アンパンマン

　　　　　　　　　　　　　　六義園を出た所に

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　アンパンの姿が

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　アンパンマンと言えば　孫ちゃんが大好き

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　階段を覗いてみたら　アンパンマンだらけ

　　　　　　　　　　　　　ちょっと覗いてみようか

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　ここでもアンパンマンがお出迎え
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ここは「フレーベル館」でした。
　　　　　　　　　　　　　六義園でコーラスをしていたのは　ここの合唱隊だったのね。

　　　　　　　　　　　　　店内は　半分がアンパンマングッズでいっぱい
　　　　　　　　　　　　　「これ　持ってるかな～　これもいいねぇー」
　　　　　　　　　　　　　孫ちゃんの喜ぶ顔が浮かびます
　　　　　　　　　　　　　が　お財布と相談しながら　じじ　ばば　の顔になっています。
　　　　　　　　　　　　　子供が大きくなると　こんな場所には行く機会がないので
　　　　　　　　　　　　　久しぶりになんだか楽しかったなぁ～。

　　　　　　　　　　　　　そうそう　
　　　　　　　　　　　　　　そう言えば息子達が小さい頃　おじいちゃんが二人を連れて
　　　　　　　　　　　　　　デパートにおもちゃを買いに行きました。
　　　　　　　　　　　　　　おじいちゃんは　一人でデパートとかに行った事がほとんどなかったそうです。
　　　　　　　　　　　　　　おばあちゃんは「大丈夫かな～」心配していました。
　　　　　　　　　　　　　　案の定　「出口が分からない」と電話があったそうです。
　　　　　　　　　　　　　　それが　最初で最後のおじいちゃんと息子達だけのお出かけになりました。
　　　　　　　　　　　　　　おじいちゃんもきっと　孫のために一人で行った事のない場所に行ってくれたんでしょうね。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　アンパンマンはどこにいるでしょう

六義園

　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷中をあとにして駒込　六義園（りくぎえん）へ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　長い　長い　煉瓦塀がみえてきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　人が立っている所が六義園の入り口

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　受付で　300円の入園料を払って

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　説明をしっかり読んで
　　　　　　　　　　　　　　　あら　こんな所にも　岩崎弥太郎の名前が
　　　　　　　　　　　　　　　某テレビ局で放送されている　「龍馬伝」に出て来る弥太郎の顔が浮かぶ

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　公園を正面に左回りで

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　藤代峠からの眺め　↓
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　こんどは　花が咲く頃来てみたいな～と思いました
　　　　　　　　　　　　　　　どんな姿を見せてくれるのかな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　入り口でフレーベル少年合唱隊が　
　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいな歌声を聴かせてくれていました
　　　　　　　　　　　　　　　　青空の下で聞くのもいいですねぇ～
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　歌を聴いた後　六義園を出て　いざ！おばあちゃんの原宿へ

日暮里から

　　　　　　　　　　　　　昨年8月　谷根千散歩行った時　行かなかった場所がありました。
　　　　　　　　　　　　　今回は　日暮里から　谷中を通り　おばあちゃんの原宿を目指します。


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　昔からあるのでしょうね
　　　　　　　　　　　　　　昭和の懐かしい雰囲気がただよっています
　　　　　　　　　　　　　　どこからか　子供達の声が聞こえてきそうですが
　　　　　　　　　　　　　　今の子達はどうなのかな～
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　経王寺

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　攻撃を受けた時の弾の跡でしょうね
　　　　　　　　　　　　　　意外と大きいな穴に

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　そして　昨年行き損ねた？夕やけだんだん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　谷中銀座

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　松任谷由実さんお気に入り！
　　　　　　　　　　　　　　と書かれた看板に誘われて　フラフラ（笑）
　　　　　　　　　　　　　　と言うか　何故か主人がかりんとうが好きなんです。
　　　　　　　　　　　　　　揚げてないので　サクサク　黒糖の味がしっかり
　　　　　　　　　　　　　　お買い上げ～

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　こちらも行列ができるというお店
　　　　　　　　　　　　　　たくさんの芸能人の写真が
　　　　　　　　　　あまり並んでいないので　私も

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　食べ歩き　ここだから出来るんですよね
　　　　　　　　　　　　　ジューシィでボリュウム満点のメンチカツ　食べ応えがありましたが
　　　　　　　　　　　　　意外とペロっていけちゃいました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　谷中銀座を抜け　途中道をちょっぴり間違えながら
　　　　　　　　　　　　次の目的地目指して

かっぱ橋から上野へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　2週間ほど前になりますが
　　　　　　　　　　　　　　　　　かっぱ橋道具街→浅草→アメ横　と歩いてきました。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは　かっぱ橋道具街へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　日曜日ということもあるのでしょうか　開いている店は半分くらい

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　調理器具や　お菓子作りの器具などがたくさんあり
　　　　　　　　　　　　　　　　目移りしてしまいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　洋食器の店もあり　あまりの安さにびっくり
　　　　　　　　　　　　　　　　家で使う物なら　少しの汚れ等気にしない
　　　　　　　　　　　　　　　　けど問題は‥
　　　　　　　　　　　　　　　　食器は重いので　持って帰るのがねぇ～。

　　　　　　　　　　　　　　　　そして一番賑わっていたのがここ！

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　美味しそうでしょ？

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　「うわ～おいしそう　お腹空いた　食べた～い」
　　　　　　　　　　　　　　　　　わいわい　がやがや　みんなの顔がほころんでいます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん私も
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　しかしこれは食べられないのよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　全部サンプルなんですよね
　　　　　　　　　　　　　　　　でも　本物と間違えそうでしょ？
　　　　　　　　　　　　　　　　こんなキーホルダーもあったりして

　　　　　　　　　　　　　　　　合羽橋をあとにして　浅草へ

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　花屋敷通りを通って,,,

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　浅草寺へ
　　　　　　　　　　　　　　　本殿は改修中でしたが沢山の人で賑わっていました。

　　　　　　　　　　　　　　　仲見世通りは混んでいそうなので　一本脇の通りを歩きましたが
　　　　　　　　　　　　　　　ここもすごい人　人　人

　　　　　　　　　　　　　　　急いで通り抜け

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　浅草　吾妻箸からスカイツリーを見て
　　　　　　　　　　　　　　もう半分は出来上がっているのかな

　　　　　　　　　　　　　　地下鉄で　　広小路まで戻りアメ横へ
　　　　　　　　　　　　　　ところが　ここがまた凄い人で（まるで年末のよう）
　　　　　　　　　　　　　　人を除けて歩くのがやっとで　お店を覗くなんて　無理！
　　　　　　　　　　　　　　アメ横を　歩いた！‥だけでした。とほほ

ネコのまち

　　　　　

　　　　　　　　　　　路地のあちこちに　ねこちゃんのお店をたくさんみかけました。

　　　　　
　　　　　

　　　　　　　　　　　暑い日中だったので　ねこちゃんの姿はあまり見かけませんでしたが
　　　　　　　　　　　こうしてお店の前でごろ～ん

　　　　　

　　　　　　　　　　　お茶に入ったお店にも

　　　　　

　　　　　　　　　　　ここのねこちゃんは慣れていて　テーブルの上に乗ってきて
　　　　　　　　　　　何かを狙っています
　　　　　　　　　　　コーヒーについてきたミルクが欲しかったようです

　　　　　

　　　　　　　　　　　三浦坂にある「ねんねこや」
　　　　　　　　　　　ねこちゃん大好きなお友達に　おみやげでも
　　　　　　　　　　　と思ったら　定休日
　　　　　　　　　　　金　土　日　祝日のみの営業のようです

　　　　　

　　　　　　　　　　　可愛い

　　　　　

　　　　　　　　　　　猫町とはギャラリーなんですね
　　　　　　　　　　　今度行ったら入ってみようかな♪
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　「谷中のネコのルーツはね‥」
　　　　　　　　　　　ちょっと怖い話を聞いて‥

観音寺の築地塀

　　　　　　　　　　瓦と土を交互に積み上げ、瓦屋根を葺いた“築地塀。
　　　　　　　　　　築地塀は長さ37.60ｍ、高さ2.6ｍ。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　江戸時代に都市計画の一環で多くの寺院が集められ
　　　　　　　　　　門前町として発展したそうです
　　　　　　　　　　この辺りにはたくさんの寺院が点在しています。

　　　　　

　　　　　　　　　　案内をしてくれたおじさまが　何か指差しています
　　　　　　　　　　なんだろう？

　　　　　
　
　　　　　　　　　　近寄ってみたら　無数の穴が
　　　　　　　　　　あらら　ここにも落書きじゃないけど　いたずらが‥
　　　　　　　　　　と思ったら
　　　　　　　　　　「官軍の発砲した弾の跡です
　　　　　　　　　　　ちょうど人の背丈に集中しているでしょ」
　　　　　　　　　　そう言われればそうですね
　　　　　　　　　　聞いてみないと分からないものです。

谷根千 散歩

13日木曜日　谷中　根津　千駄ヶ谷を歩いてきました。

　　　　　

　　　　　　　　　　上野から歩き始めました
　　　　　　　　　　夏休みとお盆休みということもあってか
　　　　　　　　　　早朝から上野公園は沢山の家族づれでにぎわっていました。

　　　　　　　　　　その中で　少し外れた場所に　りっぱな建物が
　　　　　　　　　　国際子供図書館
　　　　　　　　　　へー　こんな所にこんなりっぱなものが　‥知らなかった
　　　　　　　　　　中は分かりませんが　誰も歩いていません
　　　　　　　　　　受付の人も　談笑中でした。

　　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　谷中霊園の中を通り　今年2月にテレ朝で放送された
　　　　　　　　　　「警官の血のロケ地の派出所へ

　　　　　　　　　　そこで一人のおじさまに出会いました

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　五重塔があった跡地
　　　　　　　　　　ここにあった「谷中五重塔」が焼けた時は13歳だったそうです。
　　　　　　　　　　その頃は　「貴重なものが焼けた」という印象はなく「ただ　燃えていることが楽しくて」
　　　　　　　　　　無邪気にはしゃいでいたそうです。
　　　　　　　　　 ちなみに、この五重塔は幸田露伴の小説のモデルにもなったそうです。

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　「以前はさほど訪れる人もなかったのですが
　　　　　　　　　　テレビで放映されてから尋ねられる方が多くなり　こうした看板が立ちました」

　　　　　　　　　　「もう谷中霊園は行って来られたのですか？」
　　　　　　　　　　「ええ　一応中は通ってきましたが‥」
　　　　　　　　　　「じゃあ　ボクが少し案内しましょう」
　　　　　　　　　　「エッ！いいんですか」
　　　　　　　　　　「暇ですから　それに医者から歩くように言われていますし」

　　　　　　　　　　と言う事で　暑い中　谷中霊園を案内して頂きました
　　　　　　　　　　「パンフレット見たって分かりゃしませんよ」
　　　　　　　　　　と話しながら　隅から隅まで知り尽くした感じの男性は
　　　　　　　　　　ヒョイヒョイヒョイと　霊園の中を行きます
　　　　　　　　　　「これは○○の人の墓　これは××の‥」

　　　　　

　　　　　　　　　　なかなか面白い話もたくさん聞きましたが　書いていいものか‥
　　　　　　　　　　鳩山家の墓もあります
　　　　　　　　　　「この前テレビに映ってたのはここだったんだね」
　　　　　　　　　　その横には横山大観のお墓も
　　　　　　　　　　谷中霊園に埋葬されている著名人
　　　　　　　　　　ちょっとこの場所で見ると？の　キリスト教の墓碑も

　　　　　　　　　　そしてちょっと歴史のお勉強も
　　　　　　　　　　大久保利通を暗殺した5人のお墓も　霊園の片隅にひっそりと
　　　　　　　　　　「ここまで来る人はほとんどいませんからね」

　　　　　
　　　　　　　　　　ここにも東京大空襲で　焼夷弾が容赦なく降り注ぎ
　　　　　　　　　　墓石が倒れたそうです
　　　　　　　　　　修復しながら立てたそうですが　欠けた跡も多く残っていました。
　　　　　　　　　　回りの石壁にも無数の焼夷弾の跡がみられます
　　　　　　　　　　でも　壁は倒れなかったようです。

　　　　　

　　　　　　　　　　谷中墓地といえば　徳川でしょうか
　　　　　　　　　　この　三つ葉葵の紋　葉っぱのどれかが裏になっていて御三家を区別しているとか
　　　　　　　　　　いろいろ良く知った話の面白い方で　聞いた話全部書きたいくらいなのですが
　　　　　　　　　　また、江戸っ子は谷中は墓地、青山は墓場、雑司ヶ谷は霊園と区別していたそうです、知らなかった

　　　　　　　　続きは　あした