ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

気長に待つしかありません。

2020-01-17 14:31:00 | Weblog
たかが爪、されど爪。
爪が無いと思った以上に大変です。

右手人差し指の爪の上、半分が皮膚から剥がれ
(とても痛そうですが、痛みはありませんでした)
皮膚科を受診。
重症の手荒れのような状態です、とケラチナミンクリームを貰い
塗っていました。
その後、その上半分の爪が剥がれ落ちました。
うわぁ、これは本当に痛そう!
と思いましたが、そこは身体の素晴らしいところで
薄っすらと爪らしきものが覆い始めていました。
例えて言えば、脱皮したてのカニのような感じ???
でも、物が当たると剥がれる前とは違い、とても痛い!

その薄っすらとした爪、1か月ほど経ちますが
まだまだ固くはなりません。
その上、なかなか伸びてもくれません。

皮膚科の先生からは、水仕事の時は木綿の手袋、その上にゴム手袋をするように
言われましたが
なかなか日常生活では面倒くさい。。
なので、炊事や拭き掃除、洗濯の時は
絆創膏で爪をガードした上から指サックをして保護しています。
これでなんとか濡れずに家事ができます。
終われば、即外しています。
湿ることが一番良くないそうなので。

困るのは、思わぬ場面。
例えば、お財布から小銭を出すとき。
親指と人差し指でお金を持ちますよね。
でも、そうすると何かの拍子で人差し指がお財布に触れて痛いので
親指と真ん中の指でお金を掴みます。
これが案外と難しい。。
レジでモタモタしたくないのに、モタモタしてしまう。
指の爪が無いことなんて、他の人にはわからないから
何て不器用な人・・・と思われていることでしょう。
バックから鍵を取り出すときも不便です。
やはり、人差し指の代わりに真ん中の指を使うのですが
これも時間がかかります。
それに用心していても、物が当たることもあって
その時は本当に痛いです。

爪は、本当に弱くなりました。
爪が薄くなったので、ネイルなんて怖くてできません。
少し伸びただけでも、すぐに亀裂が入ってしまうので
いつも短くしています。
爪のクリームも塗ってみたことがありますが
効果は感じられませんでした。。

白髪同様、何とか残っているものを
工夫して耐久年数を延ばす・・・ということなんでしょうね。
気長に新しい爪が伸びてくれるのを待つしかありません。
半年くらいかかりそう・・・ですが。
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