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さよならオラガビール

鶴見のオラガビールの解体が始まったと聞いてお別れに行ってきました。
屋上の庭園化が凄い。一度上がって見たかった・・・。

JR線や国道一号線の新鶴見橋からも良く見えるのでご存知の方も多いかと。

鶴見川越の眺め。
長らく廃墟状態でしたが、セセッション風でなかなかかっこ良い建築なんでなんとも残念。
でも今まで残ったことに感謝すべきか。

*敷地外からでも良く見えるので、不埒な考えを起さないように!念のため警告。

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「戦争と軍隊」÷文化論

岩波書店の「近代日本文化論[10] 戦争と軍隊」を三章の「文化としての軍隊」に引かれて読む。
近代日本文化論 (10)近代日本文化論 (10)
青木 保

岩波書店 1999-08
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読後感としては↑の書評の「面白さもあるがいま一歩」にプラナリアも一票、な内容で、
プラナリア的な関心事項にずばりなタイトルの「総力戦と軍部メディア戦略」(有山輝雄)も
(著者も断っていますが)極めて限られた局面のみしか扱えていないのが残念。
(だったら包括的な話を書いてくれよーという気もするが)
三章では他に「メディア・イベントとしての軍歌・軍国歌謡」(津金澤聰広)で
音楽界・言論界あげてのメディアミックスなイベントとして
軍歌・軍国歌謡の曲や歌詞の公募が盛り上がったことが指摘されていて、
(以前に別の本か何かで参照されていて概略は承知していたと思うのだけれども)なかなか興味深し。
(新聞社などが公募して軍なんかに献納するんですよ、で、それをレコードにして儲ける)
戦前は軍部ファシズムの言論統制でみんな酷い目にあった、とうのは大嘘です。

ちょっと拾い物(と言っては失礼ですね)だったのは「軍閥の成立」(戸部良一
明治期の日本は結局は維新の立役者であったお仲間たちが国政を進めていたのだと思うのだけれども、
制度の整備が進み、政党政治も進展し、専門家集団も自立性を持ち始め、という流れの中での「軍閥」論。
同論文ではS.ハンティントンによる専門職の定義(要件);

専門的職能・社会的責任・団体性

を引いていて、役所内の専門職(役人は基本はゼネラリストなので専門職は本流ではない)といえば、
身近なところでは保育士とか図書館の司書とか、あるいは学校の教員などが思い浮かぶわけですが、
「軍人」というのも専門職である、と言う視点が面白かったです。
かなりサクサクッと纏めているんで細かいところは議論の余地がありそうですが、
プラナリアも専門職なこともあり?、あ、なるほどなるほど、と見通しが良くなる論文でした。
まぁ、専門家集団が過度に政治化するのは軍人に限らず上手くないですよね~。

その他、佐藤忠男氏の思考の強靭さに触れられたのも収穫で、
日本兵が捕虜にならない理由を安易に東條の戦陣訓(生キテ捕囚ノ辱メヲ・・・)に求めないこと
(原因でなく反映・結果としての戦陣訓、ということか)、勉強になりました。
加藤陽子氏の小論も氏の他著書への興味をかき立てる内容でありました。
(以前「満州事変から日中戦争へ (岩波新書 シリーズ日本近現代史 5)」を読みましたが、こちらも抜群に明晰!)
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落第!


「Another HTML-lint gateway HTML文書の文法をチェックし、採点します 」
というサイトでHPをチェックしてみました。
最初の2Pだけでもうボロボロ。

このHTMLには重要な問題が多く含まれています。
環境によっては閲覧できない可能性が非常に高いと言えます。
減点対象外のごく軽度のエラーは割愛されています。
8: line 2: 最初の記述が DOCTYPE宣言ではありません。 → 解説 2
4: line 2: ここに <HTML> が省略されているようです。省略しないようにしましょう。 → 解説 61
4: line 2: ここに <HEAD> が省略されているようです。省略しないようにしましょう。 → 解説 61
(以下割愛)


なんだよこれは(泣)
まず「DOCTYPE宣言」というのが分かりませんっ(きっぱり)(こんなの昔あったぁ?)、
HTMLといえば最初に<html>と書きゃあいいんでないの(それしか書いてくれないしー)?
と思いきや、今はまず<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
などと書いてHTMLのバージョンを明らかにしろ、ということになっていて、次ぎに
<html lang="ja">などと言語も明示しなくてはいけないらしい。
ひえええ。完全に時代の流れに取り残されているな。
・・・にしても「<HTML>が省略されているようです」っていうのは我ながらひどいね。
どうやら適当に直しているうちに消してしまったらしい(それでもちゃんと見えるというのは偉大だ)。

でまあ、分かるところは直し始めた訳ですが、
プラナリアが使っているオーサリングソフト(Dreamweaver4)が
せっかく書いてくれるタグが一部時代遅れになっているらしい、
ということが分かってきてイチイチ知識のない素人には辛い。

例えば(アンダーラインはプラナリア)
(リンク先を別ウィンドウで開かせる)<TAG> の属性 `ATTR` はあまり薦められない属性です。
この属性は、すたれつつある属性です。
将来はサポートされなくなる可能性があるので、使わないようにしましょう。
ここで指摘される属性には、スタイルシートによる代替はありません。
特に<A>のTARGET属性は、その利用自体が薦められていません。
フレームの利用や、強制的な方向付けはやめましょう


とか(・・・うう、フレームは完全に過去のものなのか。どうせ使いこなせないけど)。

<IMG> の ALIGN の属性値 `absmiddle` は正しくありません
(イメージと文章の高さを揃えるために使っていた)

とか(・・・うう、駄目と言われても替わりにどうすればよいのか分かりません)。
あ、駄目な理由は分かりましたけど。→教えてGoo

ま、アチコチ覗いているとあんまり気にせずてーげーにしておいても
ブラウザの方でも適当にあしらってくれるらしいので
あんまり難しい高度なことは考えないようにしようっと、というのが今日の結論。

前向きでしょ?
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入ってません~

ママさん正解です~と言う訳で画像を公開します、銭湯@新発田唯一
が、携帯なので画質がよろしくないのはご勘弁。
 
お昼だったんで残念ながら入ってはいません、っていうか
シンポジウムにタオル持って行かないよね、普通。
夕方再トライする気合はちょっと無かった。
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床屋でばったり

プラナリアは前の勤務先に近い床屋に未だに通っているんですけど、
今日行ったらいきなり
「君もここにきているの?」
との声。
なんと私の元雇い主ではないですか。
床屋終了後元勤務先に顔を出したら飯に連れてってくれました。
珍しいかも(笑)
で、お互い業界の悪口を散々。

因みに床屋のお姉さんは私の元雇い主の職業を知らなかったらしく、
同業と聞いて微妙に驚いていました。
ま、硬いイメージの外観だからね>元雇い主。
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