「担任の先生」って古いの？

昨日は、某職能団体の会合に
学校建築の研究をされている建築計画学の先生をお招きしての勉強会。
終了後、一杯やりに。
そこでのお話。オープンスクールが何故必要なのか。

「学級王国」は良くない→「チーム・ティーティング（TT）」制への移行が必要
→それを促進するための仕掛けとしての「オープンスクール」という施設形態

おっとこれは「空間帝国主義」by山本理研さんじゃないの、とも思ったのですが、
教育学のフィールドでは、TTへの移行は自明のこととされているらしい。
ならば建築のオープンスクール化が特別突出している訳ではないのね。
とはいえ、ウチの自治体には60以上の小学校があるのだけれども、
殆どが築30年以上の「新耐震前の建物」で、近年建替えられた小学校は10に満たない。
新しいところが全てオープンスクールとして設計されていたとしても、実際にはまだまだ少数派な訳です。
でもTTと言う言葉はかなり浸透していて、ウチの子の学校（古い校舎）でもやっていたと思う。
でもちょっと意味が違うような・・・。
（特定の科目における「担任」＋「補助教員」による授業、というのがTTということになっているような）
それに、そもそも学級担任制を廃止したTTって親の間でどれだけコンセンサスあるのかな？という気も。
いや、担任廃止とは直結しないのかな？
これは昨今話題の「何を教えるか」でなく、「どう教えるか」という面での教育改革議論になると思うのだけど、
いやあ、知らないこと多すぎだわ＞自分。

授業参観、いかなきゃ。

気分はイタリア未来派！

水門とかってかこいいですよね～。いいよね？
で、富士川にある水門が、これだ！
サンテリア（20世紀初頭のイタリア未来派の建築家）みたいでしょ！？

と言う訳でサンテリアでググッてみますと・・・
ぐわああ、こんな本が出てたんだ、欲しい。でも買えない・・・。

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参考；
検索で引っかかったどなたかのイタリア未来派の解説ページ
（すみません、トップページとかよく分からなかったので・・・）
→　http://kobe.cool.ne.jp/babies/alt2/m.html
「イタリア建築通信」という素敵なページに登場のサンテリア
→　5 サンテリアとテラーニの折衷作品／戦没者慰霊碑

おまけ；
未来派と言えばこれですよ、これ。
教授カコイイです。

未来派野郎 坂本龍一 ミディ 1993-09-21 売り上げランキング : 66491 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

終りました♪

本日無事法人税の申告業務終了！
イマイチ良く分からなくて税務署で確認したところも間違いなかったし、目出度し目出度し。

ところで以前は法人税の申告って相談と提出の窓口が違っていて、
相談して申告書が仕上がったら階を移動して提出しなくてはいけなかったんですけど、
今回は「じゃあこれ収受印押してきますんで」と職員の方が持って行って処理してくれました！
しかも源泉税について相談事項があるのだけれども、といったら
「ちょっとお待ちくださいね」
といって別の課の方が向うからやって来てくれました。
いつもはこちらが場所を移動していたのですが、もしかしてサービス向上？
いや～ありがたい、けど怖いかも（笑）
まあ、税務署の人ってみんな計算早くてそれだけで怖いんですが。

・・・あ、嘘です、皆さん基本的に親切です。
この5年間で「役人的尊大な態度」を示された経験は一回しかいなかったという素晴らしさなんですよ。
（たぶん年に2～3回行っていると思う）
でも計算早いのは本当です。こっちが苦手って言うのもあるんだけどね。

終ったかな？

当社は4月決算なので、今月末の申告に向けての作業があれこれ。
先ほど決算書の間違いなども直し終わって、申告書も一応書き終わりました！
去年は慌ててPCを机から落としたりして散々でしたが、
ことしは結構着々って感じでしたかね～。ふふふ。
油断大敵だとやだなあ。

たまには

スケッチぐらいしろよぉ～、おいぃ～。
ということで。