暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

やさしさ

2020年08月30日 | 古民家

 あてがある訳でも無く、どこ行くでも無い放浪の暮らしを夢見る・・・

一昔前ならいざ知らず・・・やさしくない社会に、とても寛大な包容力は期待出来ず・・・

おにぎりを分けてもらい、一宿一飯をお願いするなんて・・・何かの番組でも無ければありえない・・・

世知辛い世の中なのか・・・?平和な世の中になったなったのか・・・?

家族が待つ家に急いで帰る・・・。

当たり前のようで・・・多くが個人を楽しみ、一緒に食を囲む機会も減り・・・

家族が集まるのは、盆と正月だけ・・・それさえも危ういようで・・・

富の象徴は・・・個・・孤・・・?であるあるかのように・・・

家族も友達も・・・恋人も、繋がりはあっても・・・自分時間が優先される気がします・・・。

自分の部屋は期待できない、3世代・・・一つ屋根の下暮らし・・・

古民家と来れば、田の字の部屋・・・和室だらけの暮らしを思い浮かべ・・・

何かしらの話題も、あっという間に広がる田舎暮らしも・・・

隠し事の出来ない、距離の近い暮らし方・・・。

人のやさしさに安堵して・・・人の関り合いに愛想が尽きて・・・

それでも頼りになるのは人の心・・・。

古民家暮らしの紆余曲折を、楽しむ余裕がやさしさを生むのでしょうか。

 


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