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リトル・フィートのボックスセット-a

図書館のCDコーナーは回転が良いらしく、行く度に違うものがあります。
先日、リトル・フィートのボックスセットを発見し、勇んで借りてきました。
気にはなるけどCD買い揃えるまでではない(1,2枚は持っとります~)、
というミュージシャンの全容を知るのに、こういったものが借りれるのは非常にありがたいっす。

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ところで、解説書にバンドの歴史や人間関係とかを長々と書き綴った文章が載っていて、
こいつはメンバーとかディスコグラフィーが頭に入っている熱心なファンじゃないと
ちょいと読むのが辛いかなーという感もあったのですが、
(年号とかも判り易い形で記されてはいないのである)
がまんして読んでみるとこちらの興味と被る部分もあったので、ちょいとメモ。
まずはモーグのサントラのトピックでちょこっと触れたロバート・パーマー関係。

ロウエル・ジョージの死去(1979年)により解散状態だったバンドが活動再開を意識した時に、
新しいボーカリストとして候補になったのが、ボニー・レイットロバート・パーマー
「ロバート・パーマーは結構乗り気だった」というメンバーの証言が記されています。
しっかしいくら以前から付き合いがあったとはいえ、
どちらもその当時(1986年ごろ?)は人気鰻登り状態、実現したら面白かったかもしれないけど、
(スポット的なプロジェクトならともかく)まあ、ありえないでしょうし、
結果的には別の適任者を得て再スタートとなった、というのもむべなるかな。

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*ファンサイトにも英語版からの翻訳が掲載されいました。
 日本語版ボックスセットの翻訳とはややニュアンスが異なる部分もあります。
 気になる方は原典(日本語版にもついています)にあたってくださいね!

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