暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

魅力的な

2020年07月27日 | 古民家

 古くなった木材や、解体される木材は・・・チップにして燃料となる場合が多いようで・・・

接着剤で固められた木材のような素材は・・・いろんな煙が出てしまうので燃料にはならず・・・

埋め立てやら、なんやかんやで再利用は出来ないそうです・・・。

土壁の土は、自分の敷地に撒いて・・・古い瓦は砕いて庭の砂利にして・・・

金属は、廃品回収屋さんに買い取ってもらう・・・。

古い住まいは・・・何かとゴミにはならず、なんとなく自然に戻り・・・

環境には良いのだろうと思います・・・。

断熱材や新建材の外壁材・・・樹脂素材など、埋め立てるしかないモノで作られる住まいは・・・

高耐久の住まいとして、温かく涼しい密閉された環境を提供できますが・・・

100年200年住み継がれる事は無く・・・世代が変わり、社会が変われば空き家となるか・・・

再生出来ないゴミとなるか・・・・・?(あくまでも個人的な見解です。)

古民家を使ったテレワークがおしゃれと言われ・・・古民家のCafeが各地に増えて・・・

100年も前には思いもしなかった住まいの姿が、地域を豊かにしてくれる・・・

現代の建物が、100年後魅力的な姿に生まれ変わる・・・自分はあまり想像出来ないような気がします。


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