Venue:
さいたまスーパーアリーナ
Musician:
JEFF BECK(ギター)
VINNIE COLAUITA(ドラムス)←ドラムをやっている友人いわく、世界で一番高いドラマー
TAL WILKENFELD(ベース)←いやー、可愛いのに凄腕のベーシスト
DAVID SANCIOUS(キーボード)
ERIC CLAPTON(ギター、ボーカル)
DOYLE BRAMHALL Ⅱ(ギター、ボーカル)
WILLIE WEEKS(ベース)←ポール・マッカトニーとグラミー賞授賞式に出るよりはこっちに来て良かったよね
CHRIS STAINTON(キーボード)
ABE LABORIEL JR.(ドラムス)
SHARON WHITE(バッキング・ボーカル)
MICHELLE JOHN(バッキング・ボーカル)
******
さいたまスーパーアリーナの指定席に着いたのは、開演5時のちょっと前。
※チケットのコピーをアップしてひけらかそうかと思ったけど、スキャナが不調なので、また今度。
「これで17,000円はすごいよな」という声にちょっと同感。でも、さいたまスーパーアリーナは、ローリングストーンズの公演でも来ているけど、収容人数1万人以上の割りには音響が悪くないからその点は安心。問題なのは、ステージを見る時はほぼ横向きという体勢だけだったのだが。
案の定、友人からの着信。遅れるのはわかっていたので、簡単な道案内をして電話を切る。
※オフィシャルサイトには大宮側の駐車場を利用するように書いてあるけど、地元民としては、浦和方面にかなり100円パーキングがあるし、近くの「書楽」という本屋の駐車場が広いので利用するのも手かも、と友人に言っておいたけど、多分、わからないかな~
5時10分過ぎ、いよいよ開演。おや、白の上下で決めているジェフ・ベックからだわ。
うーん、とても60歳を越しているとは思えない (1944年6月生まれだから64歳!) 伊達男。
やっぱ、ルックス的にはジェフ・ベックの方が好みよね~なんてミーハーな私。
もちろん、彼のギターテクニックはすごいし、ぞくっとするような色気のある音が冷たいエレキ・ギターで出せる部分もすきなのですけどね。でも会場の多くを埋めていたギターを弾く男どもほどは、手元のアップを見ても歓喜に震えないかも。
しかし、あのベーシスト、なんて可愛い。そして、彼女が高音部分、ジェフ・ベックが低音部分を彼女のベース上で遊ぶなんてことをしても、きっちり聞かせてくれる腕。
うーん、彼女のプレイをきっちり見るために、このブログを書き終わったら、金曜後の夜に録画したNHK Hiでやっていた
ワールド・プレミアム・ライブ ワールド・ロック・ライブ▽ジェフ・ベック
を見なくちゃ。彼女のサイトにはこれがほぼトップに出ているけど、これは、2007年11月ロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツで収録されたライブなのだから、スタッフの皆様、よろしくね~
さて、ジェフ・ベックのパートはアンコールを含めて、6時頃に終了。
曲目は、ネットから拾ったのですが、多分あっていると思う。
The Pump
You Never Know
Cause We've Ended As Lovers
Led Boots
Goodbye Pork Pie Hat/Brush With The Blues
Tal's Solo/Freeway Jam/Blue Wind
A Day In The Life
アンコール前に友人が到着。やつの指笛は気分が盛り上がるので結構好きなのですよね。
さて、20分ちょっとの休憩をはさんで、エリック・クラプトンがアコースティックで登場。
もちろん、CocaineとかCrossroadsは盛り上がったけれど、基本的にはアコースティックで演奏した前半の方が良かったかも。
Drifitn
Layla
Motherless Child
Running On Faith
Tell The Truth
Little Queen Of Spades
Before You Accuse Me
Cocaine
Crossroads
アンコールの手拍子に「in a minute」という答えが出たので、あら、このままジェフベックとの共演になるんだな~と思っていたら、クラプトンのバンドにジェフベックという編成で第三部が始まりました。
いやー、それまでなんだかまったりと座っていた客が総立ちになりましたね。
曲がどう、というよりも、最初はちょっとぎこちなかった二人の共演が、どんどん変わっていくのが面白かったですね。簡単にいえば、大人な構えのクラプトンに、やんちゃで無邪気なギター小僧のジェフベックがどんどん突っ込んでいくうちに、クラプトンのギターも熱くなっていったという感じでした。しかし、数曲かと思っていたのですが、アンコールまで含めて7曲。
You Need Lloue
Listen Here/Compared What
Here But I'm Gone
Outside Woman
Brown Bird
Wee Wee Baby
Want To Take You Higher
最後の曲は、スライ&フィリーストーンの曲なのですが、Hey! Hey! Hey! と Higher! というコーラス部分以外は全部ギターで歌うという物凄い構成でしたね。
はっきり言って、クラプトンの方が日本では人気が高いのかもしれないけど、ベックの方があこがれるよね~というのが、友人の車まで歩いていく間に私が言ったコメント。
その後、その友人を連れて、今回のコンサートにいけなかったうちの姉のところに行って、三人で大騒ぎ。いや~、2曲半しか聴けなかったクリス・ペプラー氏や、何故かクラプトン・フリークのくせにフランスで仕事というシチュエーションでこのコンサートにこれなかった別の友人K、そしてうちの姉に言ってあげよう。これは、あんだけの金を出して、無理して行って、良かったよ~
あの二人のハグと何気ない会話をしている様子。すんごく微笑ましかったしね~
さいたまスーパーアリーナ
Musician:
JEFF BECK(ギター)
VINNIE COLAUITA(ドラムス)←ドラムをやっている友人いわく、世界で一番高いドラマー
TAL WILKENFELD(ベース)←いやー、可愛いのに凄腕のベーシスト
DAVID SANCIOUS(キーボード)
ERIC CLAPTON(ギター、ボーカル)
DOYLE BRAMHALL Ⅱ(ギター、ボーカル)
WILLIE WEEKS(ベース)←ポール・マッカトニーとグラミー賞授賞式に出るよりはこっちに来て良かったよね
CHRIS STAINTON(キーボード)
ABE LABORIEL JR.(ドラムス)
SHARON WHITE(バッキング・ボーカル)
MICHELLE JOHN(バッキング・ボーカル)
******
さいたまスーパーアリーナの指定席に着いたのは、開演5時のちょっと前。
※チケットのコピーをアップしてひけらかそうかと思ったけど、スキャナが不調なので、また今度。
「これで17,000円はすごいよな」という声にちょっと同感。でも、さいたまスーパーアリーナは、ローリングストーンズの公演でも来ているけど、収容人数1万人以上の割りには音響が悪くないからその点は安心。問題なのは、ステージを見る時はほぼ横向きという体勢だけだったのだが。
案の定、友人からの着信。遅れるのはわかっていたので、簡単な道案内をして電話を切る。
※オフィシャルサイトには大宮側の駐車場を利用するように書いてあるけど、地元民としては、浦和方面にかなり100円パーキングがあるし、近くの「書楽」という本屋の駐車場が広いので利用するのも手かも、と友人に言っておいたけど、多分、わからないかな~
5時10分過ぎ、いよいよ開演。おや、白の上下で決めているジェフ・ベックからだわ。
うーん、とても60歳を越しているとは思えない (1944年6月生まれだから64歳!) 伊達男。
やっぱ、ルックス的にはジェフ・ベックの方が好みよね~なんてミーハーな私。
もちろん、彼のギターテクニックはすごいし、ぞくっとするような色気のある音が冷たいエレキ・ギターで出せる部分もすきなのですけどね。でも会場の多くを埋めていたギターを弾く男どもほどは、手元のアップを見ても歓喜に震えないかも。
しかし、あのベーシスト、なんて可愛い。そして、彼女が高音部分、ジェフ・ベックが低音部分を彼女のベース上で遊ぶなんてことをしても、きっちり聞かせてくれる腕。
うーん、彼女のプレイをきっちり見るために、このブログを書き終わったら、金曜後の夜に録画したNHK Hiでやっていた
ワールド・プレミアム・ライブ ワールド・ロック・ライブ▽ジェフ・ベック
を見なくちゃ。彼女のサイトにはこれがほぼトップに出ているけど、これは、2007年11月ロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツで収録されたライブなのだから、スタッフの皆様、よろしくね~
ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]SMJ(SME)(D)このアイテムの詳細を見る |
さて、ジェフ・ベックのパートはアンコールを含めて、6時頃に終了。
曲目は、ネットから拾ったのですが、多分あっていると思う。
The Pump
You Never Know
Cause We've Ended As Lovers
Led Boots
Goodbye Pork Pie Hat/Brush With The Blues
Tal's Solo/Freeway Jam/Blue Wind
A Day In The Life
アンコール前に友人が到着。やつの指笛は気分が盛り上がるので結構好きなのですよね。
さて、20分ちょっとの休憩をはさんで、エリック・クラプトンがアコースティックで登場。
もちろん、CocaineとかCrossroadsは盛り上がったけれど、基本的にはアコースティックで演奏した前半の方が良かったかも。
Drifitn
Layla
Motherless Child
Running On Faith
Tell The Truth
Little Queen Of Spades
Before You Accuse Me
Cocaine
Crossroads
アンコールの手拍子に「in a minute」という答えが出たので、あら、このままジェフベックとの共演になるんだな~と思っていたら、クラプトンのバンドにジェフベックという編成で第三部が始まりました。
いやー、それまでなんだかまったりと座っていた客が総立ちになりましたね。
曲がどう、というよりも、最初はちょっとぎこちなかった二人の共演が、どんどん変わっていくのが面白かったですね。簡単にいえば、大人な構えのクラプトンに、やんちゃで無邪気なギター小僧のジェフベックがどんどん突っ込んでいくうちに、クラプトンのギターも熱くなっていったという感じでした。しかし、数曲かと思っていたのですが、アンコールまで含めて7曲。
You Need Lloue
Listen Here/Compared What
Here But I'm Gone
Outside Woman
Brown Bird
Wee Wee Baby
Want To Take You Higher
最後の曲は、スライ&フィリーストーンの曲なのですが、Hey! Hey! Hey! と Higher! というコーラス部分以外は全部ギターで歌うという物凄い構成でしたね。
はっきり言って、クラプトンの方が日本では人気が高いのかもしれないけど、ベックの方があこがれるよね~というのが、友人の車まで歩いていく間に私が言ったコメント。
その後、その友人を連れて、今回のコンサートにいけなかったうちの姉のところに行って、三人で大騒ぎ。いや~、2曲半しか聴けなかったクリス・ペプラー氏や、何故かクラプトン・フリークのくせにフランスで仕事というシチュエーションでこのコンサートにこれなかった別の友人K、そしてうちの姉に言ってあげよう。これは、あんだけの金を出して、無理して行って、良かったよ~
あの二人のハグと何気ない会話をしている様子。すんごく微笑ましかったしね~