■試合前情報■
今日は、このブログの看板選手でありCWFCの現役スーパーヘビー級チャンピオンのアントニオ“ペザォン”シウバの最新試合のレビューを、
いつもと違い(笑)オフィシャル提供の写真盛り沢山で書こうと思います。
ペザォンは未だに、英国ではジュニア(普通に英語読み)の愛称です。
今回はちょっと絞れてる感じがしますね。
対戦相手のヴィラレアルは、KOTCで有名な選手。
自分最初はプロレスラーまがいで、試合前にくだらない事を言う色物選手だと思ってたんですが、それは大きな勘違い。
試合前のインタビューでは、顔面メイクは無く、急なオファーにも関わらず、対戦相手と英国という国に最大の敬意を払い、
「いつでも戦えるようにトレーニングするのが、僕らの仕事さ」と笑顔たっぷりに非常に優しい口調で話します。
もうこの時点で自分はこの選手を尊敬してしまいました。
もちろん試合ではプロレスラールックス。
■試合内容■
互いにオーソドックスの構えから距離を詰める、
ルーベンがリードからローキック、バランスは悪いが様にはなってる。
更にリードでペースを掴もうとするが、ペザォンが先程ルーベンがやったジャブからのローキックをお返し。
スピード、威力、フォーム全てが段違い。
思わず足が流れるルーベンはリードで距離を開けようとするが、逆にリードを合わされ顔面が跳ね上がる。
一撃でバランスが崩れたルーベンは右のローキックで反撃に出るが、完全に見切られる。
そして、ペザォンは飛び膝フェイントから左右の連打で一気に襲い掛かる。
ここらへんのスピードが信じられない、本当にスーパーヘビーかよ。
とはいえ正退していた、ルーベンにはヒットせず、そのままケージに押し込む。
ルーベンは押し込まれながらも、パンチや膝をちょこちょこ出していくが、効果は見られず、ペザォンが片足タックルでテイクダウン!ハーフ奪取。
下から必死にクラッチするルーベンのボディにパウンドを落としていくが、音、スピード供に集中力を散らすだけではない攻撃に見える。
それでも必死にクラッチするルーベンだったが、ペザォンはセコンドの「ケージを使えペザォン」の声をすぐさま実行。
左手で、ルーベンの頭を抑えつけると右の強烈な鉄槌連打!!!
なんだこのパウンドは・・・、以前からパウンドが凄いのはわかっていたが改めてそう思った。
スピード、体重の乗り具合はヒョードル級かも。
ルーベンは何とかペザォンの右手首を掴んで、パウンドをおさえるが、
少し距離があくと、ペザォンは振りほどいてパウンドの雨あられを叩き落す!!!!
ボブ・サップが食らったら泣いてタップしそうな凄まじい乱打だ。
しかも、叩き下ろしやスイングなどあらゆる角度から叩き付けて来る。
これまでの対戦相手はこのパウンドにさらされると戦意喪失か、試合放棄に追い込まれていたが、ルーベンは再び手首を掴んで生き延びる。
凄い精神力だ。
しかし、ペザォンはハリトーノフマウントのような形でハーフからルーベンの腕を抑えてパウンドを叩き落し、
逆の手で手首をつかみにきたルーベンを振りほどいて、
片膝立ちの状態から隕石群のようなパウンドをルーベンにぶち込みまくる。
タフなルーベンも抵抗できない状態で壮絶な乱打にさらされると、頭が右に左バウンドしまくり、遂にレフェリーが試合をストップ。
ペザォンが戦慄の圧倒的勝利を収めた。
★試合結果★
○アントニオ・シウバ(1R3分7秒 TKO)ルーベン・ヴィラアル●
■感想■
なんか凄いもん見てしまった感が残る。
ハリvsシュルトを見た時と似てる。
ペザォンの顎の位置については変わってはいなかったけど、
目がいいのか、勘がいいのか、打撃を全然もらいません。
そしてグラウンド打撃に関しては化け物というしかない・・・。
ノゲイラ戦のサップのパウンドを見てすげーなーと思いましたが、あれが超ハイスピードで色々な角度から飛んでくる感じ。
一言で言えば、モンスターです。
とはいえ、これまでの対戦相手全てを戦闘不能追い込んだパウンドで最後までタップしなかったヴィラレアルも素晴らしかった。
正直、HEROsなら最初のラッシュで試合はとまってたかも。
それだけ壮絶な打撃にさらされてました。
ヴィラレアル・・・・おまえ男だ!!
そして、意外な事にペザォンは子供に大人気!
試合中に「ジュニア!ジュニア!」と子供達がコールし、
試合後には、子供達にベルトを持たせて記念撮影と、とても微笑ましい一面が見れた。
と、今回はこんな感じでしたが、
自分は是非とも日本でヒョードル戦が見たい。
今日は、このブログの看板選手でありCWFCの現役スーパーヘビー級チャンピオンのアントニオ“ペザォン”シウバの最新試合のレビューを、
いつもと違い(笑)オフィシャル提供の写真盛り沢山で書こうと思います。
ペザォンは未だに、英国ではジュニア(普通に英語読み)の愛称です。
今回はちょっと絞れてる感じがしますね。
対戦相手のヴィラレアルは、KOTCで有名な選手。
自分最初はプロレスラーまがいで、試合前にくだらない事を言う色物選手だと思ってたんですが、それは大きな勘違い。
試合前のインタビューでは、顔面メイクは無く、急なオファーにも関わらず、対戦相手と英国という国に最大の敬意を払い、
「いつでも戦えるようにトレーニングするのが、僕らの仕事さ」と笑顔たっぷりに非常に優しい口調で話します。
もうこの時点で自分はこの選手を尊敬してしまいました。
もちろん試合ではプロレスラールックス。
■試合内容■
互いにオーソドックスの構えから距離を詰める、
ルーベンがリードからローキック、バランスは悪いが様にはなってる。
更にリードでペースを掴もうとするが、ペザォンが先程ルーベンがやったジャブからのローキックをお返し。
スピード、威力、フォーム全てが段違い。
思わず足が流れるルーベンはリードで距離を開けようとするが、逆にリードを合わされ顔面が跳ね上がる。
一撃でバランスが崩れたルーベンは右のローキックで反撃に出るが、完全に見切られる。
そして、ペザォンは飛び膝フェイントから左右の連打で一気に襲い掛かる。
ここらへんのスピードが信じられない、本当にスーパーヘビーかよ。
とはいえ正退していた、ルーベンにはヒットせず、そのままケージに押し込む。
ルーベンは押し込まれながらも、パンチや膝をちょこちょこ出していくが、効果は見られず、ペザォンが片足タックルでテイクダウン!ハーフ奪取。
下から必死にクラッチするルーベンのボディにパウンドを落としていくが、音、スピード供に集中力を散らすだけではない攻撃に見える。
それでも必死にクラッチするルーベンだったが、ペザォンはセコンドの「ケージを使えペザォン」の声をすぐさま実行。
左手で、ルーベンの頭を抑えつけると右の強烈な鉄槌連打!!!
なんだこのパウンドは・・・、以前からパウンドが凄いのはわかっていたが改めてそう思った。
スピード、体重の乗り具合はヒョードル級かも。
ルーベンは何とかペザォンの右手首を掴んで、パウンドをおさえるが、
少し距離があくと、ペザォンは振りほどいてパウンドの雨あられを叩き落す!!!!
ボブ・サップが食らったら泣いてタップしそうな凄まじい乱打だ。
しかも、叩き下ろしやスイングなどあらゆる角度から叩き付けて来る。
これまでの対戦相手はこのパウンドにさらされると戦意喪失か、試合放棄に追い込まれていたが、ルーベンは再び手首を掴んで生き延びる。
凄い精神力だ。
しかし、ペザォンはハリトーノフマウントのような形でハーフからルーベンの腕を抑えてパウンドを叩き落し、
逆の手で手首をつかみにきたルーベンを振りほどいて、
片膝立ちの状態から隕石群のようなパウンドをルーベンにぶち込みまくる。
タフなルーベンも抵抗できない状態で壮絶な乱打にさらされると、頭が右に左バウンドしまくり、遂にレフェリーが試合をストップ。
ペザォンが戦慄の圧倒的勝利を収めた。
★試合結果★
○アントニオ・シウバ(1R3分7秒 TKO)ルーベン・ヴィラアル●
■感想■
なんか凄いもん見てしまった感が残る。
ハリvsシュルトを見た時と似てる。
ペザォンの顎の位置については変わってはいなかったけど、
目がいいのか、勘がいいのか、打撃を全然もらいません。
そしてグラウンド打撃に関しては化け物というしかない・・・。
ノゲイラ戦のサップのパウンドを見てすげーなーと思いましたが、あれが超ハイスピードで色々な角度から飛んでくる感じ。
一言で言えば、モンスターです。
とはいえ、これまでの対戦相手全てを戦闘不能追い込んだパウンドで最後までタップしなかったヴィラレアルも素晴らしかった。
正直、HEROsなら最初のラッシュで試合はとまってたかも。
それだけ壮絶な打撃にさらされてました。
ヴィラレアル・・・・おまえ男だ!!
そして、意外な事にペザォンは子供に大人気!
試合中に「ジュニア!ジュニア!」と子供達がコールし、
試合後には、子供達にベルトを持たせて記念撮影と、とても微笑ましい一面が見れた。
と、今回はこんな感じでしたが、
自分は是非とも日本でヒョードル戦が見たい。
しかし今回のレビュー読むとペザオンへの幻想が膨らみまくりですね…。マンフーフのメジャーデビューと、未知強ではありませんが個人的に大ファンのメンジヴァーの地上波進出が決まったので、ペザオンもそれに続いて欲しいです。
あと、ついにヴィラセニョーラがPRIDEと契約したそうで、嬉しいニュースが続きますね。では更新頑張って下さい!
ルーベンの方が太い位だ
これで140近い体重ほんとにあるのかってくらい絞られてますね。
未知さん的にはペザォンの体重はどの位だと思いますか?
女の子にはベルトを持たせてツーショット、男の子はベルトを持たせて肩車と、シウバはいい人なんだなぁと思いましたね。
体重については、前もペザォンってそんなにあるように見えないなと思ってたんですが、
CageRageの計量では136kgでしたし、マリオ・スペーヒーが昔「筋量が半端じゃない」とコメントしてたので、それが彼の体重につながってるんじゃないでしょうか?
あと背筋が凄く逞しいので、写真ではあまり目立たないのかも。
スピードはこれまで見た試合よりも格段に上がってました。
CWFCの日本でのニーズも徐々に高まりつつあるので、Amazonとかで買えるようになればいいのになぁ。
動画はまぁ見たという事だけで(笑。
ヒョードルとやったらスタンドで秒殺されるかもしれないですが、ペザォンがなりふり構わずグラウンドいったら凄い試合になりそう。
もうどこでもいいから早く生で見たいですね。
返事はいつになるかわかりませんが。