暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

価値のあるもの

2021年06月30日 | 古民家
 どこに相談したら良いのか・・・
誰に相談したら良いのか・・・
そもそも、何をしたら良いのか・・・・・・?
空き家の相談・・・古家の相談・・・
親世帯の住まいが溢れかえり・・・残されて行く・・・。
古民家よりも暮らしやすく価値があると・・・たくさんの住まいが建てられて来たけれど・・・
今では、明治、大正、昭和初期に残されて来た住まいに価値が生まれ・・・
快適な住いで、最新の暮らしが手に入ると増えて来た建物は、行先の無い建物として、空き家となりました・・・。

どうしてそうなったのか・・・
ありきたりな佇まいで、農村の暮らしに嫌気がさして・・・
木の板張りで、瓦屋根の風貌がみすぼらしく思えるから・・・
日本の伝統的な暮らしが時代の流れに合わないと・・・目を背けて来てしまったからなのか・・・

時代が変わっても認められ続けて来た事は・・・
この先もきっと守り続けられて・・・いつまでも残されて行くと思います・・・。
気付けば横にいて・・・目には見えていない気がするだけで・・・
誰もが本当の良さに気付くはず・・・。
伝統がこれから変化しても・・・本当に大切なことは何か・・・
気付く人はきっといて・・・大切なモノを残す力になると思います。




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