暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

淀みなく

2024年10月06日 | 古民家
 晴れた時に傘をさす・・・不具合な景色を良しとして・・・
曲がりくねった町角を・・・よそ見をしながら歩いて見ると・・・
キリリと傷む肌に癒しの兆しが・・・こぼれる勢いで音を立て・・・
町を潤す湧き水の・・・暮らしが朝晩よどみなく・・・
暮らしを語り、奏でている・・・。

どこかで手を引く見極めに・・・突然渡された引き際と・・・
後に残る始末に運んだ足は・・・理想のカタチとは言えないけれど・・・
子や孫と、暮らしの狭さを憂いては・・・持たざる者と持つ者の、違いを大きく見間違え・・・
見えない相手を見つけて空回り・・・カラッポになる世代が残したモノは・・・
関わる暮らしの煩わしさは遠ざかり・・・甘えて逃げ込む居場所が造れなく・・・
妙に聞き分けばかりの優等生が・・・列を成して隠れてしまうのかも・・・。

見知った顔に包まれて・・・見知らぬ顔に救われて・・・
人情ひと昔の、気楽なハタ振りばかりが過去になり・・・
良かれと思えば空回りと・・・お節介は都合が悪く過去になり・・・
道しるべで過去を知り・・・お手本は道を造りながら今を知って・・・
ごちゃ混ぜの文化に加わる今が頂点の、技と技とは絡み合えば・・・
精一杯の今が生まれて行くのかも知れない・・・。


コメント
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