★試合前の様子★
カーリノは未知スレの過去スレで発掘されたりしたUFC経験有りの巨漢選手。
体格もただのデカデブではなく、直立すると腹筋が盛り上がっていて中々強そう。
ごっついねぇ。
対するシウバも動きは軽そう、この試合ではゼ・マリオがセコンドについてる。
ラウンドガールには目もくれないシウバ!かっこいいぜ!
試合開始前のインタビューでは両者英語で煽りあう。
★試合内容★
両者間合いをゆっくり詰めると、カーリノが先手で牽制の左のリードを打つ。
完全に見切り、ジリジリと間合いを詰めるシウバに痺れを切らしたように下がりながら左フックを振ったカーリノだったが、
シウバはそれを綺麗に外し(アマボクなんかで良く使うサイド取って右を打つ動き)、右ストレートからストレート連打につないで、カーリノをケージ際に追いやる。
たまらずクリンチしたカーリノだったが、シウバの左フック一発で振りほどかれて、あわててサークリングでケージ際に脱出。
再び間合いを取って、リードを出すカーリノだが、完全に見切られて、右ローで再びケージ際に追い詰められてしまう。
さらに、シウバは前の手のフェイントで圧をかけると右ストレートで一気に襲い掛かる!
カーリノは打撃を恐れるようにしてタックルにいくが、シウバはボディへの膝蹴りからフック!
ここでカーリノも腹を決めて左右のフックから左のミドルで打ち合いに出るが、シウバも被弾を許さず、すぐにパンチで応戦。
ここでカーリノは動タックルをしかけるが、シウバは倒れずケージ際に押し込む。
互いに一本差した状態。
カーリノはそこから崩そうと狙っていくが、シウバの腰は重く倒れず、互いに2、3発効果の無さそうな打撃を打ったところでブレイク。
シウバは何故かチェッといった表情で、カーリノは膝のサポーターをなおす。
再開後、すぐにズカズカと歩いて間合いを詰めたシウバはリードのフェイントから左リードを伸ばす。
これは払われたものの、すぐに圧を掛け直して詰まるカーリノに右フックから右アッパーをヒット!
左右のフックで決めにかかるが、ここでもカーリノが死に物狂いのタックルからシウバをケージに押し込む。
カーリノもパワーでは負けてなかった。
互いに一本差した状態からコツコツ打撃で膠着するものの、シウバが体を入れ替えて二本差すと、カーリノのクラッチを振りほどいて左右の連打で襲い掛かる。
為す術なくダッシュで逃げるカーリノを走って追うシウバ。
逃げ場を失ったカーリノは再びタックルにいくが、今度は潰されケージ際で猪木アリ。
足を上げて防御しようと試みるカーリノだったが、シウバはヒョードルのようにアッサリ払いのけて鬱憤を晴らすかのような怒涛のパウンド連打!!!!
あーたったたたたたたたたたたたたた!!!!!!の図
ケージ際で滅多打ちにされたカーリノを見かねたセコンドがタオルを投入して、試合終了。
試合後、カーリノは起き上がれず・・・。
★試合結果★
○アントニオ・シウバ
(1R2分59秒 TKO)
●ハファエル・カーリノ
★感想★
シウバが試合後をインタビューでスペーヒーを通訳に従えていました(笑)
試合内容はシウバの完勝で、カーリノはファーストコンタクトで闘う者から狩られる者に変わりましたね。
シウバは、ハンドスピードがこの体格では信じられないほど早くて、反射神経と目がいいようで、パンチをうまいこと見切ります。
対戦相手が萎縮してたってーのもあるんですが。
更に動きにアマボクの動作が幾つかあって、トレーナーがそうなのかなと。
そして、シウバの打撃はパワフルというよりソリッドなんだなと改めて思いました。
課題を挙げるとしたら、やはり顎。
攻勢に出ると必ずシウバの顎がツゥーンと上に上がります。
こういう隙をついてトップファイター達は一撃を放ってくるので油断禁物です。
と偉そうな事を語ってしまいましたが、日本来日を待ってるよペザォン!!
カーリノは未知スレの過去スレで発掘されたりしたUFC経験有りの巨漢選手。
体格もただのデカデブではなく、直立すると腹筋が盛り上がっていて中々強そう。
ごっついねぇ。
対するシウバも動きは軽そう、この試合ではゼ・マリオがセコンドについてる。
ラウンドガールには目もくれないシウバ!かっこいいぜ!
試合開始前のインタビューでは両者英語で煽りあう。
★試合内容★
両者間合いをゆっくり詰めると、カーリノが先手で牽制の左のリードを打つ。
完全に見切り、ジリジリと間合いを詰めるシウバに痺れを切らしたように下がりながら左フックを振ったカーリノだったが、
シウバはそれを綺麗に外し(アマボクなんかで良く使うサイド取って右を打つ動き)、右ストレートからストレート連打につないで、カーリノをケージ際に追いやる。
たまらずクリンチしたカーリノだったが、シウバの左フック一発で振りほどかれて、あわててサークリングでケージ際に脱出。
再び間合いを取って、リードを出すカーリノだが、完全に見切られて、右ローで再びケージ際に追い詰められてしまう。
さらに、シウバは前の手のフェイントで圧をかけると右ストレートで一気に襲い掛かる!
カーリノは打撃を恐れるようにしてタックルにいくが、シウバはボディへの膝蹴りからフック!
ここでカーリノも腹を決めて左右のフックから左のミドルで打ち合いに出るが、シウバも被弾を許さず、すぐにパンチで応戦。
ここでカーリノは動タックルをしかけるが、シウバは倒れずケージ際に押し込む。
互いに一本差した状態。
カーリノはそこから崩そうと狙っていくが、シウバの腰は重く倒れず、互いに2、3発効果の無さそうな打撃を打ったところでブレイク。
シウバは何故かチェッといった表情で、カーリノは膝のサポーターをなおす。
再開後、すぐにズカズカと歩いて間合いを詰めたシウバはリードのフェイントから左リードを伸ばす。
これは払われたものの、すぐに圧を掛け直して詰まるカーリノに右フックから右アッパーをヒット!
左右のフックで決めにかかるが、ここでもカーリノが死に物狂いのタックルからシウバをケージに押し込む。
カーリノもパワーでは負けてなかった。
互いに一本差した状態からコツコツ打撃で膠着するものの、シウバが体を入れ替えて二本差すと、カーリノのクラッチを振りほどいて左右の連打で襲い掛かる。
為す術なくダッシュで逃げるカーリノを走って追うシウバ。
逃げ場を失ったカーリノは再びタックルにいくが、今度は潰されケージ際で猪木アリ。
足を上げて防御しようと試みるカーリノだったが、シウバはヒョードルのようにアッサリ払いのけて鬱憤を晴らすかのような怒涛のパウンド連打!!!!
あーたったたたたたたたたたたたたた!!!!!!の図
ケージ際で滅多打ちにされたカーリノを見かねたセコンドがタオルを投入して、試合終了。
試合後、カーリノは起き上がれず・・・。
★試合結果★
○アントニオ・シウバ
(1R2分59秒 TKO)
●ハファエル・カーリノ
★感想★
シウバが試合後をインタビューでスペーヒーを通訳に従えていました(笑)
試合内容はシウバの完勝で、カーリノはファーストコンタクトで闘う者から狩られる者に変わりましたね。
シウバは、ハンドスピードがこの体格では信じられないほど早くて、反射神経と目がいいようで、パンチをうまいこと見切ります。
対戦相手が萎縮してたってーのもあるんですが。
更に動きにアマボクの動作が幾つかあって、トレーナーがそうなのかなと。
そして、シウバの打撃はパワフルというよりソリッドなんだなと改めて思いました。
課題を挙げるとしたら、やはり顎。
攻勢に出ると必ずシウバの顎がツゥーンと上に上がります。
こういう隙をついてトップファイター達は一撃を放ってくるので油断禁物です。
と偉そうな事を語ってしまいましたが、日本来日を待ってるよペザォン!!
自分が最も期待してる選手で、日本に来ても面白い存在になると思いますよ。
顔や体格と同じで野生味溢れる動きで対戦相手を圧倒する姿は惚れ惚れします。
しかし、見た目は本当に現代人ではありえない体してますよね。
140Kg近くでこの体のバランスは凄い。