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ガイドブックのガイドブックが欲しい!

ガイドブックを1冊買おうと思って物色した結果、これにしました。

ロンドン・イギリス (空旅Style)ロンドン・イギリス (空旅Style)
成美堂出版編集部

成美堂出版 2012-11-02
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この手のガイドブックでは「地球の歩き方」が有名ですよね~、
本屋さんに行っても「地球の~」とJTBの各種ガイドブックしか置いていなかったりします。
でも「地球の~」の地図って恐ろしく見にくくありませんか?

例によって図書館から手当たり次第に駆り出して比較検討し、
成美堂出版のガイドブックが良いのではないかと言う話になったのですが、
図書館にあったのは「いい旅・街歩き」というシリーズで、
どうも最近(2011年?)「空旅Style」というシリーズにリニューアルされたらしい。
本屋で見かけないので実物が確認できないのが嫌だったんですが、
ネットで結構なページがちら見できて、ちょっと「女子旅」テイストになった感じはしましたが、
ま、本質的にはあまり変わらないだろう、ということで熱帯書店での購入を決意。

が、来てみると紙質が変わって軽くなったのは良いとして、
ページ数が減っているし、地図もデザインが変わってしまっていて、ううむ、な感じ。
まあ、「地球の~」よりはずっと見やすいと思いますが。
折り畳み式のロンドン全図だけだなく、
エリアごとの地図も冊子として取り外せるようになったのは進歩かな。

あと、勢い余ってこんなものを買ってしまいました(苦笑)。

William Morris モダンデザインの父「ウィリアム・モリス」の美しき世界 (e-MOOK 宝島社ブランドムック)William Morris モダンデザインの父
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この手の「おまけがメイン」雑誌、始めて買いましたが、おまけはやっぱおまけレベルでした。
まぁ、家族にモリスについて予習しておいてもらうには
記事の分量はこの程度が適切な気もするので、ま、いっか。写真綺麗だし。
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おらぁコッツウォルズに行きたい

そもそも今回のイギリス行は、
コッツウォルズ行きたい」「イングリッシュ・ガーデン見たい」
から始まっているところがあるのですが、
そのコッツウォルズ、どのガイドブックにも公共交通機関での移動が難しいと書いてあります。
当初家族からレンタカーの利用に大反対されていたので、
んじゃあロンドンからのツアー付のパッケージツアーかぁ、という流れになっていたのですが、
パッケージツアーが瓦解した今、我々の選択肢は無限大(笑)

とうことで、まずロンドンから出るオプショナルツアー的なモノを調べたのですが、
バーフォードから初めて、バイブリーボートン・オン・ザ・ウォーターストウ・オン・ザ・ウォルド
テッドべリーカッスルクームといった村のいくつか廻るという形のツアーが殆ど。
あとはコッツウォルズの南端、バース、ストーンヘンジを絡めるか、
ロンドンとの間にあるオックスフォードと絡めるパターンがあるくらい。

*その筋では超有名なヒドコット・マナー・ガーデン見学に昼食付というプランがありましたが、
 これってすぐ近くのキフツゲート・コート・ガーデンにも行かない、やや特殊な企画。。。

しかも、いづれのツアーも所要時間9~10時間と、大変そうな感じです。

で、地図を眺めていると、ヒースロー空港はロンドンの西側、
つまりちょっとばかりコッツウォルズ寄りにあることに気が付きました。
そして途中にはオックスフォードがある。
しかもヒースローからオックスフォードに行くバスは非常に便利で、
敢えてヒースローでレンタカーを借りたりしなくても大丈夫なことが判明。

そこで家族に恐る恐る到着日オックスフォード泊という案を出してみたのでした。
・・・もっともこの時点ではオックスフォードからのツアーを利用という説明だったんですけれどね。
現地旅行会社のオックスフォードからのツアーは帰着が遅いんで、
実際にはレンタカーの方に傾いていたのですが(笑)。

*高そうだったけど念のためプライベートツア―に関して問い合わせてみたが、返信なし(涙)。

ところで、恐ろしいことに、ここまで調べてようやく気が付いたのですが、
「ストウ・オン・ザ・ウォルド:Stow on the Wold」と、ナショナルトラストが管理している「ストウ:Stowe」は
60キロ近く離れている全然別の場所なのね(苦笑)。
もっというと、コッツウォルズと言うのは要は味のある集落が点在する田舎なので、
メジャーなイングリッシュガーデンやマナーハウスって案外ないのです(大汗)。

*色んな資料からあれこれ調べたけど、実は案外漏れなくポイントが押さえられていたのはこれ。
 馬鹿にしないで最初からチェックすれば良かった。
 
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その中では(というか全イギリスでも)ピカイチなヒドコットですが、エリア的には北の端で、ちょっと遠い。
逆に、正確にはコッツウオルズには含まれないエリアだけど、
オックスフォードとバイブリー(W.モリスが褒めたことで有名)の間に、モリスがロセッテイと暮らしたという、
これまた公共交通手段ではたどり着けないケルムスコット・マナーがあるではないですか。
しかもココは水・土しか開いていないのですが、今回我々がコッツウォルズに行くのはなんと水曜ではないか!

ということで、今回のテーマ、急遽「コッツウォルズとイングリッシュガーデンを訪ねる旅」から、
「ウィリアム・モリスと世紀末を訪ねる旅」に微妙にシフトチェンジされることになったのでした。あれま。
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おらぁエゲレスに行きたい

家族で9月末にイギリスに行く、という大方針は
実はだいぶ前から決まっていたのだけども、
なんせプラナリアにとっては21世紀入って初めての海外旅行、
結婚前にはそれなりに出かけていた妻も、
最近韓国に社員旅行で行ったくらいで、大分ご無沙汰。
高校生の子供もいるし、昔々新婚旅行に行った時の
「宿の予約はほぼなし!」見たいなのはちょっとキツイね、
できればパッケージツアーかな、このホテルがいいね、オプションツアーどうする?、
なんてあれこれ相談しているウチに8月も末日になり。

「帰りの飛行機が取れません」

家族の予定が色々あるので、日程はもう替えられない。。。うぐぐ。
海外旅行の申し込みをするには遅きに失しているのであった。
しかし旅行代理店のお兄さんはそんなことでは挫けません。

「エアとホテル単独で取るとどうなるか見て見ましょう」
「あ、ブリティッシュエアなら取れますね」
「全然高いですねぇ、じゃあ乗継便でやってみます」
「あ、KLMなら+1時間くらいで値段も同じくらいで行けますよ」
「今日、月末なんで明日だとエアの値段が変わってしまうかもしれません」
「ホテルはOKです!」
「エアは決済しないと席取れないんですよ、ビジネスも大分埋まってるんで・・・」

などなどで、既に営業時間が終了し、夜食?のピザが宅配されてきたお店で、
エアと宿の支払いまで一気に持ち込まれてしまったのであった。
あはははは。

そんな訳で今回はツアーでなく個別手配なのである。
自由なのである。

・・・3日間しかないけどね。

という訳で、当初は宿は全てロンドン、途中1日、オプションツアーでコッツウォルズに行く、
という形(散々議論して落ち着いたのに・・・)から徐々に計画が逸脱して行くのであった。

今のところ、

夕方ヒースローに着いたらバスでオックスフォードに移動、泊。
初日は半日コッツウォルズ観光、オックスフォードも少し見てからバスか列車でロンドンへ。
2日目、3日目はロンドン観光。大英博物館、V&A美術館、テートモダンは押さえたい。
あとロンドン近郊のモリスの赤い家、キューガーデンにも足を延ばしたい。

みたいな感じでアチコチ手配中。
ネットで予約できるのは便利だけど、本当に大丈夫かは不安が残りますよねー。
しかもうっかり予約に使っていたカードが「残高が無くて引き落とせません」状態に_| ̄|○

・・・大丈夫なのか?
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プロペラカフェでオムライス

仕事の帰り道に、調布飛行場にあるプロペラ・カフェにお昼を食べに行ってきました。

定番オムライス。


お店外観。お洒落感と場末感が微妙に交錯(笑)
ま、ここはお洒落なカフェではなく、飛行機好きの社交場だからね。


滑走路越しの味スタ。
お天気のせいか、滞在中には着陸が一機あっただけなのが残念でした(スピード速すぎて写真撮れず)。


余談ですが、収容人数約5万人の巨大施設にはこのぐらいの引きが無いと、見た眼的にもさえないよね。
8万人収容を街中に作るっていうあれはなんなんだ!?

飛んでくる飛行機にお目にかかれなくても格納庫が覗ける窓があって、お休み中の飛行機を堪能できます。


ちょっとだけですが格納庫の中にも入れます。
触らないけど触れる距離にまで接近可能。うっかり翼に頭をぶつけない様に!


さりげなく置かれているプロペラ。
絵的には3枚羽の方がプロペラ感がする、というのは素人の意見?


そして物件(歴史的建造物)。

場所は当初位置から移動しているらしい。

他にも戦跡として戦闘機用コンクリート掩体壕があり、一部は公開されているとのこと。
機会があればチェックしようっと。
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育てるのは偉大な建築家か、それとも王か

子供の通う高校の校舎外壁に妙な金属オブジェが貼りついていて、前から気になっていました。



先日マリンバ返却に駆り出された際に、じっくり観察してみたところ、、、
おおお!

PALACE BABYLON


PERSEPOLIS


PYRAMIDS GIZA


TENPLE OF AMMON


ACROPOLISE OF ATHENS


若者よ、世界征服を目指せ!!っていうことかな。・・・これが何か全然気づいてない見たいだけど。
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