UTADA は「アメリカン・アイドル」になれるのか?

宇多田ヒカルが5億円だかかけて UTADA として全米デビューをするという計画だが、昨日の SmaStation に出ていた「American Idol」を見るにつけ、やっぱり体力が無いとアメリカでは無理だな～という気がします。宇多田ヒカルは身体が弱いから、最初はいいかもしれないけど、これで売れ始めたら全米ツアーをしなければ売れない。それだけの体力をつけるほどのプログラムになっているのでしょうかね。お母さんの藤ケイコは演歌歌手だったから地方の営業という体力勝負の部分はある程度理解しているでしょぅが、彼女もそこがうまくこなせなかった記憶がある。
ジャネット・ジャクソンが先日日本に来たときは、ここまで出る? と思うくらい、バラエティ番組に出ていた。まあ、日本はそれである程度売れるからな・・・でも、いつでもあのちょっと小汚い気味の格好で出ているのはちょっと・・・

しかし、アメリカは本当にこの頃、ルックスは二の次なのね。。。という路線。Best Hit USAを見ていても、可愛いアイドル系はちょっとで、男はオイオイ! 画面見たくない!!というものも少なくない。まあ、女は露出度高し、という点では共通かな。
「SIMPLE LIFE」というヒルトン・ホテル王の娘とライオネル・リッチーの娘が5週間の田舎生活に耐えられるかという「リアルティ物」を見ると、露出して男に見せる、というより自分に酔っているパリス・ヒルトンを見ると、いまどきのアメリカン・ガールってそうなのかしら? と疑問になりますね。
※この SIMPLE LIFE はシーズン2も既に放送予定とか。うーん、笑えるからな。