物好きMusic Life

コンサート通いを始めて早○○年。コンサートだけでなく、洋楽も含めて No Music, No Life! という備忘録

頑張る45歳

2004-05-31 12:54:25 | American Rock
米国全国ツアーで回っているプリンスは45歳。
同じ歳で頑張る女性といえば、マドンナ。
やはりこちらも全国ツアーが先週始まり (5月25日のレビュー参照)、8月第1週まで続き、その後ヨーロッパで8月半ばから9月12日までツアーが続きます。詳しくは マドンナ公式ページ にて。
「アメリカン・パイ」を主題歌とした「The Next Best Thing」という映画に出たときは「昔はこんな身体だったし、顔の輪郭も・・・」とちょっと盛りを過ぎた女性のぼやきを演じていたが、いやはやまたもボディ改造したのでしょうね。きっちりステージ用の身体になっています。
一度、ジャネット・ジャクソンと比較してみたいものですね。離婚暦だけでなく・・・ (でもジャネットの2回の離婚って私は知っていたけど、そんなに広まっていなかったのでしょうかね。ジャネットの1回目の相手はその当時の人気のグループだったし、2回目のときは兄マイケルが自分の不幸な結婚をぼやいた、という話の中に出てきていたし・・・)
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女に翻弄されるレニー・クラヴィッツ?

2004-05-14 12:46:48 | American Rock
「パワー・オブ・ソウル トリビュート・トゥ・ジミ・ヘンドリックス」にも参加していて、 『LENNY』以来3年ぶり、通算7作目となるオリジナル・アルバム「バプティズム」を出したレニー・クラヴィッツ。
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アルバムに関しては、これまでで最もファンクの要素を全面に打ち出したファンキーな作品とされ、全楽曲の作曲、プロデュース、アレンジの他、ギター、ベース、ドラム等ほとんどのパートもレニー自身によるものだ。スペシャル・ゲストとして、「Storm」ではジェイ・Zをフィーチャー。日本先行発売、ボーナス・トラック収録。  
1.ミニスター・オブ・ロックンロール
2.アイ・ドント・ウォント・トゥ・ビー・ア・スター
3.レイディ
4.コーリング・オール・エンジェルズ
5.カリフォルニア
6.シスタママラヴァー
7.ホエア・アー・ウィ・ランニン?
8.バプタイズド
9.フラッシュ
10.ホワット・ディッド・アイ・ドゥ・ウィズ・マイ・ライフ?
11.ストーム
12.ジ・アザー・サイド
13.デスティニー
14.アンチャーテッド・テレイン
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そのレニーが、半自伝的映画「バーベキュー アンド バルミツバー」(来年末公開)に主演し、俳優デビューすることになったという。結婚寸前までいったニコール・キッドマンとの秘話がどこまで明かされるかなど、その私生活にも業界は興味津々の様子。ユダヤ系のテレビプロデューサーを父に、黒人女優を母に持つレニーは、そのカリスマ的な存在と、ちょっと過激な音楽でかなりすっ飛んだイメージが強かったのですが、奥さんと別れてからは娘のためにかなり真面目になったと噂された。そんな折、トム・クルーズと2001年2月に別れたニコール・キッドマンとの結婚するという噂も出ていたが、先日、ニコールがトムとよりを戻すという話になったように、別れたらしい。
まあ、実際、撮影が始まってみないとどんな感じかわからないのですが、どこまで自分のイメージを作りたいのかな~と考えさせられたのが、最新アルバムの中にも入っている "where are we running?" という曲のPV。
出だしが複数の女性が寝ているベッドから起きだしたレニーが彼女達を連れて、チャーター機に乗り込み、かなり乱れたパーティをやった挙句、コンサートに突入するというもの。チャーター機内の酒池肉林はかなたの昔のローリング・ストーンズのチャーター列車でのシーンを思い起こさせるようなもの。ふーむ、娘には見せたくないものを作ってもいいのかな・・・
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売れるのは'70だからか?

2004-05-08 22:37:49 | American Rock
70年代の洋楽を集めた2枚組コンピレーションアルバム
「ザ・セブンティーズ」がオリコンのデイリーチャートで6位に食い込むなど、人気を集めているらしい。
[Disc 1]
キラー・クイーン
ジェット
ダンシング・クイーン
アイ・ショット・ザ・シェリフ
ロクサーヌ
涙をとどけて
マギー・メイ
チェリー・ボンブ
ミスター・ボージャングルズ
アメリカン・パイ
シェリーに口づけ
シュガー・ベイビー・ラヴ
愛するハーモニー
雨にぬれた朝
スカイ・ハイ
恋はすばやく
ザッツ・ザ・ウェイ
ハート・オブ・グラス
アメリカン・バンド
土曜の夜は僕の生きがい
ビューティフル・サンデー
[Disc 2]
スタンド・バイ・ミー
フェイム
ゲット・イット・オン
マホガニーのテーマ
恋するデビー (ユー・ライト・アップ・マイ・ライフ)
ヴィーナス
ワン・バッド・アップル
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック
ベイビー・カム・バック
ショー・ミー・ザ・ウェイ (ライヴ)
カントリー・ロード (故郷へ帰りたい)
ブレックファスト・イン・アメリカ
天使のささやき
愛ゆえに
ホット・スタッフ
長い夜
キャント・ゲット・イナフ
愛のテーマ
サタデー・ナイト
モーニング・アフター
男の世界

まあ、このリストを見て「ああ、あの曲ね」と買う人は40歳以上。さっき、NHKのBSでも同様の特集をやっていたけど、流行った当時はお金が無くて、でも今はそれなりの小金持ち。いいターゲットでしょぅね。
私の場合、幸か不幸かこの2枚組を買わなくともほとんど持っている。通販で10枚組セットなどに凝った時期があったものだから。

Livedoorという昔、無料プロバイダをやっていたブランドが今度はCDをMP3にするというエンコーディングサービスを始めたそうな。それが必要な位、私の手元にもCDがあるが、それよりLPやテープをCDにするサービスを依頼しなくちゃ・・・
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一流のアルバム

2004-05-05 15:45:32 | American Rock
子供の日 (水) HMV Double Point の日、また特別キャンペーンの日にこのアルバムとシンディローパーのアルバムをゲット。
いやー、いい買い物したわ。

このPower of Soul はジミ・ヘンのファンで無くてもいろんなミュージシャンの音が聞けて嬉しい。プリンスにしてもスティングにしてもレニー・クラビッツにしてもそのオリジナリティがいいのだけど、やっぱりミュージシャンとしても一流だわね。音のこなし方が際立っている。エリック・クラプトンはあちこちセッションにも参加する人だし、昔のブルースもよくやるからいわずもがなですがね。

シンディの SHINE は AT LASTに無いシンディらしさが一杯。AT LASTは歌のうまいシンディなのだが、SHINEは Time after Time あたりのシンディらしい曲調だし、歌だし。

今、J-Wave でクリスペプラー氏がJACO PASTORIUS のベースをベタ誉めしているけれど、オリジナリティもあって腕の立つミュージシャンはろくな死に方をしないのかともちょっと思ったり・・・

うーん、天気の悪い日は良い音楽は聴けるけど、なかなかポジティブな考え方が出来なくなる。

でも、やっぱり宇多田ヒカルの新曲よりはジャコパスの方がいい! ことには変わりはないし、やっぱりいいアルバム買うために働くこの生活は変わらないかも・・・
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ジミ・ヘンドリックス

2004-05-04 09:48:36 | American Rock
レコード会社のページにざっくりとした解説が出ているが、いまだにあれこれ関連記事が書かれたり、トリビュートも出ているミュージシャンもすくないかも。

イチローのいるアメリカ西海岸シアトルはマイクロソフトの本拠地も近い。そのマイクロソフトの創立者の一人が2000年夏に設立したPaul G. Allen’s rock-and-roll museum(通称ジミヘン博物館) は何回目かのリストラを今年初めに行った。
日本のツアー会社もシアトル・マリナーズの野球見物だけでなく、こうしたところもツアーに組み込んでくれれば、違うかもしれないのにね。

さて一方トリピュート・アルバムも発表されましたね。日本先行発売です。
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Title: Power Of Soul (tribute album)
Release date: 28-Apr-2004 in Japan(Vap) VPCK-85350 2,400, tax incl. /04-May-2004 in USA
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1. Gratitude (0:18) James 'Al' Hendrix
2. Are You Experienced (4:23) Musiq
3. Spanish Castle Magic (4:09) Carlos Santana / Corey Glover / Stanley Clarke / Tony Williams
4. Purple House (3:39) Prince / Larry Graham
5. The Wind Cries Mary (4:31) Sting / John McLaughlin
6. Voodoo Child (Slight Return) (3:38) Earth, Wind & Fire
7. Power Of Soul (4:48) Bootsy Collins / George Clinton / P-Funk Mob
8. Burning Of The Midnight Lamp (4:23) Eric Clapton
9. Have You Ever Been (To Electric Ladyland) (3:08) Lenny Kravitz
10. 30 Years (0:13) Al Hendrix
11. Who Knows (3:16) George Duke / Larry Dunn / Sheldon Reynolds / Rickey Lawson
12. Purple Haze (4:37) Robert Randolph & The Family Band
13. Going Home (0:43) Velvert Turner / Sheldon Reynolds
14. Little Wing (3:40) Chaka Khan / Kenny Olson
15. Castles Made Of Sand (3:06) Sounds of Blackness / Sheldon Reynolds
16. May This Be Love (4:26) Eric Gales
17. Foxey Lady (3:40) Cee Lo / Sheldon Reynolds
18. Red House (4:04) John Lee Hooker
19. Little Wing / Third Stone From The Sun (12:28) Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
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今度来日するレニー・クラビッツもエリック・クラプトンも入っているし、友人の旦那さん (米国のちょっと有名なミュージシャン) がなんらかの形で関わったらしいので、要チェック。
May Storm の中、HMVにでも入って、あれこれ探して "ゴールデン・ウィーク" は終わるのかしら
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