山程の、落ち葉を集めた森の主は・・・
モクモクと色を変え・・・姿を変えて・・・
森が森である為に・・・木々が豊かであるように・・・
秋冬寝静まる、命の夢を守りつつ・・・
寝床の準備に駆け回る・・・。
ねだるにも、資格があると言わんばかりに詰めよれば・・・
欠かさず訪れ、実りの収穫は・・・注いだ愛情と裏腹に・・・
想いを越える出会いと別れの繰り返しを後にして・・・
必然を大きく受け止め・・・モヤモヤ努力と奇跡を渡り歩いて手にしたモノを・・・
我がままをかじるくらい・・・自分勝手と相容れながら、手仕事の未来はすぐそこにあるのかも・・・。
1年を大きく見るかで長くなる・・・手先は自然に動き出し・・・
成長の面影は一瞬に越え・・・引き戻す言葉さえ木霊に消えて・・・
まだかと見返すその影には・・・次を忍ぶ仮の姿がお出ましの・・・
想像するより大人の僕が・・・次の季節を待ちわびて・・・
相容れぬ・・・約束を守って暮らしを守りつつ・・・
今日の想いを明日に乗せ・・・冬支度へと駆け回る。