々の出来事と写真

2週間位前の事です。

和室の障子に何やら枯れ葉の様な物がくっついていました。

朝早くて薄暗かったので、クリ達にくっついていた枯れ葉が何かの拍子に舞い上がり

くっついたのかな?と思い、掃除のとき片付けなくちゃと思っていました。

そして 掃除のとき手を差し伸べたら

びっくり

 

枯れ葉だと思った物は これって 蛾? 蝶?

チョウチョ?

しかも頭が下?

さっそく調べてみました。

名前はキタテハ

秋に発生する成虫(秋型)は黄色の部分が鮮やかな山吹色。

翅の裏は前後とも赤褐色で、枯葉にまぎれる保護色となる。

キタテハは数少ない秋型がある種類の代表

冬は成虫で越冬し物陰でじっとしている。

てことは・・

ここで越冬態勢に入ってるってこと?

 

障子を開けるとき 羽根に木枠が当たるのですが動く気配はありません。

一瞬だけ、羽根を大きく開いている所みましたが山吹色してました。

それにしても どこから入って来て 越冬場所が何でここなんだろう?

以前こんな事もありました

前回は羽化 今回は越冬 なんで?


ビクビクしながら

2013-10-26 12:58:52 | フットパス

22日 ポロトの森 もみじ平目指して歩く事にしました。

主人曰く 片道2キロくらいだから・・と。

ポロトの森キャンプ場に自転車止めてそこから歩き始めました。

最初に出迎えてくれたのは、ビジターセンターにいた シマリスさん。

飼われている訳でなく野生のリスが遊びにくるようです。

もみじ平へのルートの看板みたら

もみじ平まで2.8キロの表示 「また騙された と思っているでしょ?」と主人

口では「いや・・」と言いながら心の中では「やられた」(笑)

 

意外と道は良く 車侵入禁止にはなっていましたが一台はゆうに走れそうないい道です。

途中所々の紅葉眺めながら 急な登りもないのでゆっくりと歩きます。

が 札幌市内でもクマの目撃情報が今年は多いとテレビで連日放送しているのをみると

こんな山の中 出て来てもおかしくないかも・・。

ここでは目撃情報はないけど 来る人が少なければ目撃も  ねぇ~?

クマよけの鈴はつけているが、持っていたスマホの音量いっぱいにあげて音楽かけながら。

少し開けた所に車と人が

植樹した木に編を張って鹿除け対策の作業中。

「こんにちは」と声かけたら

「イランカラプテ」と答えられた。

『何処行くの?」

「もみじ平まで クマ大丈夫ですかね?」

「多分大丈夫だと思うけど、大きな声で追分でも歌って行けばいいよ」

途中大きな塊の糞?を2カ所で見たが あれはだれのだろう

カサカサと音がすると緊張しながらも無事 もみじ平到着

ここだけ少し広場のようになり ベンチと東屋がありました。

裏には昭和30年と書かれていました。

帰りは ウツナイ川沿いに3.1キロ 白老林道を歩きます。

所々に鹿の足跡がありましたが、途中でであったのは

エゾリスだけでした。

良かった 良かった。クマの第一発見者にならなくて(笑)

午後から出発したので 帰りは曇って林の中は薄暗くなりきれいな紅葉は残念ながら。

でも いい散歩になりました。

万歩計は13.000歩になっていました。

 

 


紅葉が・・

2013-10-25 12:45:40 | 日々の出来事と写真

昨夜から暴風が吹き荒れている白老です。

ただいま暴風警報が出ています。

それに加えて 大雨 雷 波浪 洪水 濃霧注意報も。

午前10時には最大瞬間風速22メートルとの事

家の中でじっとしてます(笑)

仕事していたら「どうやって職場まで行こう 歩いても濡れるし 自転車では吹き飛ばされるし」

なんて心配しなくてはならないけど。


この風で 庭には枯れ葉がたくさん迷い混んできています。

紅葉した葉も一気に飛んでしまうかも。

21(月)夕方主人が何を思ったか「ポロト湖に写真撮りに行かない?」と急に言い出した。

曇ってもいたし「行かない」と私

主人は一人で出かけて行きました。

今日は 主人がそのとき撮って来た写真です。

ポロトコタン アイヌ村

ポロト湖の紅葉

ポロトの森

一気に紅葉が下まで降りて来た気がします。

この写真見て 後日私も歩いてきました。

その写真は明日にでも


ブルートレイン

2013-10-23 09:59:29 | 風景

 

ブルートレインみると思い出す事があります。

20年くらい前の事ですが、大宮から函館まで家族で北斗星に乗った事があります。

しかも4人の個室です。

人気があってなかなか取れない頃でした。

息子達もまだ小学生と中学に入ったばかりの頃です。

深夜に青森駅に到着 少し長い時間停車するとのことでホームに降りてみました。

さすがに深夜と言う事もあり他には誰もいませんでした。

そこへ車掌さんが来られて話かけられてきました。

そして「ボクたち冠ってみるか?」と言って大事な帽子を貸してくださいました。

クリーム色にオレンジ色の線が入っていた様な記憶がありますが定かでは・・。

最初次男が被っていたような気がしますが、なかなかその帽子を貸してくれない次男に

長男が「貸してよ」「いやだよ」がはじまり そのうち 取り合いになりました。

そして・・

その帽子は・・

二人の手を離れ・・

コロコロと線路の上に落ちて行ったのです

「ど、どうしよう」私たちは

線路まで降りるにしては高い

親としては真っ青な状況です。

そのとき車掌さんが「大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくださいましたが その後直ぐ電車は出発。

車掌さんの帽子どうなったのか

車掌さんにしたら 帽子は大切な大切なもの あの車掌さんあれから大丈夫だっただろうか

始末書ものだったのではないだろうか と

申し訳ないことをしたという気持ちが 

20年たった今でも私の心にずっと ずっと残っています。

 


登るぞ!いつか

2013-10-22 18:39:11 | 北海道 道央

測量山の帰り ちょっと寄り道

だんぱらスキー場

その上に見えている山 室蘭岳

秋には登りに行こうと話していたので 下見を兼ねて近くまで行ってみました。

(残念ながら今年の登山は無理のようですが

高校生達が学校の行事でしょうか 山登りして下山してきたところに出会いました。

クリ エリーを見つけて「可愛い~」と寄ってきました。

「どうだった 山登りきつい?」

「めちゃめちゃきついですよ~」と男の子

「おばさんも登ってみようかと思っているんだけど」

『頑張ってください」と言われちゃった。

高校生がきつい!と言う山 私大丈夫か?

スキー場下からの室蘭方面

高いので全体が見渡せます

 

クリとエリーは みんなに触ってもらって満足 満足。

 

お昼はラーメン

ここも醤油ラーメンはスープが黒かった。

北海道は ラーメンと蕎麦が 今までは主流だったそうです。

が このごろ 讃岐や福岡からうどん屋さんが進出してきているそうで

ラーメン屋さんもうかうかしていられない?と テレビで言ってました。

北海道と言えば やっぱラーメンでしょ。

 

 

 


測量山

2013-10-21 11:22:27 | 北海道 道央

すっかり忘れていました

行ったのは9月27日(金)

この日も「天気がいいので出かけるか!」の主人の一言であたふた準備

行き先は室蘭の測量山

山頂にはテレビの送信所があり 電波塔が数本立っていました。

この日はほんとにお天気が良くて 360度見渡すことができ素晴らしい眺望。

「なかなかこんな日はないよ!」と 工事をしていた人が話されていました。

恵山岬(えさんみさき) 海を隔てて函館方面なんですね。

この山はつつじがきれいだそうです。

行ってみたいな~ 行きたい所が沢山あって困ります。

ここから見るとすぐそこに見えますが ぐるっと回るので距離があるようです。

直線で行けば近そうだけど。

駒ヶ岳

左隅の小さな島は 大黒島

写真手前白い塔(風力発電?)が建っている場所 JX日鉱日石ネルギー室蘭製油所

向かって左から有珠山 昭和新山 羊蹄山

室蘭湾と白鳥大橋

 

北側 新日鉄の工場

 

ここは夜景がすごくきれいな所だそうで、夜景を撮りに来たいな!と

思っていましたが、寒くなってきたのでその願いは 来年になりそうです。

 

 

 


かささぎ

2013-10-20 10:26:58 | 日々の出来事と写真

10月に入って頻繁に かささぎ が公園に来るようになりました。

あまりかわいい泣き声ではなく 来たのが直ぐ分かります。

一羽で来ると 木の上でギエー ギエーと相手を呼んでいます。

そうするとどこからか同じように声が聞こえて二羽に。

公園の木の実などを食べているのかな。

この公園には数本のナナカマドの木があります。

 

 

4羽の時や 6羽で来る事もあります。

飛ぶ姿を狙っているのですが 難しい。