録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

名は体を現しとるんだそうですよ

2007-06-05 00:13:50 | Weblog
今日は何も実験的なことをやってません。
明日から東京行きなので。疑問を蓄えたまま、遠出なんてとても出来ません。疑問を
持つなら、いつでも思いついた解決法を実行できる状態にしておかないと。


以前他で呼ばれる時は、HNの"krmmk3"で呼ばれていたんだけど、最近、どこかで
紹介されるときは、"録画人間"で呼ばれることが多くなったみたい。もちろん、どう
呼んでもらおうとかまわないわけだけど、自分としては"録画人間"という表記は
わたし個人のことでなく、鉄道マニアのことを"鉄っちゃん"と呼んだりする様な、
趣味人間のつもりで使っていたんだけど。


しかし、当ブログのタイトル、「録画人間の末路」って、今よくよく見ると・・・。
ホントヒドいタイトルだこと。
もっとも、付けた当時は、PC録画関係で調べたいことがあった人がネットで検索を
して、そのうちにここにたどり着いて「おお、ここに欲しい情報が」っていうような
ブログ、一日につき3~40人程度がそうして見てくれるブログにするつもりだっ
たので、タイトルで少なくとも「録画ものメインってことさえ分かってくれれば」と
いうつもりだったんだけどね。
その他、タイトルを決めるときに考慮したのは
・「~の記録」みたいなユル目のタイトルは避ける
・漢字を使う
・テーマ性のあるブログであることを強調する
・ただ、多少のバリエーションは許されるように
・ヘナチョコ感も出したい
という点。まぁまぁそれに即したタイトルにはなっているとは思っているけど、
他で「録画人間の末路」っていうタイトルで紹介される時、とても嬉しい反面、実に
かっこ悪いタイトルに、そこはかとなく恥ずかしい思いもしているのですよ。
特に思い入れがあるタイトルでもないので、何度か変えてみようかと思ったことも
あるんだけど、今さら変えて何事か、って疑われちゃうのもナンなので、結局その
まま使っております。多分、最後までズルズルと。

タイトルもだけど、実はサブタイトルにも、たまーに凝ることもある。サブタイト
ルって考えるの大変なんだけど、結構自己満足で付けてます。
中でも、一番思いいれのあるサイブタイトルが"GV-MVP/GXWの悲劇(?)"。
記事の内容も、GX2の購入が裏目に出て、GXWがGX2W化してしまった失敗をどうにか
挽回し、「GXWとGX2Wの違いはドライバ」という定説を覆すことが出来た、という点を
とっても会心の出来。このネタを記事にしようと思い、まずサブタイトルを付け
ようかと思ったとき、思いついたタイトルがある
"Wの悲劇"
子どものころ、一度は読んじゃうのが、小説とかの名探偵を紹介しながら推理クイズ
を解かせるクイズ本。その中でエラリー・クイーンの小説で「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの
悲劇」と三作の名前が並んでるわけで。すると、お子様の頭だからこう思っちゃうわ
けですよ。
「XとYとZがあるんなら、WとかVとかがあってもいいじゃねぇか」って
その時から暖めてきたタイトルが"Wの悲劇"。GV-MVP/GX"W"のネタのタイトルとして
ちょうどいいじゃん。あくまでパロディなので、最後に?マークを付けて、
"Wの悲劇?"
いいタイトルだ、その場は思ったわけだけど、もっと冷静に考えなくていいのか、
と頭のスイッチを編集者モードに切り替えて考える。
「このタイトルで、同じ症状の解決方法を探している人に、解決方法があると思って
もらえるのか? ヘタすりゃ、角川映画のことを書いているブログと思われる
ぞ。インターネットで探してもらいやすいタイトルにした方がいいんじゃないのか
~?」
うーん、その考えももっとも。そこで"Wの悲劇"という並びは残しながら結局
GV-MVP/GXWという型番の全てを表記し、なおかつ最後には解決しているのだから
?だけでは強すぎると思い、(?)に変更して"GV-MVP/GXWの悲劇(?)"とした。
当初のパロディ感は薄くなってしまったが、まぁまぁいいタイトルになったんじゃな
いかと自画自賛している。当時は特にインターネットで検索してもらうことを一番
に考えていたので。今はどちらかというとリピーターのことを考えて書いているけ
ど。

ってなわけで、いろいろシュールにやってるわけですよ。第2弾の"Vの悲劇"は・・・。
忘れたときにでも使おうか。
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